寄り付き概況-日経平均は3日ぶり反落 石川製作所や通信株が高い
11日の日経平均は3日ぶり反落。米長期金利の低下で110.70円付近まで円高ドル安が進行したことを嫌気し、幅広い銘柄に売りが先行している。東京海上HDなどの金融セクターが軟調に推移しているほか、トヨタなどの輸出主力株も安い。鉄鋼株や非鉄金属株は利益確定売りに押される展開。半面、セブン&アイHDなどの小売り株がしっかりなほか、不動産株や陸運株が堅調。地政学リスクに対する警戒感が続いていることで石川製作所や通信株が高い。
日経平均
18739.48 -58.4
先物
18730 -70
TOPIX
1494.28 -5.37
出来高
2.7億株
売買代金
0.23兆円
騰落
上436/下1390
日経ジャスダック平均
2915.68 -14.37
東証マザーズ指数
1011.18 -19.21
東証REIT指数
1764.67 +4.11
ドル円
110.74
ユーロ円
117.35
債券
0.043 -0.02
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