後場コメント No.2 ルネサス、グノシー、ゲオ、グローブライド、富士通など
★12:35 ルネサスー4日続伸 ドライバーへの最適応答が出来る車を実現可能なR-Car用開発キットを開発
ルネサスエレクトロニクス<6723.T>が4日続伸。同社は19日に、自動運転時代に向けて、ソフトバンクグループ<9984.T>傘下のｃｏｃｏｒｏ ＳＢが保有する人工感性知能「感情エンジン」を活用し、感情を持ったクルマがドライバーの感情をくみとり、ドライバーに合わせて最適な応答が出来るクルマを実現可能なR-Car用開発キットを開発したと発表した。
具体的にはまず、「感情エンジン」を用いて、ドライバーの発する声から、「自信」や「不安」などの感情を認識するという。この感情に対する応答を、ルネサスの車載情報システム用SoC（System On Chip）「R-Car」を用いて、クルマがドライバーを思いやる新たなUI（ユーザインタフェース）で表現する。これにより、ドライバーはクルマとの対話において、言葉の意味だけでなく、それを超えた感情をくみとってもらうことができるため、クルマから適切な応答を受けることできるとしている。
ルネサスエレクトロニクス<6723.T>が4日続伸。同社は19日に、自動運転時代に向けて、ソフトバンクグループ<9984.T>傘下のｃｏｃｏｒｏ ＳＢが保有する人工感性知能「感情エンジン」を活用し、感情を持ったクルマがドライバーの感情をくみとり、ドライバーに合わせて最適な応答が出来るクルマを実現可能なR-Car用開発キットを開発したと発表した。
具体的にはまず、「感情エンジン」を用いて、ドライバーの発する声から、「自信」や「不安」などの感情を認識するという。この感情に対する応答を、ルネサスの車載情報システム用SoC（System On Chip）「R-Car」を用いて、クルマがドライバーを思いやる新たなUI（ユーザインタフェース）で表現する。これにより、ドライバーはクルマとの対話において、言葉の意味だけでなく、それを超えた感情をくみとってもらうことができるため、クルマから適切な応答を受けることできるとしている。
★12:42 グノシー－エースが目標株価引き上げ Gunosy AdsやADNW事業の成長が続くと予想
Ｇｕｎｏｓｙ<6047.T>が上げ幅拡大。エース経済研究所では、Gunosy AdsやADNW事業の成長が続くと予想。投資判断「強気」を継続、目標株価を3600円→4000円と引き上げた。
前17.5期決算は売上高77億3900万円（前の期比+68％）、営業利益15億1700万円（同2.7倍）、経常利益15億1600万円（同2.7倍）、純利益11億2600万円（同+85％）と好調が持続。広告を配信するGunosyAds（グノシーアズ）やADNW（アドネットワーク）の売上高が伸長し、積極投下した広告費を吸収して大幅な増収増益となった。
決算と同時にＫＤＤＩとの業務提携を発表。現在、共同展開しているニュースパスに続き、女性向け情報アプリ「LUCRA（ルクラ）」を両社で運営する。エースでは、立ち上げから間もないLUCRAの展開に、auのスマートフォンとの連携やＫＤＤＩの資金力を活かせる点は大きなメリットであると評価。
Ｇｕｎｏｓｙ<6047.T>が上げ幅拡大。エース経済研究所では、Gunosy AdsやADNW事業の成長が続くと予想。投資判断「強気」を継続、目標株価を3600円→4000円と引き上げた。
前17.5期決算は売上高77億3900万円（前の期比+68％）、営業利益15億1700万円（同2.7倍）、経常利益15億1600万円（同2.7倍）、純利益11億2600万円（同+85％）と好調が持続。広告を配信するGunosyAds（グノシーアズ）やADNW（アドネットワーク）の売上高が伸長し、積極投下した広告費を吸収して大幅な増収増益となった。
決算と同時にＫＤＤＩとの業務提携を発表。現在、共同展開しているニュースパスに続き、女性向け情報アプリ「LUCRA（ルクラ）」を両社で運営する。エースでは、立ち上げから間もないLUCRAの展開に、auのスマートフォンとの連携やＫＤＤＩの資金力を活かせる点は大きなメリットであると評価。
★12:43 ゲオＨＤ－反発 Eコマースによる中古携帯端末の売上高比率10％に
