前場コメント No.9 ノダ、トーセイ、レイ、島忠、日本信号など
★9:48 ノダ-ストップ高買い気配 1Q営業益68%増 安定した合板相場の継続で
ノダ<7879.T>がストップ高買い気配。同社は7日に、17.11期の1Q(12-2月)の連結営業利益は12.0億円(前年同期比68.0%増)だったと発表した。
合板事業において、安定した合板相場が続いたことから生産、販売が好調に推移した。また、輸入南洋材合板の販売数量が急激な円安による一時的な要因から増加したことも寄与した。上期の会社計画17.3億円に対する進ちょくは69.5%となっている。
ノダ<7879.T>がストップ高買い気配。同社は7日に、17.11期の1Q(12-2月)の連結営業利益は12.0億円(前年同期比68.0%増)だったと発表した。
合板事業において、安定した合板相場が続いたことから生産、販売が好調に推移した。また、輸入南洋材合板の販売数量が急激な円安による一時的な要因から増加したことも寄与した。上期の会社計画17.3億円に対する進ちょくは69.5%となっている。
★9:53 トーセイ-3日続伸 いちよしでは「不動産流動化事業が順調 利益予想を引き上げ」
トーセイ<8923.T>が3日続伸。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら、「不動産流動化事業が順調で、17.11期の利益予想を引き上げる」と題したレポートを公表している。
今17.11期1Q(12~2月)業績は、売上高146億円(前年同期比8.5%増)、営業利益38 億円(同7.3%減)。南青山の大型商業施設ビルの売却により、不動産開発事業の収益が拡大した前年同期に対して営業減益となったが、不動産流動化事業の健闘により減益は小幅に済んだと想定。流動化物件の粗利益率が引き続き高水準を保っていることなどを勘案して、いちよしでは今17.11期の利益予想を引き上げるとした。
トーセイ<8923.T>が3日続伸。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら、「不動産流動化事業が順調で、17.11期の利益予想を引き上げる」と題したレポートを公表している。
今17.11期1Q(12~2月)業績は、売上高146億円(前年同期比8.5%増)、営業利益38 億円(同7.3%減)。南青山の大型商業施設ビルの売却により、不動産開発事業の収益が拡大した前年同期に対して営業減益となったが、不動産流動化事業の健闘により減益は小幅に済んだと想定。流動化物件の粗利益率が引き続き高水準を保っていることなどを勘案して、いちよしでは今17.11期の利益予想を引き上げるとした。
★9:54 ヤマトHD-続伸 フランス宅配最大手と連携 日仏で保冷輸送開始
ヤマトホールディングス<9064.T>が続伸。9日付の日経新聞朝刊で、同社がフランス宅配最大手のクロノポストと連携し、2018年から日仏間で宅配便の保冷輸送を始めると報じられた。
日本からパリ市内は最短で翌日に荷物を届けるという。日本と欧州連合(EU)は経済連携協定(EPA)の年内の大筋合意を目指しており、生鮮品を中心に日仏間の取引拡大に備えるとされる。今後の収益の伸びが期待され、買いが入っている。
ヤマトホールディングス<9064.T>が続伸。9日付の日経新聞朝刊で、同社がフランス宅配最大手のクロノポストと連携し、2018年から日仏間で宅配便の保冷輸送を始めると報じられた。
日本からパリ市内は最短で翌日に荷物を届けるという。日本と欧州連合(EU)は経済連携協定(EPA)の年内の大筋合意を目指しており、生鮮品を中心に日仏間の取引拡大に備えるとされる。今後の収益の伸びが期待され、買いが入っている。
★9:56 レイ-急騰 前期営業益を上方修正 TVCM部門や映像機器レンタル部門の利益率改善で
レイ<4317.T>が急騰。同社は7日に、17.2期通期の連結営業利益予想を従来の2.0億円から3.6億円(前期比22.4%減)へと引き上げると発表した。テレビCM部門および映像機器レンタル部門において利益率の改善が図られたことや、販管費などの経費抑制に取り組んだことが寄与する。
レイ<4317.T>が急騰。同社は7日に、17.2期通期の連結営業利益予想を従来の2.0億円から3.6億円(前期比22.4%減)へと引き上げると発表した。テレビCM部門および映像機器レンタル部門において利益率の改善が図られたことや、販管費などの経費抑制に取り組んだことが寄与する。
★10:00 島忠-急反落 通期営業利益を下方修正 上期30%減益で着地
島忠<8184.T>が急反落。同社は7日、17.8期通期の連結営業利益予想を従来の120億円から85億円(前期比16.8%減)へと引き下げると発表した。
上期(9-2月)営業利益は34億円(前年同期比30.2%減)だった。耐久財である家具などの販売苦戦や日用雑貨用品などの競争環境激化が響いた。
島忠<8184.T>が急反落。同社は7日、17.8期通期の連結営業利益予想を従来の120億円から85億円(前期比16.8%減)へと引き下げると発表した。
上期(9-2月)営業利益は34億円(前年同期比30.2%減)だった。耐久財である家具などの販売苦戦や日用雑貨用品などの競争環境激化が響いた。
★10:02 アスクル-いちよしがフェアバリュー引き下げ 業績予想を下方修正
アスクル<2678.T>が3日ぶり反落。いちよし経済研究所では、業績予想を下方修正。レーティング「C」を継続、フェアバリューは2300円→1700円と引き下げた。
今17.5期3Q(16年11月21日~17年2月20日)業績は売上高866億円(前年同期比9%増)、営業利益30億円(同28%増)、純損失50億円(前年同期は16億円の黒字)。「ALP首都圏」の火災について、いちよしの従前予想のうち営業利益への影響は限定的。しかし、会社側は今17.5期通期予想を下方修正しており、4Q計画(17年2月21日~5月21日)はいちよしの従前予想を下回る見通しであるとした。
アスクル<2678.T>が3日ぶり反落。いちよし経済研究所では、業績予想を下方修正。レーティング「C」を継続、フェアバリューは2300円→1700円と引き下げた。
今17.5期3Q(16年11月21日~17年2月20日)業績は売上高866億円(前年同期比9%増)、営業利益30億円(同28%増)、純損失50億円(前年同期は16億円の黒字)。「ALP首都圏」の火災について、いちよしの従前予想のうち営業利益への影響は限定的。しかし、会社側は今17.5期通期予想を下方修正しており、4Q計画(17年2月21日~5月21日)はいちよしの従前予想を下回る見通しであるとした。
★10:02 日本信号-続伸 大画面券売機などを「駅と空港の設備機器展」に出展
日本信号<6741.T>が続伸。同社は4月7日の大引け後に、幕張メッセ(千葉市)で4月19日~21日に行われる「駅と空港の設備機器展(第2回)」に出展すると発表した。
駅と空港の施設・設備・システム・サービスに関する専門展示会。大画面券売機(8言語に対応した、外国人旅客向けの次世代券売機)やマルチユース端末(8言語に対応した、外国人旅客にも対応可能なタッチパネル式マルチ券売機)などを展示する。
日本信号<6741.T>が続伸。同社は4月7日の大引け後に、幕張メッセ(千葉市)で4月19日~21日に行われる「駅と空港の設備機器展(第2回)」に出展すると発表した。
駅と空港の施設・設備・システム・サービスに関する専門展示会。大画面券売機(8言語に対応した、外国人旅客向けの次世代券売機)やマルチユース端末(8言語に対応した、外国人旅客にも対応可能なタッチパネル式マルチ券売機)などを展示する。
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