アジア株市況-小動き 上海総合は方向感に欠ける

2017/09/13(水) 17:18
 アジア株は小動き。上海総合指数は安く寄り付き、その後はマイナス圏でもみ合った。このところ相場は3380-3390ポイントを上値抵抗に膠着する状況が続いており、目新しい材料に欠ける中で利益確定売りが先行。ただ、10日移動平均(13日大引け時点で3372.75ポイント)で下値の堅さを確認すると、前場後半以降は前日終値を挟んだ一進一退の展開となり、後場後半にはプラス圏に浮上。3385ポイントを上回る水準では伸び悩んだが、結局きょうの高値圏で取引を終えた。 ハンセン(取引中)  27894.08 -78.16(-0.28%) レッドチップ(取引中)  4345.63 -3.98(-0.09%) 上海総合  3384.15 +4.66(+0.14%) 台湾加権  10532.88 -77.47(-0.73%) 韓国総合  2360.18 -5.29(-0.22%) ムンバイSENSEX(取引中)  32307.58 +148.92(+0.46%) タイ SET(取引中)  1648.56 +5.01(+0.3%) ジャカルタ総合(取引中)  5844.7 -27.68(-0.47%) マレーシアFBM KLCI(取引中)  1787.52 -2.34(-0.13%) フィリピン総合  8053.88 +4.57(+0.06%) シンガポールST(取引中)  3228.78 -6.91(-0.21%) ベトナムVN(取引中)  802.78 +2.84(+0.36%) (17:12現在)
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