前場コメント No.19 ＲＳテクノロジーズ、ケンコーマヨネーズ、アリアケ、森トラスト、ユニデンなど
★10:34 ＲＳテクノロジーズ－ストップ高買い気配 1Q営業益4.9倍 上期計画に対する進ちょくは75％
ＲＳ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ<3445.T>がストップ高買い気配。同社は15日に、17.12期の1Q（1-3月）の連結営業利益は7.3億円（前年同期比4.9倍）だったと発表した。増収や売上原価率の低下などが寄与した。なお、上期の会社計画9.8億円に対する進ちょくは75.0％となっている。
ＲＳ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ<3445.T>がストップ高買い気配。同社は15日に、17.12期の1Q（1-3月）の連結営業利益は7.3億円（前年同期比4.9倍）だったと発表した。増収や売上原価率の低下などが寄与した。なお、上期の会社計画9.8億円に対する進ちょくは75.0％となっている。
★10:37 ＩＩＦ－ストップ高 今期62％営業増益見込む 前期は45％増益着地
インターネットインフィニティー<6545.T>がストップ高。同社は15日、18.3期通期の連結営業利益予想を2.8億円（前期比61.5％増）にすると発表した。
17.3期通期の営業利益は1.7億円（前の期比44.8％増）だった。ヘルスケアソリューション事業で、短時間リハビリ型通所介護サービス（デイサービス）「レコードブック」の直営店を5カ所、フランチャイズ店を14カ所開設し、店舗展開を進めたという。
インターネットインフィニティー<6545.T>がストップ高。同社は15日、18.3期通期の連結営業利益予想を2.8億円（前期比61.5％増）にすると発表した。
17.3期通期の営業利益は1.7億円（前の期比44.8％増）だった。ヘルスケアソリューション事業で、短時間リハビリ型通所介護サービス（デイサービス）「レコードブック」の直営店を5カ所、フランチャイズ店を14カ所開設し、店舗展開を進めたという。
★10:38 サンフロンティア－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き下げ 不動産再生とのシナジー注目
サンフロンティア不動産<8934.T>が続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、成長分野のホテル・貸会議室のセグメントを独立、不動産再生とのシナジーに注目。投資判断「Buy」を継続も、目標株価は2710円→2570円と引き下げた。
主力のリプランニング（RP）事業の仕入れ・再生・売却が好調を持続している。また、成長分野であるホテル・会議室などオペレーション事業をセグメントとして独立、ストック収益として安定成長に寄与する。中期的に利益成長が続く見込み。前17.3期営業利益は27％増で、RP事業が高採算、ホテルなども大幅増益。
サンフロンティア不動産<8934.T>が続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、成長分野のホテル・貸会議室のセグメントを独立、不動産再生とのシナジーに注目。投資判断「Buy」を継続も、目標株価は2710円→2570円と引き下げた。
主力のリプランニング（RP）事業の仕入れ・再生・売却が好調を持続している。また、成長分野であるホテル・会議室などオペレーション事業をセグメントとして独立、ストック収益として安定成長に寄与する。中期的に利益成長が続く見込み。前17.3期営業利益は27％増で、RP事業が高採算、ホテルなども大幅増益。
★10:42 ケンコーマヨネーズ－大和が目標株価引き上げ 今期も期初会社計画の利益は保守的
ケンコーマヨネーズ<2915.T>が反発。大和証券では、今期も期初会社計画の利益は保守的と考えるとコメント。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価を3500円→3900円と引き上げた。決算の着地、ガイダンスともに日経観測記事にほぼ即した内容。中食・外食市場の成長により、中長期的な業績拡大が続く見通し。
ケンコーマヨネーズ<2915.T>が反発。大和証券では、今期も期初会社計画の利益は保守的と考えるとコメント。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価を3500円→3900円と引き上げた。決算の着地、ガイダンスともに日経観測記事にほぼ即した内容。中食・外食市場の成長により、中長期的な業績拡大が続く見通し。