ゲオホールディングス<2681.T>が反発。同社は19日、モバイル事業で、Eコマースによる中古携帯端末（スマートフォン、タブレット、携帯電話を含む）の販売額がゲオ全体の販売額の10％に達したと発表した。
ゲオは、2015年12月に楽天やyahooなどのモールを通じて中古携帯端末の販売を開始し、2016年12月12日には、中古携帯端末をより手軽に購入したいというユーザーの要望に対応するために、通販サイト「ゲオモバイルオンライン」を開設しており、同サイトオープン7カ月目でEコマース販売シェアがゲオ全体の10％を超える結果になった。
ゲオホールディングス<2681.T>が反発。同社は19日、モバイル事業で、Eコマースによる中古携帯端末（スマートフォン、タブレット、携帯電話を含む）の販売額がゲオ全体の販売額の10％に達したと発表した。
ゲオは、2015年12月に楽天やyahooなどのモールを通じて中古携帯端末の販売を開始し、2016年12月12日には、中古携帯端末をより手軽に購入したいというユーザーの要望に対応するために、通販サイト「ゲオモバイルオンライン」を開設しており、同サイトオープン7カ月目でEコマース販売シェアがゲオ全体の10％を超える結果になった。
★12:48 グローブライド－4日続伸 「警視庁災害警備総合訓練」でウインチ搭載型ドローンの初訓練
グローブライド<7990.T>が4日続伸。同社は7月19日前場引け後に、日本サーキット（川崎市）のウインチ搭載型ドローンが、7月6日に行われた「警視庁災害警備総合訓練」において、災害援助のデモンストレーションを実施したと発表した。
グローブライドが開発したドローン搭載用ウインチを採用したドローン。ドローンにウインチを搭載することで、ドローンの活用の場を広げたいというドローンメーカーの思いと、リールで培ったテクノロジーを他事業にも生かしたいというグローブライドの思いがマッチング、開発した特別なウインチとした。
グローブライド<7990.T>が4日続伸。同社は7月19日前場引け後に、日本サーキット（川崎市）のウインチ搭載型ドローンが、7月6日に行われた「警視庁災害警備総合訓練」において、災害援助のデモンストレーションを実施したと発表した。
グローブライドが開発したドローン搭載用ウインチを採用したドローン。ドローンにウインチを搭載することで、ドローンの活用の場を広げたいというドローンメーカーの思いと、リールで培ったテクノロジーを他事業にも生かしたいというグローブライドの思いがマッチング、開発した特別なウインチとした。
★12:49 富士通ーもみ合い 「AIS」のCTIと自社CTI活用システムを連携させて相互活用できることを実証
富士通<6702.T>がもみ合い。同社は19日に、米国国土安全保障省（DHS）が推進する、官民でサイバー攻撃の脅威情報を迅速に共有する取り組みである「Automated Indicator Sharing（AIS）」が提供するサイバー脅威インテリジェンス（Cyber Threat Intelligence、以下、CTI）の共有システムと、同社が開発したCTI活用システムを連携させて相互活用できることを実証した。
今回のシステム連携により、同社が従来持つCTIに加え、「AIS」のCTIに関してもCTI活用システムの解析対象となるため、サイバー攻撃を受けた際、その攻撃要素と一致、あるいは類似している脅威情報とその対処法を迅速に提供する「AIS」から入手でき、対応に活かすことができるとしている。
富士通<6702.T>がもみ合い。同社は19日に、米国国土安全保障省（DHS）が推進する、官民でサイバー攻撃の脅威情報を迅速に共有する取り組みである「Automated Indicator Sharing（AIS）」が提供するサイバー脅威インテリジェンス（Cyber Threat Intelligence、以下、CTI）の共有システムと、同社が開発したCTI活用システムを連携させて相互活用できることを実証した。
今回のシステム連携により、同社が従来持つCTIに加え、「AIS」のCTIに関してもCTI活用システムの解析対象となるため、サイバー攻撃を受けた際、その攻撃要素と一致、あるいは類似している脅威情報とその対処法を迅速に提供する「AIS」から入手でき、対応に活かすことができるとしている。
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