前場コメント No.6 タカラトミー、ベクター、ラクトジャパン、イソライト、ドトール日レスなど
★9:09 タカラトミー－底堅い 新作スマホアプリ「ZOIDS FIELD OF REBELLION」配信開始
タカラトミー＜7867.T＞が底堅い。同社は18日に、「ZOIDS」の新作スマホアプリ「ZOIDS FIELD OF REBELLION」の配信を開始したと発表した。
同ゲームのジャンルは、マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ（MOBA）。MOBAは、複数のプレイヤーが二つのチームに分かれて戦い、相手の拠点を先に破壊した方が勝ちというオンラインゲームという。
タカラトミー＜7867.T＞が底堅い。同社は18日に、「ZOIDS」の新作スマホアプリ「ZOIDS FIELD OF REBELLION」の配信を開始したと発表した。
同ゲームのジャンルは、マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ（MOBA）。MOBAは、複数のプレイヤーが二つのチームに分かれて戦い、相手の拠点を先に破壊した方が勝ちというオンラインゲームという。
★9:09 ベクター－3日続伸 「後払い.com」を利用した請求書による後払い選択が可能に
ベクター<2656.T>が3日続伸。同社は18日、製品版ソフトのダウンロード販売サイト「ベクターPCショップ」で、キャッチボール（新宿区）が提供する後払い決済サービス「後払い.com」を利用した請求書払いが可能になったと発表した。
現在は試験導入期間中につき請求書払いを利用できる商品は200点程度に限られているが、今後利用可能な商品数を増加させる計画だという。
ベクター<2656.T>が3日続伸。同社は18日、製品版ソフトのダウンロード販売サイト「ベクターPCショップ」で、キャッチボール（新宿区）が提供する後払い決済サービス「後払い.com」を利用した請求書払いが可能になったと発表した。
現在は試験導入期間中につき請求書払いを利用できる商品は200点程度に限られているが、今後利用可能な商品数を増加させる計画だという。
★9:09 ラクトジャパン－エースが目標株価引き上げ 株価指標面での割安感は解消していない
ラクト・ジャパン<3139.T>が5日ぶり反落。エース経済研究所では、一段の増配も期待でき、依然として株価指標面での割安感は解消していないと判断。投資判断「強気」を継続、目標株価を2350円→3100円と引き上げた。
国際乳製品価格は堅調に推移したが、価格が安い時期に契約した商品が販売されたことによる乳原料・チーズ部門の販売単価低下の影響で、今17.11期1Qは2％減収となった。一方、販売数量は全般に好調、利益面では粗利益率の高い商品の販売拡大などが寄与し、23％営業増益。さらに、為替差益6.1億円（前年同期は為替差損2.2億円）の計上で375％経常増益を確保。対ドル100円を超える急激な円高や国際乳製品市況の下落がなければ、今17.11期業績は会社計画を大幅に上回る見通し。
ラクト・ジャパン<3139.T>が5日ぶり反落。エース経済研究所では、一段の増配も期待でき、依然として株価指標面での割安感は解消していないと判断。投資判断「強気」を継続、目標株価を2350円→3100円と引き上げた。
国際乳製品価格は堅調に推移したが、価格が安い時期に契約した商品が販売されたことによる乳原料・チーズ部門の販売単価低下の影響で、今17.11期1Qは2％減収となった。一方、販売数量は全般に好調、利益面では粗利益率の高い商品の販売拡大などが寄与し、23％営業増益。さらに、為替差益6.1億円（前年同期は為替差損2.2億円）の計上で375％経常増益を確保。対ドル100円を超える急激な円高や国際乳製品市況の下落がなければ、今17.11期業績は会社計画を大幅に上回る見通し。
★9:12 東京エレクトロンデバイス－3日続伸 米TrapX Securityと販売代理店契約
東京エレクトロン デバイス<2760.T>が3日続伸。同社は4月18日に、TrapX Security（米国カリフォルニア州）と販売代理店契約を締結し、デコイを使用した標的型攻撃出口対策セキュリティソリューション「Deception GRID」の販売を開始すると発表した。
