前場コメント No.2 シャープ、竹本容器、アイホン、日立製作所、伊藤ハム米久など
★9:01 シャープ－底堅い 米グーグルとVR向け新型液晶を共同開発
シャープ<6753.T>が底堅い。30日付の日経新聞朝刊で、同社と米グーグルが仮想現実（VR）の世界を楽しめる端末向けの新たな液晶ディスプレーを共同開発していると報じられた。
ゲームなどで使うVRには、スマートフォン（スマホ）向けの液晶などよりも、より動きが速く解像度が高い映像への対応が求められるという。今後、映像表示の応答速度などを高める技術の開発を両社で進めていく考えとされる。
シャープ<6753.T>が底堅い。30日付の日経新聞朝刊で、同社と米グーグルが仮想現実（VR）の世界を楽しめる端末向けの新たな液晶ディスプレーを共同開発していると報じられた。
ゲームなどで使うVRには、スマートフォン（スマホ）向けの液晶などよりも、より動きが速く解像度が高い映像への対応が求められるという。今後、映像表示の応答速度などを高める技術の開発を両社で進めていく考えとされる。
★9:01 マンダム－大和が「2」へ引き上げ 17年度会社計画は保守的 割安感強い
マンダム<4917.T>が続伸。大和証券では、17年度会社計画は保守的と判断。割安感は強いとみて、投資判断を「3（中立）」→「2（アウトパフォーム）」、目標株価を5510円→6440円と引き上げた。
今18.3期の会社業績見通しは売上高800.0億円（前期比3.4％増）、営業利益80.0億円（同5.0％増）。大和従来予想（売上高822.0億円、営業利益83.0億円）を下回る数字とされているが、会社は今期から始まる中期3カ年の経営計画「MP-12」（19年度業績として売上高900億円、営業利益率10％を標ぼう）を長期ビジョン「VISION2027」の中での「基盤整備の期間」と位置付けており、オペレーションの変更などを勘案して、単に慎重な見通しを提示してきたに過ぎないものと大和では判断。実際に同社の国内外のビジネスにおいて、足元で大きなリスクが顕在化したり、売上伸長率が極端に鈍化している兆候はないもよう。前中期計画同様「連結配当性向40％以上」も標ぼうしており、増配路線は続けられるものと予想されるとした。
マンダム<4917.T>が続伸。大和証券では、17年度会社計画は保守的と判断。割安感は強いとみて、投資判断を「3（中立）」→「2（アウトパフォーム）」、目標株価を5510円→6440円と引き上げた。
今18.3期の会社業績見通しは売上高800.0億円（前期比3.4％増）、営業利益80.0億円（同5.0％増）。大和従来予想（売上高822.0億円、営業利益83.0億円）を下回る数字とされているが、会社は今期から始まる中期3カ年の経営計画「MP-12」（19年度業績として売上高900億円、営業利益率10％を標ぼう）を長期ビジョン「VISION2027」の中での「基盤整備の期間」と位置付けており、オペレーションの変更などを勘案して、単に慎重な見通しを提示してきたに過ぎないものと大和では判断。実際に同社の国内外のビジネスにおいて、足元で大きなリスクが顕在化したり、売上伸長率が極端に鈍化している兆候はないもよう。前中期計画同様「連結配当性向40％以上」も標ぼうしており、増配路線は続けられるものと予想されるとした。
★9:02 竹本容器－売り気配 6月19日付けで東証1部に市場変更 株式の公募・売り出しも発表
竹本容器<4248.T>が売り気配。同社は29日、東京証券取引所の承認を受け、6月19日付けで東証2部から同1部に市場変更すると発表した。
併せて、公募50万株および5万株の売り出し、上限8万2000株のオーバーアロットメントによる売り出しを行う。発行条件は6月6～9日のいずれかの日に決める。
竹本容器<4248.T>が売り気配。同社は29日、東京証券取引所の承認を受け、6月19日付けで東証2部から同1部に市場変更すると発表した。
併せて、公募50万株および5万株の売り出し、上限8万2000株のオーバーアロットメントによる売り出しを行う。発行条件は6月6～9日のいずれかの日に決める。
★9:02 いすゞ自動車－ＴＩＷが「2」へ引き下げ 18.3期はCV販売悪化や原材料価格上昇が厳しい
いすゞ自動車<7202.T>が6日続落。投資情報会社のＴＩＷでは、今18.3期は国内外でのCV（商用車）販売悪化や原材料価格上昇が厳しいと判断。投資評価を「2+（Outperform）」→「2（Neutral）」と引き下げた。
前17.3期決算は営業利益が会社計画を下回り、今18.3期計画が円安効果を除けば若干の営業減益を見込む内容となったことなどがネガティブ。また、今18.3期計画は国内外でのCV販売悪化をLCV（ピックアップトラックおよび派生車）回復でカバーする内容だが、タイからのLCV輸出に不透明感があることなどが株価の重しになるとの見方を示した。
いすゞ自動車<7202.T>が6日続落。投資情報会社のＴＩＷでは、今18.3期は国内外でのCV（商用車）販売悪化や原材料価格上昇が厳しいと判断。投資評価を「2+（Outperform）」→「2（Neutral）」と引き下げた。
前17.3期決算は営業利益が会社計画を下回り、今18.3期計画が円安効果を除けば若干の営業減益を見込む内容となったことなどがネガティブ。また、今18.3期計画は国内外でのCV販売悪化をLCV（ピックアップトラックおよび派生車）回復でカバーする内容だが、タイからのLCV輸出に不透明感があることなどが株価の重しになるとの見方を示した。
★9:02 アイホン－売り気配 47万9000株を売り出し みずほ銀行などが放出
アイホン<6718.T>が売り気配。同社は29日、みずほ銀行や三菱ＵＦＪ信託銀行などを売出人とする47万9000株の売り出し、上限7万1000株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。発行条件は6月6日～6月9日のいずれかの日に決める。
アイホン<6718.T>が売り気配。同社は29日、みずほ銀行や三菱ＵＦＪ信託銀行などを売出人とする47万9000株の売り出し、上限7万1000株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。発行条件は6月6日～6月9日のいずれかの日に決める。
★9:02 日立製－底堅い 中部電運営の浜岡原発廃炉に参画
日立製作所<6501.T>が底堅い。30日付の日経新聞朝刊で、同社は中部電力<9502.T>が運営する浜岡原子力発電所（静岡県）の廃炉事業に参画すると報じられた。
中電は浜岡原発1、2号機の廃炉を進めており、日立に原子炉の放射性物質を除去する中核装置を発注する見通しだという。国内では年1～2基のペースで原発の廃炉が始まる見通しとされる。
日立製作所<6501.T>が底堅い。30日付の日経新聞朝刊で、同社は中部電力<9502.T>が運営する浜岡原子力発電所（静岡県）の廃炉事業に参画すると報じられた。
中電は浜岡原発1、2号機の廃炉を進めており、日立に原子炉の放射性物質を除去する中核装置を発注する見通しだという。国内では年1～2基のペースで原発の廃炉が始まる見通しとされる。
★9:02 伊藤ハム米久ＨＤ－買い気配 上限200万株・20億円の自己株取得枠を設定
伊藤ハム米久ホールディングス<2296.T>が買い気配。同社は29日、上限200万株・20億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2017年5月30日～2018年3月31日。自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.67％。
伊藤ハム米久ホールディングス<2296.T>が買い気配。同社は29日、上限200万株・20億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2017年5月30日～2018年3月31日。自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.67％。
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