前場コメント No.10 いちご、シンクレイヤ、東芝、ホギメディカル、クレスコなど
★9:19 いちご－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き下げ 仕入れ進ちょくなどから中計は達成可能
いちご<2337.T>が続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、REITなどへ売却先送り、仕入進ちょくから中計は達成可能とみて、投資判断「Buy」を継続した。目標株価は670円→570円と引き下げた。
目標株価引き下げは、REITなどへの売却先送りによる今18.2期営業利益予想の減額、算定期間変更による高安平均PERの低下（20.8倍→20.3倍）によるもの。しかし、17年2月末の自己保有不動産は1888億円、含み益は365億円と、16年11月末から増加、新規事業のオーナー代行も加わることから中期的に増益基調が続く見込み。仕入れ進ちょくにより売却可能物件が多く、19.2期の中計目標（営業利益250億円）は達成可能と予想。メガソーラーは買取価格が低下傾向にあるが、パネル価格・施工単価の低下により、投資採算の低下は小幅にとどまっている。個人投資家向けなど、インフラファンド以外への売却も期待可能。
いちご<2337.T>が続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、REITなどへ売却先送り、仕入進ちょくから中計は達成可能とみて、投資判断「Buy」を継続した。目標株価は670円→570円と引き下げた。
目標株価引き下げは、REITなどへの売却先送りによる今18.2期営業利益予想の減額、算定期間変更による高安平均PERの低下（20.8倍→20.3倍）によるもの。しかし、17年2月末の自己保有不動産は1888億円、含み益は365億円と、16年11月末から増加、新規事業のオーナー代行も加わることから中期的に増益基調が続く見込み。仕入れ進ちょくにより売却可能物件が多く、19.2期の中計目標（営業利益250億円）は達成可能と予想。メガソーラーは買取価格が低下傾向にあるが、パネル価格・施工単価の低下により、投資採算の低下は小幅にとどまっている。個人投資家向けなど、インフラファンド以外への売却も期待可能。
★9:20 日本エンタープライズ－続伸 『全能ツールボックス』をauスマートパスで提供開始
日本エンタープライズ<4829.T>が変わらずを挟んで続伸。同社は4月24日の大引け後に、スマホ向け総合システム管理ツール『全能ツールボックス（All-In-One Toolbox）」を、アプリ取り放題サービス「auスマートパス」（Android）において提供を開始すると発表した。
スマホを最適化、高速化するための総合システム管理ツール。ワンタップでキャッシュクリア、メモリ開放、バッテリー管理などを行える「ワンタップ簡単加速機能」、アプリ毎にタスク制御ができる「ホワイトリスト管理機能」、ゲームプレイに最適化する「ゲームブースター」ほか、快適なスマホ環境をサポートするさまざまな機能を満載している。
日本エンタープライズ<4829.T>が変わらずを挟んで続伸。同社は4月24日の大引け後に、スマホ向け総合システム管理ツール『全能ツールボックス（All-In-One Toolbox）」を、アプリ取り放題サービス「auスマートパス」（Android）において提供を開始すると発表した。
スマホを最適化、高速化するための総合システム管理ツール。ワンタップでキャッシュクリア、メモリ開放、バッテリー管理などを行える「ワンタップ簡単加速機能」、アプリ毎にタスク制御ができる「ホワイトリスト管理機能」、ゲームプレイに最適化する「ゲームブースター」ほか、快適なスマホ環境をサポートするさまざまな機能を満載している。
★9:23 シンクレイヤ－急落 前期営業益を上方修正も材料出尽くしで売り
シンクレイヤ<1724.T>が急落。同社は24日に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の2.2億円から2.9億円（前期比4.6倍）へと引き上げると発表した。
