後場コメント No.1 エプソン、ユーグレナ、キーパー技研、東洋エンジニアリング、光通信など
★12:30 セイコーエプソン-JPモルガンが目標株価引き下げ 中期利益成長予想に変更なし
セイコーエプソン<6724.T>が3日ぶり反発。JPモルガン証券では、業績予想を微調整も中期利益成長予想に変更はないとして、投資判断「Overweight」を継続した。目標株価は3500円→3300円と引き下げた。
決算取材を経て、業績予想をアップデート。17年度はビッグタンクプリンターの成長と円高圧力の減少により、増益トレンドへの回帰を予想、5月より発売開始のラインヘッドプリンターによる中期利益成長見通しに変更はないとした。
セイコーエプソン<6724.T>が3日ぶり反発。JPモルガン証券では、業績予想を微調整も中期利益成長予想に変更はないとして、投資判断「Overweight」を継続した。目標株価は3500円→3300円と引き下げた。
決算取材を経て、業績予想をアップデート。17年度はビッグタンクプリンターの成長と円高圧力の減少により、増益トレンドへの回帰を予想、5月より発売開始のラインヘッドプリンターによる中期利益成長見通しに変更はないとした。
★12:30 ユーグレナ-急騰 千代建やいすゞなどに新株式割り当て 10億9304万円調達
ユーグレナ<2931.T>が急騰。同社は19日、小橋工業(岡山市)、千代田化工建設<6366.T>などに対し、第三者割当で新株式を発行すると発表した。
小橋工業に43万4100株、千代田化工建設に26万0600株、アピ(岐阜市)、いすゞ自動車<7202.T>、伊藤忠エネクス<8133.T>にそれぞれ8万6800株を1株1152円で割り当て、10億9304万4800円を調達する。ユーグレナは各割当先とプラント建設や運営などに関して提携を結ぶなどしており、長期的な関係性の構築と事業連携の緊密化を図ることで、バイオジェット・ディーゼル燃料の実用化と将来的な商業化、健康商品の企画開発力とラインアップの強化を推進する。
ユーグレナ<2931.T>が急騰。同社は19日、小橋工業(岡山市)、千代田化工建設<6366.T>などに対し、第三者割当で新株式を発行すると発表した。
小橋工業に43万4100株、千代田化工建設に26万0600株、アピ(岐阜市)、いすゞ自動車<7202.T>、伊藤忠エネクス<8133.T>にそれぞれ8万6800株を1株1152円で割り当て、10億9304万4800円を調達する。ユーグレナは各割当先とプラント建設や運営などに関して提携を結ぶなどしており、長期的な関係性の構築と事業連携の緊密化を図ることで、バイオジェット・ディーゼル燃料の実用化と将来的な商業化、健康商品の企画開発力とラインアップの強化を推進する。
★12:31 KeePer技研-後場買い気配 1:2の株式分割を実施
KeePer技研<6036.T>が後場買い気配。同社は19日前引け後、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図るため。6月30日を基準日に、普通株式1株につき2株の割合で分割する。
KeePer技研<6036.T>が後場買い気配。同社は19日前引け後、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図るため。6月30日を基準日に、普通株式1株につき2株の割合で分割する。
★12:31 東洋エンジニアリング-後場買い気配 今期営業黒字転換見込む 市場コンセンサスを上回る
東洋エンジニアリング<6330.T>が後場買い気配。同社は19日11時30分に、18.3期通期の連結営業損益予想を65.0億円の黒字(前期は20.1億円の赤字)と発表した。
インフラ分野では、国内において、電力自由化を背景とした発電所などの設備投資が続いており、また、海外においても、東南アジアまどで電力需要は増大しており、今後も安定的な設備投資が期待されるとしている。なお、市場コンセンサスは32.3億円となっている。
併せて発表した17.3期通期の連結営業損益は、20.1億円の赤字(前期は110.9億円の黒字)だった。減収による粗利益の減益効果や大型の最終完成案件の追加費用の計上が響いた。
東洋エンジニアリング<6330.T>が後場買い気配。同社は19日11時30分に、18.3期通期の連結営業損益予想を65.0億円の黒字(前期は20.1億円の赤字)と発表した。
インフラ分野では、国内において、電力自由化を背景とした発電所などの設備投資が続いており、また、海外においても、東南アジアまどで電力需要は増大しており、今後も安定的な設備投資が期待されるとしている。なお、市場コンセンサスは32.3億円となっている。
併せて発表した17.3期通期の連結営業損益は、20.1億円の赤字(前期は110.9億円の黒字)だった。減収による粗利益の減益効果や大型の最終完成案件の追加費用の計上が響いた。
★12:33 光通信-4日ぶり反発 今期12%営業増益見込む 前期は10%増益着地 増配も発表
光通信<9435.T>が4日ぶり反発。同社は19日12時に、18.3期通期の連結営業利益予想を465億円(前期比11.9%増)と発表した。さらなる顧客の積み上げによりストック利益が確保され、収益が拡大していくことを見込むとしている。なお、市場コンセンサスは467億円となっている。
また、17.3期通期の連結営業利益は416億円(前期比10.4%増)だった。顧客契約数が伸びたことにより、将来の安定した収益源となるストック利益が増加した。情報通信以外にも、ウォーターサーバーや保険などの生活に関連するサービスが拡大していることなども寄与した。
併せて、17.3期の期末配当予想について60円→69円(前期は51円)に修正すると発表した。年間配当は231円→240円(前期は186円)となる。
光通信<9435.T>が4日ぶり反発。同社は19日12時に、18.3期通期の連結営業利益予想を465億円(前期比11.9%増)と発表した。さらなる顧客の積み上げによりストック利益が確保され、収益が拡大していくことを見込むとしている。なお、市場コンセンサスは467億円となっている。
また、17.3期通期の連結営業利益は416億円(前期比10.4%増)だった。顧客契約数が伸びたことにより、将来の安定した収益源となるストック利益が増加した。情報通信以外にも、ウォーターサーバーや保険などの生活に関連するサービスが拡大していることなども寄与した。
併せて、17.3期の期末配当予想について60円→69円(前期は51円)に修正すると発表した。年間配当は231円→240円(前期は186円)となる。
★12:34 コニカミノルタ-JPモルガンが目標株価引き下げ 実績未達を背景に予想を引き下げ
コニカミノルタ<4902.T>が3日ぶり反発。JPモルガン証券では、実績未達を背景に予想を引き下げ。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は1100円→1000円と引き下げた。
決算取材を経て、16年度実績未達を背景にJPモルガン予想を引き下げ。プロフェッショナルプリント事業と産業用光学システム内の計測機器事業が今後の収益のけん引役に成り得ると判断。エッジIOTプラットフォームがいかに同社の収益に貢献するかは、今後の進ちょくを見極める必要があるとした。
コニカミノルタ<4902.T>が3日ぶり反発。JPモルガン証券では、実績未達を背景に予想を引き下げ。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は1100円→1000円と引き下げた。
決算取材を経て、16年度実績未達を背景にJPモルガン予想を引き下げ。プロフェッショナルプリント事業と産業用光学システム内の計測機器事業が今後の収益のけん引役に成り得ると判断。エッジIOTプラットフォームがいかに同社の収益に貢献するかは、今後の進ちょくを見極める必要があるとした。
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