前場コメント No.4 グノシー、ホリイフード、ウッドフレンズ、キリンＨＤ、ソフトバンクなど
★9:04 グノシー－買い気配 エースが「強気」継続 Gunosy AdsやADNW事業の成長が続くと予想
Ｇｕｎｏｓｙ<6047.T>が買い気配。エース経済研究所では、Gunosy AdsやADNW事業の成長が続くと予想。投資判断「強気」、目標株価4300円を継続した。
今17.5期第3四半期（累計）は売上高56.2億円（前年同期比+82％）、営業利益10.8億円（同3倍）、経常利益10.8億円（同3倍）、当期利益8.9億円（同2.8倍）と大幅な増収増益。GunosyAdsおよびADNWの売り上げが順調に拡大。2月末時点の「グノシー」「ニュースパス」のダウンロード数は2043万件（前四半期比+202万DL）。「ニュースパス」の増加ペースが加速し、2000万の大台を突破。四半期ベース（3カ月）では伸び悩みがみられたが、メディア価値の指標となるダウンロード数は順調に伸びているため、現時点で中長期的な成長シナリオは変わらないと見ているとした。
Ｇｕｎｏｓｙ<6047.T>が買い気配。エース経済研究所では、Gunosy AdsやADNW事業の成長が続くと予想。投資判断「強気」、目標株価4300円を継続した。
今17.5期第3四半期（累計）は売上高56.2億円（前年同期比+82％）、営業利益10.8億円（同3倍）、経常利益10.8億円（同3倍）、当期利益8.9億円（同2.8倍）と大幅な増収増益。GunosyAdsおよびADNWの売り上げが順調に拡大。2月末時点の「グノシー」「ニュースパス」のダウンロード数は2043万件（前四半期比+202万DL）。「ニュースパス」の増加ペースが加速し、2000万の大台を突破。四半期ベース（3カ月）では伸び悩みがみられたが、メディア価値の指標となるダウンロード数は順調に伸びているため、現時点で中長期的な成長シナリオは変わらないと見ているとした。
★9:05 ホリイフード－小幅安 ＴＢＩＨＤによるTOBに賛同 上場は維持
ホリイフードサービス<3077.T>が小幅安。同社は17日、投資ファンドのインテグラル出資先のＴＢＩホールディングス（新宿区）による同社株の公開買い付け（TOB）に関して賛同の意見を表明し、公開買い付けに応募するかは株主の判断に委ねると発表した。上場は維持される見込み。
TOBの買付価格は1株430円。買い付け期間は4月18日～5月22日。買付予定数および下限は297万6800株。ＴＢＩＨＤは首都圏を中心に展開しており、地方店舗網の拡大に注力していることに対して、ホリイフードは地方店舗網に強みを有し、展開エリアに相互補完関係があるという。また、ＴＢＩＨＤの事業規模が拡大し、取引先への価格交渉力が増すことでコストの削減が期待できるという。
ホリイフードサービス<3077.T>が小幅安。同社は17日、投資ファンドのインテグラル出資先のＴＢＩホールディングス（新宿区）による同社株の公開買い付け（TOB）に関して賛同の意見を表明し、公開買い付けに応募するかは株主の判断に委ねると発表した。上場は維持される見込み。
TOBの買付価格は1株430円。買い付け期間は4月18日～5月22日。買付予定数および下限は297万6800株。ＴＢＩＨＤは首都圏を中心に展開しており、地方店舗網の拡大に注力していることに対して、ホリイフードは地方店舗網に強みを有し、展開エリアに相互補完関係があるという。また、ＴＢＩＨＤの事業規模が拡大し、取引先への価格交渉力が増すことでコストの削減が期待できるという。
★9:05 ウッドフレンズ－小動き 自己株式取得を中止へ
ウッドフレンズ<8886.T>が小動き。同社は17日、経営環境の変化などを総合的に勘案し自己株式取得の中止すると発表した。
同社は、1月5日に、上限3万株・6000万円の自己株取得枠を設定すると発表していた。取得期間は1月6日～5月31日。上限3万株を取得した際の自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は2.04％。
