後場コメント No.4 大日本住友製薬、マクニカ富士、日本ガス、トランスコスモス、良品計画など
★13:09 大日本住友製薬－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き下げ SB-623など見通しを下方修正
大日本住友製薬<4506.T>が12日ぶり反発。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、「napabucasin」と「SB-623」の中長期の見通しを下方修正。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は1900円→1700円と引き下げた。
今18.3期営業利益予想を上方修正するが、将来の成長ドライバーであるがん幹細胞性阻害剤「napabucasin」や細胞医薬品「SB-623」（対象疾患：慢性期脳梗塞）の中長期の見通しを下方修正。エクイティストーリーは従来通り、「napabucasin」や「SB623」によるラツーダクリフ（特許切れ）の克服。
大日本住友製薬<4506.T>が12日ぶり反発。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、「napabucasin」と「SB-623」の中長期の見通しを下方修正。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は1900円→1700円と引き下げた。
今18.3期営業利益予想を上方修正するが、将来の成長ドライバーであるがん幹細胞性阻害剤「napabucasin」や細胞医薬品「SB-623」（対象疾患：慢性期脳梗塞）の中長期の見通しを下方修正。エクイティストーリーは従来通り、「napabucasin」や「SB623」によるラツーダクリフ（特許切れ）の克服。
★13:10 マクニカ富士－小安い マウザーエレクトロニクスと国内エンジニアを支援する戦略的提携
マクニカ・富士エレホールディングス<3132.T>が小安い。25日に、同社傘下のマクニカと最新の半導体と電子部品の正規グローバル代理店であるマウザー エレクトロニクス（米国テキサス州）は、国内のデザイン・エンジニアに対して最高レベルのサービスと支援を提供するために、戦略的提携を行うと発表した。
今回の提携を通して、国内の顧客はマクニカとマウザーの包括的な販売モデルを利用することで、製品の市場投入を加速することができるという。マウザーは、試作品開発向けの新製品情報や試作数量に対応し、マクニカは、国内のエンジニアに対する技術サポートと、量産ビジネスのフォローアップにフォーカスするとしている。しかし、マーケットの反応は薄い。
マクニカ・富士エレホールディングス<3132.T>が小安い。25日に、同社傘下のマクニカと最新の半導体と電子部品の正規グローバル代理店であるマウザー エレクトロニクス（米国テキサス州）は、国内のデザイン・エンジニアに対して最高レベルのサービスと支援を提供するために、戦略的提携を行うと発表した。
今回の提携を通して、国内の顧客はマクニカとマウザーの包括的な販売モデルを利用することで、製品の市場投入を加速することができるという。マウザーは、試作品開発向けの新製品情報や試作数量に対応し、マクニカは、国内のエンジニアに対する技術サポートと、量産ビジネスのフォローアップにフォーカスするとしている。しかし、マーケットの反応は薄い。
★13:16 日本ライフライン－カリヨンが新規「Buy」 グローバルプレーヤーになる
日本ライフライン<7575.T>が大幅続伸。カリヨン証券が、投資判断「Buy」、目標株価6100円として、新規カバレッジを開始したことが観測されている。1981年にペースメーカーの輸入者として設立され、1999年に自社製品を開発、現在は独自の製品を開発し始めた。過去4年間で、営業利益率は5.9倍、ROEは8.6倍。輸出販売は今年開始され、拡大成長の機会に注目。グローバルプレーヤーになるとの見方を示した。
日本ライフライン<7575.T>が大幅続伸。カリヨン証券が、投資判断「Buy」、目標株価6100円として、新規カバレッジを開始したことが観測されている。1981年にペースメーカーの輸入者として設立され、1999年に自社製品を開発、現在は独自の製品を開発し始めた。過去4年間で、営業利益率は5.9倍、ROEは8.6倍。輸出販売は今年開始され、拡大成長の機会に注目。グローバルプレーヤーになるとの見方を示した。
