前場コメント No.17 全国保証、メドピア、コーセル、日本エスコン、総合メディカルなど
★10:43 全国保証－野村が目標株価引き上げ 保証実行件数・代位弁済額ともに堅調な決算
全国保証<7164.T>が3日続伸。野村証券では、サプライズはないものの、保証実行件数・代位弁済額ともに堅調な決算と判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価を4600円→4900円と引き上げた。
前17.3期決算は経常利益が前の期比10.3％増と堅調な内容。与信費用が増加したものの、前の期の特殊要因からの反動増が主因。17年1～3月期の収入保証料は同11.8％増と16年10～12月期から引き続き高い伸び率を維持。保証実行件数当たりの単価を中心に見直し、業績を上方修正。
全国保証<7164.T>が3日続伸。野村証券では、サプライズはないものの、保証実行件数・代位弁済額ともに堅調な決算と判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価を4600円→4900円と引き上げた。
前17.3期決算は経常利益が前の期比10.3％増と堅調な内容。与信費用が増加したものの、前の期の特殊要因からの反動増が主因。17年1～3月期の収入保証料は同11.8％増と16年10～12月期から引き続き高い伸び率を維持。保証実行件数当たりの単価を中心に見直し、業績を上方修正。
★10:43 メドピア－3日続伸 「first call」と「DEMECAL」の連携サービスを5月提供開始
メドピア<6095.T>が3日続伸。同社は5月8日の大引け後に、連結子会社であるMediplat（東京都渋谷区）が、2月に公表したサンプリ（東京都中央区）との業務提携により、在宅血液検査サービス「DEMECAL（デメカル）」と、オンライン健康相談サービス「first call（ファーストコール）」をセットにしたWebサービスの提供を5月より開始すると発表した。サービスの提供開始と同時に、5つの健康保険組合への導入が決定している。
メドピア<6095.T>が3日続伸。同社は5月8日の大引け後に、連結子会社であるMediplat（東京都渋谷区）が、2月に公表したサンプリ（東京都中央区）との業務提携により、在宅血液検査サービス「DEMECAL（デメカル）」と、オンライン健康相談サービス「first call（ファーストコール）」をセットにしたWebサービスの提供を5月より開始すると発表した。サービスの提供開始と同時に、5つの健康保険組合への導入が決定している。
★10:43 メドピア－3日続伸 プレステージの海外進出企業向け「ヘルスケアプログラム」と連携
メドピア<6095.T>が3日続伸。同社は5月8日の大引け後に、連結子会社でオンライン健康相談サービス「first call（ファーストコール）」を展開するMediplat（東京都渋谷区）が、プレステージ・インターナショナル<4290.T>と業務提携を締結したと発表した。
プレステージが海外進出企業向けに提供する海外駐在員の医療サポートサービス「ヘルスケアプログラム」を販売する、プレミア・インシュアランスパートナーズ（東京都千代田区、以下PIP）と連携するもの。提携により、今後新たにPIPが契約する海外進出企業の海外駐在員およびその帯同家族は「ヘルスケアプログラム」の中で、従来の受診や保険手続きのサポートに加えて、日常的な健康不安や不調へのサポートおよび受診に関するアドバイスを「first call」の日本人医師からいつでも受けられるようになる。
メドピア<6095.T>が3日続伸。同社は5月8日の大引け後に、連結子会社でオンライン健康相談サービス「first call（ファーストコール）」を展開するMediplat（東京都渋谷区）が、プレステージ・インターナショナル<4290.T>と業務提携を締結したと発表した。
プレステージが海外進出企業向けに提供する海外駐在員の医療サポートサービス「ヘルスケアプログラム」を販売する、プレミア・インシュアランスパートナーズ（東京都千代田区、以下PIP）と連携するもの。提携により、今後新たにPIPが契約する海外進出企業の海外駐在員およびその帯同家族は「ヘルスケアプログラム」の中で、従来の受診や保険手続きのサポートに加えて、日常的な健康不安や不調へのサポートおよび受診に関するアドバイスを「first call」の日本人医師からいつでも受けられるようになる。
★10:43 コーセル－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ 株価は割安感とは言い難い
コーセル<6905.T>がもみ合い。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、半導体製造装置向け需要増で業績回復中だが、株価は割安感とは言い難いとコメント。投資判断「Hold」を継続、目標株価は1180円→1300円と引き上げた。
エクイティストーリーは、安定的な顧客層をバックに国内生産および販売で収益基盤を確保し、中国生産、調達の強化および海外市場でのシェア拡大による成長シナリオの実現。14年6月発表の第7次中期経営計画で、今17.5期売上高278億円（国内200億円、海外78億円）、経常利益55.6億円を掲げていたが、現実的には未達となりそう。特に海外市場での拡販は低調で、製品開発や中国生産、販売強化など課題は多いと推察するとした。
コーセル<6905.T>がもみ合い。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、半導体製造装置向け需要増で業績回復中だが、株価は割安感とは言い難いとコメント。投資判断「Hold」を継続、目標株価は1180円→1300円と引き上げた。
エクイティストーリーは、安定的な顧客層をバックに国内生産および販売で収益基盤を確保し、中国生産、調達の強化および海外市場でのシェア拡大による成長シナリオの実現。14年6月発表の第7次中期経営計画で、今17.5期売上高278億円（国内200億円、海外78億円）、経常利益55.6億円を掲げていたが、現実的には未達となりそう。特に海外市場での拡販は低調で、製品開発や中国生産、販売強化など課題は多いと推察するとした。
★10:45 日本エスコン－5日続伸 1Qは68％営業増益 分譲マンションの販売順調
日本エスコン<8892.T>が5日続伸。同社は8日、17.12期1Q（1-3月）の連結営業利益が24.5億円（前年同期比68.1％増）だったと発表した。
中核事業である不動産販売事業で、収益不動産の販売などを行うとともに、分譲マンションの販売も順調に進ちょくしたとしている。
日本エスコン<8892.T>が5日続伸。同社は8日、17.12期1Q（1-3月）の連結営業利益が24.5億円（前年同期比68.1％増）だったと発表した。
中核事業である不動産販売事業で、収益不動産の販売などを行うとともに、分譲マンションの販売も順調に進ちょくしたとしている。
★10:47 総合メディカル－野村が目標株価引き下げ レンタルなどで成長を見込む
総合メディカル<4775.T>が反落。野村証券では、レンタルなどで成長を見込むとし、レーティング「Buy」を継続した。目標株価は5800円→5500円と引き下げた。
今18.3期は調剤薬局のM&A（合併・買収）効果、前年の薬価・調剤報酬改定後の調剤報酬獲得が進んでいること、レンタル事業の成長を想定。少数株主損益の増加および実行税率の前提を若干引き上げたことによるEPSの引き下げにより目標株価を引き下げるものの、薬局やレンタルの成長だけでなく、病院の経営コンサル、医療モール開設を通じた地域包括ケアシステム構築作りが進む点を野村では評価するとした。
総合メディカル<4775.T>が反落。野村証券では、レンタルなどで成長を見込むとし、レーティング「Buy」を継続した。目標株価は5800円→5500円と引き下げた。
今18.3期は調剤薬局のM&A（合併・買収）効果、前年の薬価・調剤報酬改定後の調剤報酬獲得が進んでいること、レンタル事業の成長を想定。少数株主損益の増加および実行税率の前提を若干引き上げたことによるEPSの引き下げにより目標株価を引き下げるものの、薬局やレンタルの成長だけでなく、病院の経営コンサル、医療モール開設を通じた地域包括ケアシステム構築作りが進む点を野村では評価するとした。
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