自己株式の取得は2017年4月17日で終了。なお、2017年1月5日から2017年4月17日（約定ベース)までに取得した株式の総数は2万1100株で、株式の取得価額の総額は4412万3600円となっている。
ウッドフレンズ<8886.T>が小動き。同社は17日、経営環境の変化などを総合的に勘案し自己株式取得の中止すると発表した。
同社は、1月5日に、上限3万株・6000万円の自己株取得枠を設定すると発表していた。取得期間は1月6日～5月31日。上限3万株を取得した際の自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は2.04％。
自己株式の取得は2017年4月17日で終了。なお、2017年1月5日から2017年4月17日（約定ベース)までに取得した株式の総数は2万1100株で、株式の取得価額の総額は4412万3600円となっている。
★9:06 キリンＨＤ－みずほが目標株価引き上げ 17.12期1Qは堅調な業績を予想
キリンホールディングス<2503.T>がもみ合い。みずほ証券では、今17.12期1Qは堅調な業績を予想。通期営業利益は会社予想比での上振れを再確認できるとみて、投資判断「買い」を継続、目標株価を2460円→2560円と引き上げた。
今17.12期1Qは堅調な業績となり、日本綜合飲料の貢献で通期営業利益が会社予想を上回るとの見通しを確認する機会になると予想。みずほでは、今17.12期の日本基準の営業利益について、会社予想を7％上回る1526億円を予想。IFISコンセンサス（1508億円）も上回る見通し。
今17.12期の期末からのIFRSベースでは、来18.12期の事業利益（日本基準の営業利益に相当）を1965億円と予想。中計3ヵ年のCAGRは11％となる見通し。経営主導の業績改善に注目するとした。
キリンホールディングス<2503.T>がもみ合い。みずほ証券では、今17.12期1Qは堅調な業績を予想。通期営業利益は会社予想比での上振れを再確認できるとみて、投資判断「買い」を継続、目標株価を2460円→2560円と引き上げた。
今17.12期1Qは堅調な業績となり、日本綜合飲料の貢献で通期営業利益が会社予想を上回るとの見通しを確認する機会になると予想。みずほでは、今17.12期の日本基準の営業利益について、会社予想を7％上回る1526億円を予想。IFISコンセンサス（1508億円）も上回る見通し。
今17.12期の期末からのIFRSベースでは、来18.12期の事業利益（日本基準の営業利益に相当）を1965億円と予想。中計3ヵ年のCAGRは11％となる見通し。経営主導の業績改善に注目するとした。
★9:06 ソフトバンクＧ－野村が目標株価引き下げ 為替要因で目標株価を微修正するも株価は割安
ソフトバンクグループ<9984.T>が6日ぶり反発。野村証券では、為替要因で目標株価を微修正するも株価は割安とみて、レーティング「Buy」を継続した。目標株価は11790円→11280円と引き下げた。
為替前提を114円／ドルから108円／ドルに変更し、4月17日付けのSprint業績予想変更を反映し、連結業績予想を下方修正。ただし、積み上げ方式の目標株価11280円に対して株価は割安との見方に変更はないとした。今後は米国携帯産業の競争が高まる中、5月3日発表予定のSprintの18.3期業績ガイダンスやSoftbank Vision Fundの稼働を確認したいとした。
ソフトバンクグループ<9984.T>が6日ぶり反発。野村証券では、為替要因で目標株価を微修正するも株価は割安とみて、レーティング「Buy」を継続した。目標株価は11790円→11280円と引き下げた。
為替前提を114円／ドルから108円／ドルに変更し、4月17日付けのSprint業績予想変更を反映し、連結業績予想を下方修正。ただし、積み上げ方式の目標株価11280円に対して株価は割安との見方に変更はないとした。今後は米国携帯産業の競争が高まる中、5月3日発表予定のSprintの18.3期業績ガイダンスやSoftbank Vision Fundの稼働を確認したいとした。
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