★10:43 アリアケ－大和が目標株価引き上げ 中長期的に業績が拡大するとの見方は変わらず
アリアケジャパン<2815.T>が反落。大和証券では、中長期的に業績が拡大するとの見方は変わらずとコメント。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価を7200円→8000円と引き上げた。前17.3期営業利益は会社計画を上回る着地。ガイダンスは従来大和想定を下回る水準だが、保守的と考えるとした。
アリアケジャパン<2815.T>が反落。大和証券では、中長期的に業績が拡大するとの見方は変わらずとコメント。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価を7200円→8000円と引き上げた。前17.3期営業利益は会社計画を上回る着地。ガイダンスは従来大和想定を下回る水準だが、保守的と考えるとした。
★10:48 森トラスト－ＳＭＢＣ日興が新規「2」 J-REITトップ水準の資産性の高さを持つ
森トラスト・ホテルリート投資法人<3478.T>がもみ合い。ＳＭＢＣ日興証券では、J-REITトップ水準の資産性の高さを持つホテル特化型REITと注目。投資評価「2（中立）」、目標株価17.50万円として、新規カバレッジを開始した。
現在の投資口価格は保有物件の資産価値の高さを勘案した場合、インプライド・キャップレートなどから判断して、森ヒルズリート（3234）など質の高いポートフォリオを有するオフィス型REITとの比較で妥当な水準にあると判断。また、現時点での標準化ベースの年間1口当たり分配金に基づく分配金利回りは同比較対象に対して50bps程度高い水準にあるものの、LTVが相対的に高水準な点やデットコストがすでに低い水準にあり、これ以上の低下余地が小さい点、資産運用報酬率が他のREITに比較して低い点を勘案すると、おおむね適正水準にあるとの見方を示した。このような点から、投資評価は「2」。
森トラスト・ホテルリート投資法人<3478.T>がもみ合い。ＳＭＢＣ日興証券では、J-REITトップ水準の資産性の高さを持つホテル特化型REITと注目。投資評価「2（中立）」、目標株価17.50万円として、新規カバレッジを開始した。
現在の投資口価格は保有物件の資産価値の高さを勘案した場合、インプライド・キャップレートなどから判断して、森ヒルズリート（3234）など質の高いポートフォリオを有するオフィス型REITとの比較で妥当な水準にあると判断。また、現時点での標準化ベースの年間1口当たり分配金に基づく分配金利回りは同比較対象に対して50bps程度高い水準にあるものの、LTVが相対的に高水準な点やデットコストがすでに低い水準にあり、これ以上の低下余地が小さい点、資産運用報酬率が他のREITに比較して低い点を勘案すると、おおむね適正水準にあるとの見方を示した。このような点から、投資評価は「2」。
★10:48 ユニデンＨＤ－急騰 今期営業益2.1倍見込む 収益構造の改善などで
ユニデンホールディングス<6815.T>が急騰。同社は15日に、18.3期通期の連結営業利益予想を26.1億円（前期比2.1倍）と発表した。前期に確立した収益体質の基盤をさらに強化すべく、収益構造の改善と営業体制の強化に取り組む。なお、前提為替レートは1米ドル105円となっている。
併せて発表した、17.3期通期の連結営業損益は12.4億円の黒字（前期は13.9億円の赤字）だった。エレクトロニクス事業において生産コストおよび販管費の見直しを継続的に行ったことや、不動産事業が安定した収益を確保したことが寄与した。
ユニデンホールディングス<6815.T>が急騰。同社は15日に、18.3期通期の連結営業利益予想を26.1億円（前期比2.1倍）と発表した。前期に確立した収益体質の基盤をさらに強化すべく、収益構造の改善と営業体制の強化に取り組む。なお、前提為替レートは1米ドル105円となっている。
併せて発表した、17.3期通期の連結営業損益は12.4億円の黒字（前期は13.9億円の赤字）だった。エレクトロニクス事業において生産コストおよび販管費の見直しを継続的に行ったことや、不動産事業が安定した収益を確保したことが寄与した。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
