前場コメント No.3 リズム時計、ニチハ、マキタ、アドソル日進、横河電機など
★9:02 出光興産-もみ合い 中国における有機EL事業に関する現地法人設立
出光興産<5019.T>がもみ合い。同社は24日に、中国における有機ELディスプレイ製造工場への旺盛な投資に伴い、中国に現地法人を設立したと発表した。
同社の有機EL材料事業に関する海外拠点は、韓国、台湾、スイスに続き、4カ国目。今後も顧客のニーズに応えるべく、開発・製造・販売体制を一層強化するとともに、有機EL材料のグローバルメーカーとして事業の拡大を進めるとしている。
出光興産<5019.T>がもみ合い。同社は24日に、中国における有機ELディスプレイ製造工場への旺盛な投資に伴い、中国に現地法人を設立したと発表した。
同社の有機EL材料事業に関する海外拠点は、韓国、台湾、スイスに続き、4カ国目。今後も顧客のニーズに応えるべく、開発・製造・販売体制を一層強化するとともに、有機EL材料のグローバルメーカーとして事業の拡大を進めるとしている。
★9:02 リズム時計-買い気配 上限700万株・15億円の自己株取得枠を設定
リズム時計工業<7769.T>が買い気配。同社は24日、上限700万株・15億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2017年5月25日~2018年3月23日。自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は7.50%。
リズム時計工業<7769.T>が買い気配。同社は24日、上限700万株・15億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2017年5月25日~2018年3月23日。自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は7.50%。
★9:02 ニチハ-買い気配 UBSが目標株価引き上げ 改革継続で収益力は一段強化
ニチハ<7943.T>が買い気配。UBS証券では、改革継続で収益力は一段強化されていると判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価を3500円→4500円と引き上げた。
国内シェア拡大、合理化効果、米国事業の成長を反映し、UBS予想を引き上げ。米国は当上半期に代理店網を再構築、下期以降高成長とともに収益性改善が見込まれる。過去1年で収益構造が良化、在庫削減でキャッシュフロー創出力が向上、財務体質も改善している点を評価。
UBSの今18.3期営業利益予想を137億円→144億円(会社計画138億円)へ、来19.3期を147億円→158億円へ引き上げた。
ニチハ<7943.T>が買い気配。UBS証券では、改革継続で収益力は一段強化されていると判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価を3500円→4500円と引き上げた。
国内シェア拡大、合理化効果、米国事業の成長を反映し、UBS予想を引き上げ。米国は当上半期に代理店網を再構築、下期以降高成長とともに収益性改善が見込まれる。過去1年で収益構造が良化、在庫削減でキャッシュフロー創出力が向上、財務体質も改善している点を評価。
UBSの今18.3期営業利益予想を137億円→144億円(会社計画138億円)へ、来19.3期を147億円→158億円へ引き上げた。
★9:03 マキタ-UBSが目標株価引き上げ 2017年後半も選好する理由
マキタ<6586.T>が9日ぶり反発。UBS証券では、エンジン工具はリチウム製品で成長加速の兆しありと判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価を4350円→4600円と引き上げた。
株価は5月に入って対機械指数でアウトパフォームが目立つが、この状況は年後半も続く可能性がある。(1)同社は景況感が回復している欧州や新興国の比重が高く、地域ミックスが良好。また、(2)拠点新設・移転が今期は進展して成長期待が高まりやすい。さらに、(3)今まで伸び悩んできたエンジン工具(OPE)はリチウム製品のラインアップ強化で成長加速の兆しがうかがえ、株式市場の注目を徐々に集める可能性がある。エンジン工具では、電池技術と環境意識の高まりが両方とも追い風になる見込み。
マキタ<6586.T>が9日ぶり反発。UBS証券では、エンジン工具はリチウム製品で成長加速の兆しありと判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価を4350円→4600円と引き上げた。
株価は5月に入って対機械指数でアウトパフォームが目立つが、この状況は年後半も続く可能性がある。(1)同社は景況感が回復している欧州や新興国の比重が高く、地域ミックスが良好。また、(2)拠点新設・移転が今期は進展して成長期待が高まりやすい。さらに、(3)今まで伸び悩んできたエンジン工具(OPE)はリチウム製品のラインアップ強化で成長加速の兆しがうかがえ、株式市場の注目を徐々に集める可能性がある。エンジン工具では、電池技術と環境意識の高まりが両方とも追い風になる見込み。
★9:03 アイシン精機-買い気配 上限1000万株・700億円の自己株取得枠を設定
アイシン精機<7259.T>が買い気配。同社は24日、上限1000万株・700億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2017年5月25日~2018年3月31日。自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.58%。
アイシン精機<7259.T>が買い気配。同社は24日、上限1000万株・700億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2017年5月25日~2018年3月31日。自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.58%。
★9:03 アドソル日進-続伸 日本検査キューエイと協業体制の構築 株式の取得も
アドソル日進<3837.T>が続伸。同社は24日に、日本検査キューエイと、協業体制を構築するとともに、日本検査キューエイの株式を取得すると発表した。
顧客事業分野の特性を踏まえた情報セキュリティに関わる組織マネジメント・システムの効果的な分析・監査手法を共同で開発し、日本検査キューエイの監査事業、およびアドソル日進の情報セキュリティ・コンサルティング事業の拡充を目的としている。なお、アドソル日進が今回取得する株数は5株で取得割合は0.42%となる。
アドソル日進<3837.T>が続伸。同社は24日に、日本検査キューエイと、協業体制を構築するとともに、日本検査キューエイの株式を取得すると発表した。
顧客事業分野の特性を踏まえた情報セキュリティに関わる組織マネジメント・システムの効果的な分析・監査手法を共同で開発し、日本検査キューエイの監査事業、およびアドソル日進の情報セキュリティ・コンサルティング事業の拡充を目的としている。なお、アドソル日進が今回取得する株数は5株で取得割合は0.42%となる。
★9:03 横河電機-みずほが目標株価引き上げ 19.3期に向けた業績拡大の確度高まる
横河電機<6841.T>が続伸。みずほ証券では、プラント制御事業の受注回復確認で、今18.3期から来19.3期に向けた業績拡大の確度が高まっていると判断。投資判断「買い」を継続、目標株価は2100円→2250円と引き上げた。
前17.3期4Qのプラント制御機器受注が5四半期ぶりに前年同期比プラス転換(同11%増)し、エネルギー分野への投資回復など事業環境改善が定量的にも確認された。既存プラントの生産効率改善や、運用/保守サービスなどの下支えに加え、徐々に新設向けの回復も期待されるという見方が確認された決算であったと評価。同社のプラント制御事業のリードタイムが平均すると半年から1年程度であることを考慮すると、受注環境改善の確認により、今18.3期から来19.3期に向けた業績改善の確度も高まりつつあると考えるとした。
横河電機<6841.T>が続伸。みずほ証券では、プラント制御事業の受注回復確認で、今18.3期から来19.3期に向けた業績拡大の確度が高まっていると判断。投資判断「買い」を継続、目標株価は2100円→2250円と引き上げた。
前17.3期4Qのプラント制御機器受注が5四半期ぶりに前年同期比プラス転換(同11%増)し、エネルギー分野への投資回復など事業環境改善が定量的にも確認された。既存プラントの生産効率改善や、運用/保守サービスなどの下支えに加え、徐々に新設向けの回復も期待されるという見方が確認された決算であったと評価。同社のプラント制御事業のリードタイムが平均すると半年から1年程度であることを考慮すると、受注環境改善の確認により、今18.3期から来19.3期に向けた業績改善の確度も高まりつつあると考えるとした。
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