光端末機器を中心とした機器販売が比較的好調であったため生産稼働率が上昇したことに加え、工事においても効率化による原価圧縮効果があったことが寄与する。株価が決算期待で大きく上昇していたこともあり、材料出尽くしから売りが出ている。
シンクレイヤ<1724.T>が急落。同社は24日に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の2.2億円から2.9億円（前期比4.6倍）へと引き上げると発表した。
光端末機器を中心とした機器販売が比較的好調であったため生産稼働率が上昇したことに加え、工事においても効率化による原価圧縮効果があったことが寄与する。株価が決算期待で大きく上昇していたこともあり、材料出尽くしから売りが出ている。
★9:26 東芝－上げ幅拡大 日立と英ＣＶＣがランディス・ギアの買収を提案と報じられる
東芝<6502.T>が上げ幅拡大。ブルームバーグで4月25日9時20分ごろ、日立製作所<6501.T>と英ＣＶＣが、東芝傘下のランディス・ギアの買収を提案すると伝えられたことが材料視されているもよう。関係者の話として報じられた。
東芝<6502.T>が上げ幅拡大。ブルームバーグで4月25日9時20分ごろ、日立製作所<6501.T>と英ＣＶＣが、東芝傘下のランディス・ギアの買収を提案すると伝えられたことが材料視されているもよう。関係者の話として報じられた。
★9:27 ホギメディカル－東海東京が目標株価引き下げ 回復は19.3期以降の見込み
ホギメディカル<3593.T>が3日ぶり反落。東海東京調査センターでは、新製品の苦戦が続き、回復は19.3期以降と想定。レーティング「Neutral」を継続、目標株価は7180円→7130円と引き下げた。
会社側の今18.3期業績計画では、売上高は前年比4.6％増の385.4億円、営業利益は同28.8％減の53億円。これに対して東海東京では、営業利益は会社計画を26％上回る前年比10％減の67億円と予想。ただし、前回予想（92.5億円）からは25.5億円の下方修正。会社側は新工場稼働などに伴う減価償却費の負担増（17.3期：44.1億円→18.3期予想64.0億円）を懸念する。東海東京では新製品拡大で費用負担を吸収できると考えていたとしたが、「オペラマスター」など主力製品の苦戦に加えて、新製品の予想以上の出遅れで下方修正するとした。
ホギメディカル<3593.T>が3日ぶり反落。東海東京調査センターでは、新製品の苦戦が続き、回復は19.3期以降と想定。レーティング「Neutral」を継続、目標株価は7180円→7130円と引き下げた。
会社側の今18.3期業績計画では、売上高は前年比4.6％増の385.4億円、営業利益は同28.8％減の53億円。これに対して東海東京では、営業利益は会社計画を26％上回る前年比10％減の67億円と予想。ただし、前回予想（92.5億円）からは25.5億円の下方修正。会社側は新工場稼働などに伴う減価償却費の負担増（17.3期：44.1億円→18.3期予想64.0億円）を懸念する。東海東京では新製品拡大で費用負担を吸収できると考えていたとしたが、「オペラマスター」など主力製品の苦戦に加えて、新製品の予想以上の出遅れで下方修正するとした。
★9:27 クレスコ－9日続伸 Watson導入支援サービス『Minervae PoCKET』販売開始
クレスコ<4674.T>が9日続伸。同社は4月24日の大引け後に、AI（人工知能）の活用ノウハウを提供する新サービスブランド「Minervae」の立ち上げに合わせ、IBM Watson導入支援サービス『Minervae PoCKET』の販売を開始したと発表した。顧客はWatsonの運用方法や適用範囲などの事前検証、教育データ作成を行うことが可能。
クレスコ<4674.T>が9日続伸。同社は4月24日の大引け後に、AI（人工知能）の活用ノウハウを提供する新サービスブランド「Minervae」の立ち上げに合わせ、IBM Watson導入支援サービス『Minervae PoCKET』の販売を開始したと発表した。顧客はWatsonの運用方法や適用範囲などの事前検証、教育データ作成を行うことが可能。
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