前場コメント No.1 豊田自動織機、テクノホライゾン、ＤＷＴＩ、倉庫精練、ネクステージなど
★9:00 豊田自動織機－買い気配 大和が「1」へ2段階引き上げ 出遅れたEコマース・EV関連として注目
豊田自動織機<6201.T>が買い気配。大和証券では、出遅れたEコマース・EV関連として評価余地は大きいと判断。投資判断を「3（中立）」→「1（買い）」、目標株価を5000円→8500円と引き上げた。
過去10年以上にわたり、同社の時価総額は「保有株式価値－ネット有利子負債」とほぼ一致してきた。しかし、（1）Eコマース・EVへの関心の高まりや、（2）産業車両業界とマテハン業界との再編を契機に、（3）これまで軽視されてきた本来の事業価値が株価に再評価される局面を迎えたと判断。短期的には、不振となった1Q決算に対して、今後は業績が安定する可能性にも注目するとした。
株式市場ではAmazon.comに関連する企業の評価が高まっており、同社はEコマースに関連するフォークリフトメーカーとして再評価の余地が大きいと判断。
豊田自動織機<6201.T>が買い気配。大和証券では、出遅れたEコマース・EV関連として評価余地は大きいと判断。投資判断を「3（中立）」→「1（買い）」、目標株価を5000円→8500円と引き上げた。
過去10年以上にわたり、同社の時価総額は「保有株式価値－ネット有利子負債」とほぼ一致してきた。しかし、（1）Eコマース・EVへの関心の高まりや、（2）産業車両業界とマテハン業界との再編を契機に、（3）これまで軽視されてきた本来の事業価値が株価に再評価される局面を迎えたと判断。短期的には、不振となった1Q決算に対して、今後は業績が安定する可能性にも注目するとした。
株式市場ではAmazon.comに関連する企業の評価が高まっており、同社はEコマースに関連するフォークリフトメーカーとして再評価の余地が大きいと判断。
★9:00 日本Ｍ＆Ａセンター－買い気配 上期営業益を上方修正 半期において過去最多の案件成約
日本Ｍ＆Ａセンター<2127.T>が買い気配。同社は16日に、18.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想を従来の57.0億円から70.9億円（前年同期比26.5％増）に引き上げると発表した。
上期において、380件（譲渡・譲り受けは別カウント）のM&A仲介を成約したことが寄与する。なお、これは前年同期（半期）の279件から101件の増加となっており、同期間（半期）における過去最多の案件成約となったとしている。
日本Ｍ＆Ａセンター<2127.T>が買い気配。同社は16日に、18.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想を従来の57.0億円から70.9億円（前年同期比26.5％増）に引き上げると発表した。
上期において、380件（譲渡・譲り受けは別カウント）のM&A仲介を成約したことが寄与する。なお、これは前年同期（半期）の279件から101件の増加となっており、同期間（半期）における過去最多の案件成約となったとしている。
★9:00 テクノホライゾン－買い気配 ＮＶＩＤＩＡのAIスーパーコンピュータモジュール対応プラットフォーム販売
テクノホライゾン・ホールディングス<6629.T>が買い気配。同社は16日に、子会社であるタイテック グラフインカンパニーが、ＮＶＩＤＩＡのAI（人工知能）スーパーコンピュータモジュールJetson TX1＆TX2に対応した組み込みプラットフォーム「GT-X1・X2」を販売すると発表した。
この製品は、高度な画像処理が可能で、ディープラーニングを用いたユーザシステムの開発や検証、自律ロボット制御システム、各種画像処理システムに最適な組み込みプラットフォームという。今後は、顧客独自のカスタム要求や量産供給にも対応し、ユーザーの要望に応じてシステム構築し販売していくとしている。
テクノホライゾン・ホールディングス<6629.T>が買い気配。同社は16日に、子会社であるタイテック グラフインカンパニーが、ＮＶＩＤＩＡのAI（人工知能）スーパーコンピュータモジュールJetson TX1＆TX2に対応した組み込みプラットフォーム「GT-X1・X2」を販売すると発表した。
この製品は、高度な画像処理が可能で、ディープラーニングを用いたユーザシステムの開発や検証、自律ロボット制御システム、各種画像処理システムに最適な組み込みプラットフォームという。今後は、顧客独自のカスタム要求や量産供給にも対応し、ユーザーの要望に応じてシステム構築し販売していくとしている。
★9:01 ＤＷＴＩ－5日続伸 九大病院が「DW-1002」の医師主導治験を開始
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4536.T>が変わらずを挟んで5日続伸。同社は10月16日の大引け後に、開発品の眼科手術補助剤「DW-1002」に関し、日本の白内障手術時の水晶体前嚢染色を対象として、九州大学病院が主体となり全国7医療機関で実施する、医師主導治験（国内第3相臨床試験）を開始したと発表した。
「DW-1002」は、九州大学の研究グループが発見したBBG250（Brilliant Blue G-250）という染色性の高い色素を主成分とした眼科手術補助剤であり、ＤＷＴＩは産学連携機構九州からの独占的ライセンスに基づき開発している。
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4536.T>が変わらずを挟んで5日続伸。同社は10月16日の大引け後に、開発品の眼科手術補助剤「DW-1002」に関し、日本の白内障手術時の水晶体前嚢染色を対象として、九州大学病院が主体となり全国7医療機関で実施する、医師主導治験（国内第3相臨床試験）を開始したと発表した。
「DW-1002」は、九州大学の研究グループが発見したBBG250（Brilliant Blue G-250）という染色性の高い色素を主成分とした眼科手術補助剤であり、ＤＷＴＩは産学連携機構九州からの独占的ライセンスに基づき開発している。
★9:01 倉庫精練－買い気配 中期経営計画を好感 21.3期営業利益1.3億円を目標
倉庫精練<3578.T>が買い気配。同社は16日に、21.3期まで3カ年（2018年～2020年度）の中期経営計画を発表しており、これが好感されている。繊維事業および国内事業に集中するとともに、倉庫精練・丸丼織物の連携強化によるグループ総合力を高めるとし、20年度（21.3期）の連結売上高は45.6億円、連結営業利益は1.3億円を目標とする。前17.3期の実績は、連結売上高は33.1億円、連結営業損益は2.9億円の赤字だった。
倉庫精練<3578.T>が買い気配。同社は16日に、21.3期まで3カ年（2018年～2020年度）の中期経営計画を発表しており、これが好感されている。繊維事業および国内事業に集中するとともに、倉庫精練・丸丼織物の連携強化によるグループ総合力を高めるとし、20年度（21.3期）の連結売上高は45.6億円、連結営業利益は1.3億円を目標とする。前17.3期の実績は、連結売上高は33.1億円、連結営業損益は2.9億円の赤字だった。
★9:01 ネクステージ－売り気配 公募などで66億9502万円調達 店舗拡大資金を調達
ネクステージ<3186.T>が売り気配。同社は16日、150万3000株の公募による新株式の発行、109万7000株の公募による自己株式の処分、上限39万株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は10月23日～10月26日のいずれかの日に決める。手取り概算額は66億9502万1600円。中古車販売事業での店舗拡大資金に充当する。
ネクステージ<3186.T>が売り気配。同社は16日、150万3000株の公募による新株式の発行、109万7000株の公募による自己株式の処分、上限39万株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は10月23日～10月26日のいずれかの日に決める。手取り概算額は66億9502万1600円。中古車販売事業での店舗拡大資金に充当する。
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