アジア株市況-まちまち 上海総合は習国家主席の発言を好感
アジア株はまちまち。上海総合指数は終始プラス圏で推移した。前日に開幕した「一帯一路」国際協力フォーラムで、習近平国家主席が同経済圏構想について、中国が設立したシルクロード基金への1000億元の追加拠出や、政府系銀行による計3800億元の借款供与などを表明したことが好感された。ただ、きょう午前に公表された固定資産投資や鉱工業生産など4月の主要経済指標がそろって市場予想を下回ったことから、中国経済の先行き不透明感が意識され上値を抑えた。
ハンセン(取引中)
25356.81 +200.47(+0.8%)
レッドチップ(取引中)
3939.28 +20.37(+0.52%)
上海総合
3090.23 +6.72(+0.22%)
台湾加権
10036.82 +50(+0.5%)
韓国総合
2290.65 +4.63(+0.2%)
ムンバイSENSEX(取引中)
30283.78 +95.63(+0.32%)
タイ SET(取引中)
1536.77 -7.17(-0.46%)
ジャカルタ総合(取引中)
5663.19 -12.03(-0.21%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1775.37 -0.5(-0.03%)
フィリピン総合
7772.93 -42.6(-0.55%)
シンガポールST(取引中)
3263.24 +7.95(+0.24%)
ベトナムVN(取引中)
725.33 -0.04(-0.01%)
(16:48現在)
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