★13:20 日本ガス－ＪＰモルガンが目標株価引き上げ 持たざるリスクが意識されよう
日本ガス<8174.T>が9日続伸。ＪＰモルガン証券では、持たざるリスクが意識されようとコメント。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を4000円→4600円と引き上げた。
来期以降の増益基調回復への期待が高まり、過去最高値を更新する見通し。4Q決算および取材の結果を踏まえ、業績予想を修正。17年度より都市ガス小売自由化が始まり、初年度は広告費などが負担増となって減益となるが、引き続きLPガス事業の効率化、顧客拡大がけん引し、18年度以降の業績拡大に期待が持てるとした。都市ガス事業はシェア拡大に重点を置き、19年度からの利益貢献を見込み、LPガスと都市ガス両事業により成長は加速していくと予想。
日本ガス<8174.T>が9日続伸。ＪＰモルガン証券では、持たざるリスクが意識されようとコメント。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を4000円→4600円と引き上げた。
来期以降の増益基調回復への期待が高まり、過去最高値を更新する見通し。4Q決算および取材の結果を踏まえ、業績予想を修正。17年度より都市ガス小売自由化が始まり、初年度は広告費などが負担増となって減益となるが、引き続きLPガス事業の効率化、顧客拡大がけん引し、18年度以降の業績拡大に期待が持てるとした。都市ガス事業はシェア拡大に重点を置き、19年度からの利益貢献を見込み、LPガスと都市ガス両事業により成長は加速していくと予想。
★13:20 トランスコスモス－小高い マレーシアのフィンテック企業と資本業務提携
トランスコスモス<9715.T>が小高い。同社は25日、マレーシアのフィンテック企業であるSoft Spaceと、資本業務提携を結ぶと発表した。
トランスコスモスがSoft Spaceに500万ドル（約5億5500万円）を投資する。これに伴い、モバイル決済サービスを組み合わせたCRMソリューションを協業展開する。スマホアプリからのオンラインデータのほか、オフラインの購買データも活用した、広告・クーポン配信、ロイヤルティマーケティング、チャットコミュニケーションなど効果的なオムニチャネルマーケティングやCRM活動を実現し、顧客企業のデジタルトランスフォーメーションを加速させる。今後の業績拡大が期待され、買いが入っている。
トランスコスモス<9715.T>が小高い。同社は25日、マレーシアのフィンテック企業であるSoft Spaceと、資本業務提携を結ぶと発表した。
トランスコスモスがSoft Spaceに500万ドル（約5億5500万円）を投資する。これに伴い、モバイル決済サービスを組み合わせたCRMソリューションを協業展開する。スマホアプリからのオンラインデータのほか、オフラインの購買データも活用した、広告・クーポン配信、ロイヤルティマーケティング、チャットコミュニケーションなど効果的なオムニチャネルマーケティングやCRM活動を実現し、顧客企業のデジタルトランスフォーメーションを加速させる。今後の業績拡大が期待され、買いが入っている。
★13:25 良品計画－ドイツ証が「Hold」へ引き下げ MUJIの世界展開は続く
良品計画<7453.T>がもみ合い。ドイツ証券では、株価の上値余地が限定的となったため、レーティングを「Buy」→「Hold」と引き下げた。目標株価は28000円→31000円と引き上げた。
業績予想を引き上げ、同社への基本的な見方に変更はないとした。国内の安定成長に加えて、海外の時用拡大で、増収・最高益更新を予想。営業利益は15.2期：238億円→17.2期：383億円となったが、20.2期に538億円、21.2期に583億円と予想。MUJIの世界展開による中期成長への評価は不変とした。
良品計画<7453.T>がもみ合い。ドイツ証券では、株価の上値余地が限定的となったため、レーティングを「Buy」→「Hold」と引き下げた。目標株価は28000円→31000円と引き上げた。
業績予想を引き上げ、同社への基本的な見方に変更はないとした。国内の安定成長に加えて、海外の時用拡大で、増収・最高益更新を予想。営業利益は15.2期：238億円→17.2期：383億円となったが、20.2期に538億円、21.2期に583億円と予想。MUJIの世界展開による中期成長への評価は不変とした。
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