後場コメント No.2 アイリッジ、オリックス、オンキヨー、シップヘルスケア、ＬＩＦＵＬＬなど
★12:43 田辺三菱製薬－野村が目標株価引き上げ 業績予想を上方修正
田辺三菱製薬<4508.T>が反発。野村証券では、業績予想を上方修正。レーティング「(Neutral」を継続、目標株価は2400円→2800円と引き上げた。
Radicavaの米国業績貢献のペースを引き上げ、ピーク売上高（24.3期）も308億円→416億円に予想を引き上げ。すでに30の医療保険業が採用、保険業は想定以上にRadicavaに好意的Radicava (一般名edaravone)は中枢神経系のラジカルを除去するラジカルスカベンジャーである。米国では8月8日からALS（筋委縮側索硬化症）の適応症で発売を開始。
ウェブサイトFiercePharma誌に掲載された米国時間16日のインタビュー記事によると、同社の米国子会社のTom Larson氏は、医療保険業30社と交渉した結果、カバレッジ（保険償還）対象になったと語っているとされるとした。
田辺三菱製薬<4508.T>が反発。野村証券では、業績予想を上方修正。レーティング「(Neutral」を継続、目標株価は2400円→2800円と引き上げた。
Radicavaの米国業績貢献のペースを引き上げ、ピーク売上高（24.3期）も308億円→416億円に予想を引き上げ。すでに30の医療保険業が採用、保険業は想定以上にRadicavaに好意的Radicava (一般名edaravone)は中枢神経系のラジカルを除去するラジカルスカベンジャーである。米国では8月8日からALS（筋委縮側索硬化症）の適応症で発売を開始。
ウェブサイトFiercePharma誌に掲載された米国時間16日のインタビュー記事によると、同社の米国子会社のTom Larson氏は、医療保険業30社と交渉した結果、カバレッジ（保険償還）対象になったと語っているとされるとした。
★12:45 アイリッジ－後場下げ幅縮小 10月にも「さるぼぼコイン」を実用化 地域通貨の実証実験順調
アイリッジ<3917.T>が後場下げ幅縮小。日経電子版で18日11時52分に、同社の手掛ける電子地域通貨「さるぼぼコイン」を10月にも岐阜県高山市の周辺で実用化すると報じられた。
記事によれば、「さるぼぼコイン」はスマホ上の電子通貨で、高山市と飛騨市の地域限定で利用できるという。5月に始めた実証実験が順調に進み実用化にめどがついたため、対象を一般の人にも広げるとしている。
アイリッジ<3917.T>が後場下げ幅縮小。日経電子版で18日11時52分に、同社の手掛ける電子地域通貨「さるぼぼコイン」を10月にも岐阜県高山市の周辺で実用化すると報じられた。
記事によれば、「さるぼぼコイン」はスマホ上の電子通貨で、高山市と飛騨市の地域限定で利用できるという。5月に始めた実証実験が順調に進み実用化にめどがついたため、対象を一般の人にも広げるとしている。
★12:49 オリックス－東海東京が目標株価引き上げ 19.3期以降は既存事業が拡大へ
オリックス<8591.T>が3日続落。東海東京調査センターでは、来19.3期以降は既存事業が拡大すると想定。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を2060円→2140円と引き上げた。
今18.3期当期利益は3050億円（前年比11.6％増）を予想するとし、中期目標（3000億円）への到達を見込むとした。収益ドライバーとして（1）環境エネルギーやコンセッションなど非金融分野を中心とした既存事業の伸長、（2）良好な不動産市況の恩恵を受けた不動産売却益の増加を想定。会社は来19.3期から既存事業の拡大に一層注力する方針で、安定成長を見込むとした。
オリックス<8591.T>が3日続落。東海東京調査センターでは、来19.3期以降は既存事業が拡大すると想定。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を2060円→2140円と引き上げた。
今18.3期当期利益は3050億円（前年比11.6％増）を予想するとし、中期目標（3000億円）への到達を見込むとした。収益ドライバーとして（1）環境エネルギーやコンセッションなど非金融分野を中心とした既存事業の伸長、（2）良好な不動産市況の恩恵を受けた不動産売却益の増加を想定。会社は来19.3期から既存事業の拡大に一層注力する方針で、安定成長を見込むとした。