「Deception GRID」は、標的型攻撃に対する新たな対策手法として注目されるDeception技術（攻撃者に対して偽の情報を与え、おとりとなってデコイ（存在しない仮想）の端末へ誘導し、重要サーバーへの侵入、内部への攻撃を食い止める）を使ったサイバー攻撃対策セキュリティソリューション。実端末のメモリー情報からデコイのアラートを検知して、情報資産の流出を食い止めることが可能。
東京エレクトロン デバイス<2760.T>が3日続伸。同社は4月18日に、TrapX Security（米国カリフォルニア州）と販売代理店契約を締結し、デコイを使用した標的型攻撃出口対策セキュリティソリューション「Deception GRID」の販売を開始すると発表した。
「Deception GRID」は、標的型攻撃に対する新たな対策手法として注目されるDeception技術（攻撃者に対して偽の情報を与え、おとりとなってデコイ（存在しない仮想）の端末へ誘導し、重要サーバーへの侵入、内部への攻撃を食い止める）を使ったサイバー攻撃対策セキュリティソリューション。実端末のメモリー情報からデコイのアラートを検知して、情報資産の流出を食い止めることが可能。
★9:13 イソライト工業－大幅に3日続伸 前期営業益を上方修正 高付加価値品の拡販など奏功
イソライト工業<5358.T>が大幅に3日続伸。同社は18日、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の19.0億円から21.3億円（前期比26.6％増）へと引き上げると発表した。高付加価値製品の拡販と製造コストの削減継続が奏功した。
イソライト工業<5358.T>が大幅に3日続伸。同社は18日、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の19.0億円から21.3億円（前期比26.6％増）へと引き上げると発表した。高付加価値製品の拡販と製造コストの削減継続が奏功した。
★9:13 ドトール日レス－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ 厳しい業界環境下でも堅調な業績
ドトール・日レスホールディングス<3087.T>が反発。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、厳しい業界環境下でも堅調な業績を想定。投資判断「Hold」を継続、目標株価は2300円→2400円と引き上げた。
前17.2期営業利益は105億円（前の期比11％増）で、ほぼ会社計画並みの着地。ドトールにおける16.2期の新ポイントカード切り替え費用一巡や、日レスにおける星乃珈琲店の店舗拡大が増益に貢献。また、業績下振れリスクであった日レスの既存店売上高も上期前年同期比3.3％減に対して、下期は同0.3％増（いずれも月次単純平均）とプラスに転じたのも大きかった。今18.2期営業利益会社計画は110億円（前期比5％増）。原材料コストに関しては長期予約により若干営業利益に前年同期比プラス寄与する見通し。また、出店に関しては日レスにおいて星乃珈琲店を中心に、前17.2期実績34店に対して50店に拡大する計画。三菱ＵＦＪＭＳ予想においても、今18.2期出店前提を引き上げたことにより開業経費増を織り込むとした。
ドトール・日レスホールディングス<3087.T>が反発。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、厳しい業界環境下でも堅調な業績を想定。投資判断「Hold」を継続、目標株価は2300円→2400円と引き上げた。
前17.2期営業利益は105億円（前の期比11％増）で、ほぼ会社計画並みの着地。ドトールにおける16.2期の新ポイントカード切り替え費用一巡や、日レスにおける星乃珈琲店の店舗拡大が増益に貢献。また、業績下振れリスクであった日レスの既存店売上高も上期前年同期比3.3％減に対して、下期は同0.3％増（いずれも月次単純平均）とプラスに転じたのも大きかった。今18.2期営業利益会社計画は110億円（前期比5％増）。原材料コストに関しては長期予約により若干営業利益に前年同期比プラス寄与する見通し。また、出店に関しては日レスにおいて星乃珈琲店を中心に、前17.2期実績34店に対して50店に拡大する計画。三菱ＵＦＪＭＳ予想においても、今18.2期出店前提を引き上げたことにより開業経費増を織り込むとした。
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