前場コメント No.2 オリックス、ボヤージュ、ハブ、毎日コムネット、富士製薬など
★9:01 ランド-急騰 今期営業益56%増見込む 「継続企業の前提に関する注記」の記載解消
ランド<8918.T>が急騰。同社は13日に、18.2期通期の連結営業利益予想を13.0億円(前期比56.4%増)と発表した。すでに共同事業などにて事業化に着手している不動産案件や、太陽光発電所の流動化事業などが寄与する。
また、17.2期通期の連結営業損益は8.3億円の黒字(前期は4.8億円の赤字)だった。
併せて、17.2期において、純利益8.6億円を計上するほか、資本増強により純資産約22億円を確保し、財務内容の大幅な改善が図られたことから、「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載を解消したことを発表した。
ランド<8918.T>が急騰。同社は13日に、18.2期通期の連結営業利益予想を13.0億円(前期比56.4%増)と発表した。すでに共同事業などにて事業化に着手している不動産案件や、太陽光発電所の流動化事業などが寄与する。
また、17.2期通期の連結営業損益は8.3億円の黒字(前期は4.8億円の赤字)だった。
併せて、17.2期において、純利益8.6億円を計上するほか、資本増強により純資産約22億円を確保し、財務内容の大幅な改善が図られたことから、「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載を解消したことを発表した。
★9:02 オリックス-底堅い 傘下が地銀向けにAI活用融資関連システムを開発
オリックス<8591.T>が底堅い。14日付の日経新聞朝刊で、同社子会社の弥生(千代田区)傘下の新会社が、地方銀行向けにAI活用融資関連システムを開発すると報じられた。
企業が融資を申し込むと、AIがクラウド上で管理される財務情報や、取引先との決済情報を自動で取得するという。過去2~3年分の取引情報を分析し、継続した売上高があるかなど、将来の返済能力を見極めるとされる。さらに弥生が顧客の同意を得て取得した匿名データ10万社分の過去の会計情報に照らし、企業の収益や財務基盤を格付けするとしている。
オリックス<8591.T>が底堅い。14日付の日経新聞朝刊で、同社子会社の弥生(千代田区)傘下の新会社が、地方銀行向けにAI活用融資関連システムを開発すると報じられた。
企業が融資を申し込むと、AIがクラウド上で管理される財務情報や、取引先との決済情報を自動で取得するという。過去2~3年分の取引情報を分析し、継続した売上高があるかなど、将来の返済能力を見極めるとされる。さらに弥生が顧客の同意を得て取得した匿名データ10万社分の過去の会計情報に照らし、企業の収益や財務基盤を格付けするとしている。
★9:02 デザインワン-エースが「中立」へ引き下げ 「エキテン」利用店舗増で業績拡大は続く
デザインワン・ジャパン<6048.T>が3日続落。エース経済研究所では、「エキテン」の利用店舗増により、業績の拡大が続くと予想。バリュエーション判断により、投資判断は「強気」→「中立」と引き下げた。目標株価1400円は継続。
今17.8期第2四半期は売上高9億8000万円(前年同期比+45%)、営業利益2億7800万円(同+11%)、経常利益2億8300万円(同+11%)、当期利益1億5800万円(同+3%)。「エキテン」の有料会員が好調に増加し、売上高は過去最高を更新。営業利益は人件費増加およびテレビCMによる広告費増加が重しとなって伸びが抑えられた。2Qは売上高の伸びに対して利益が伸び悩んだが、これはテレビCM(5000万)の費用負担が大きく、CM出稿を取りやめる下期には改善に向かうと見込んでいるとした。
デザインワン・ジャパン<6048.T>が3日続落。エース経済研究所では、「エキテン」の利用店舗増により、業績の拡大が続くと予想。バリュエーション判断により、投資判断は「強気」→「中立」と引き下げた。目標株価1400円は継続。
今17.8期第2四半期は売上高9億8000万円(前年同期比+45%)、営業利益2億7800万円(同+11%)、経常利益2億8300万円(同+11%)、当期利益1億5800万円(同+3%)。「エキテン」の有料会員が好調に増加し、売上高は過去最高を更新。営業利益は人件費増加およびテレビCMによる広告費増加が重しとなって伸びが抑えられた。2Qは売上高の伸びに対して利益が伸び悩んだが、これはテレビCM(5000万)の費用負担が大きく、CM出稿を取りやめる下期には改善に向かうと見込んでいるとした。
★9:03 ボヤージュ-買い気配 通期営業益を上方修正 アドプラットフォーム事業の伸長などで
VOYAGE GROUP<3688.T>が買い気配。同社は13日に、17.9期通期の連結営業利益予想を従来の12億円から18億円(前期比4.6%増)へと引き上げると発表した。
2016年10月に連結子会社化した動画広告プラットフォームを主事業とするCMerTVの業績寄与や、運用型広告市場の拡大に伴うアドプラットフォーム事業の伸長、インキュベーション事業における投資の翌期へのずれ込みなどにより前回予想を上回る見込みとなった。
VOYAGE GROUP<3688.T>が買い気配。同社は13日に、17.9期通期の連結営業利益予想を従来の12億円から18億円(前期比4.6%増)へと引き上げると発表した。
2016年10月に連結子会社化した動画広告プラットフォームを主事業とするCMerTVの業績寄与や、運用型広告市場の拡大に伴うアドプラットフォーム事業の伸長、インキュベーション事業における投資の翌期へのずれ込みなどにより前回予想を上回る見込みとなった。
★9:03 ハブ-買い気配 1:3の株式分割を実施
ハブ<3030.T>が買い気配。同社は13日、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図るため。5月31日を基準日に、普通株式1株につき3株の割合で分割する。
ハブ<3030.T>が買い気配。同社は13日、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図るため。5月31日を基準日に、普通株式1株につき3株の割合で分割する。
★9:04 毎日コムネット-買い気配 1:2の株式分割を実施
毎日コムネット<8908.T>が買い気配。同社は13日、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図るため。5月31日を基準日に、普通株式1株につき2株の割合で分割する。
毎日コムネット<8908.T>が買い気配。同社は13日、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図るため。5月31日を基準日に、普通株式1株につき2株の割合で分割する。
★9:04 富士製薬-東海東京が目標株価引き上げ 18.9期業績予想を上方修正
富士製薬工業<4554.T>が3日ぶり反発。東海東京調査センターでは、来18.9期業績予想を上方修正。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を3730円→3970円と引き上げた。
今17.9期1Q(10~12月)営業利益は前年比52.7%増の12.7億円となり、今17.9期1~2Q累計(2016年10月~2017年3月)の会社計画20.6億円に対する進ちょく率は61.8%と高水準。主力分野の予想以上の拡大などから、東海東京では今17.9期営業利益について、会社計画を9%程度上回る47億円と予想。
富士製薬工業<4554.T>が3日ぶり反発。東海東京調査センターでは、来18.9期業績予想を上方修正。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を3730円→3970円と引き上げた。
今17.9期1Q(10~12月)営業利益は前年比52.7%増の12.7億円となり、今17.9期1~2Q累計(2016年10月~2017年3月)の会社計画20.6億円に対する進ちょく率は61.8%と高水準。主力分野の予想以上の拡大などから、東海東京では今17.9期営業利益について、会社計画を9%程度上回る47億円と予想。
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