★12:54 オンキヨー－後場上げ幅拡大 AI特設ページ開設 AIに関する取り組み・製品を発信
オンキヨー<6628.T>が後場上げ幅拡大。同社は18日12時30分に、グループの総合ホームページにおいて、AIに関する取り組みをまとめたAI特設ページを開設したと発表した。
同社グループでは、長年培ってきたオーディオ技術を活用できる新分野として、AIによる音声認識機能に早くから着目し、その製品開発を積極的に進めてきたという。AI特設ページでは、家庭用AI対応スピーカーや車載用AI対応スピーカーなどAIに関する取り組み、製品を発信していくとしている。
オンキヨー<6628.T>が後場上げ幅拡大。同社は18日12時30分に、グループの総合ホームページにおいて、AIに関する取り組みをまとめたAI特設ページを開設したと発表した。
同社グループでは、長年培ってきたオーディオ技術を活用できる新分野として、AIによる音声認識機能に早くから着目し、その製品開発を積極的に進めてきたという。AI特設ページでは、家庭用AI対応スピーカーや車載用AI対応スピーカーなどAIに関する取り組み、製品を発信していくとしている。
★12:54 シップヘルスケア－東海東京が目標株価引き上げ 18.3期1Q営業利益の進ちょくは高水準
シップヘルスケアホールディングス<3360.T>がもみ合い。東海東京調査センターでは、今18.3期1Q営業利益の進ちょくは高水準と判断。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を4400円→4600円と引き上げた。
今18.3期1Q（4～6月）営業利益は前年比45.5％増の25.3億円。1～2Q累計の会社計画（41.0億円、前年比27.6％減）に対する進ちょく率は61.8％と高水準。
会社側は今18.3期業績については期初計画を変更せず。売上高は前年比4.0％増、営業利益は同5.3％増と計画。東海東京は、今18.3期通期の営業利益は会社計画を上回る前年比14.0％増の183億円と予想。
シップヘルスケアホールディングス<3360.T>がもみ合い。東海東京調査センターでは、今18.3期1Q営業利益の進ちょくは高水準と判断。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を4400円→4600円と引き上げた。
今18.3期1Q（4～6月）営業利益は前年比45.5％増の25.3億円。1～2Q累計の会社計画（41.0億円、前年比27.6％減）に対する進ちょく率は61.8％と高水準。
会社側は今18.3期業績については期初計画を変更せず。売上高は前年比4.0％増、営業利益は同5.3％増と計画。東海東京は、今18.3期通期の営業利益は会社計画を上回る前年比14.0％増の183億円と予想。
★13:03 ＬＩＦＵＬＬ－いちよしがフェアバリュー引き上げ 売上は賃貸・不動産事業者向けに順調
ＬＩＦＵＬＬ<2120.T>が3日ぶり反落。いちよし経済研究所では、売上収益は賃貸、不動産事業者向けに順調に推移していると判断。レーティング「B」を継続、フェアバリューは700円→800円と引き上げた。
今17.9期1Q（4～6月）決算は、ブランド変更や本社移転などに関する一時費用の発生により大幅減益となったものの、おおむねいちよし予想並みの着地で意外感はなし。売上収益の基調に特段の変化はみられず、来18.9期にかけて利益水準の大幅な回復が見込めるとした。いちよしでは、今17.9期および来18.9期業績予想を若干見直し。
ＬＩＦＵＬＬ<2120.T>が3日ぶり反落。いちよし経済研究所では、売上収益は賃貸、不動産事業者向けに順調に推移していると判断。レーティング「B」を継続、フェアバリューは700円→800円と引き上げた。
今17.9期1Q（4～6月）決算は、ブランド変更や本社移転などに関する一時費用の発生により大幅減益となったものの、おおむねいちよし予想並みの着地で意外感はなし。売上収益の基調に特段の変化はみられず、来18.9期にかけて利益水準の大幅な回復が見込めるとした。いちよしでは、今17.9期および来18.9期業績予想を若干見直し。
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