米エヌビディア-大幅下落 インテルのゲーム用半導体開発を嫌気
9月25日 終値 前日比 前日比(%)
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NVDA 171.00 -8.00 -4.47%
AMD 12.61 -0.69 -5.19%
9月25日の取引で3次元(3D)グラフィックスプロセッサー(GPU)と関連ソフトウェア設計、開発、販売のエヌビディア(NASDAQ:NVDA)が大幅下落した。半導体最大手のインテルが高性能プロセッサーを開発したとのニュースが嫌気された。エヌビディアの株価は前日比8.00ドル安(-4.47%)の171.00ドルで終了し、S&P500の下落率7位となった。アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(NASDAQ:AMD)も5.19%安と大幅に下落し、同下落率3位となった。
インテルの第8世代チップは動画処理における単位当たり表示コマ数(フレームレート)が従来より25%増加と、ゲーム分野において圧倒的な処理速度を実現した。ゲーム用プロセッサーで優位に立つエヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイセズは競争激化が嫌気された。
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