海外マーケットトピック-米株-反落 ダウ平均とS&P500が2週続落
<市場動向>
・米国株式市場-反落 ダウ平均とS&P500が2週続落
・欧州株式市場-反落 投資判断引き下げによる売り目立つ
・米債券市場-まちまち 米高官が長期債利回りの水準に言及
・NY原油先物-反発 協調減産やサウジ情勢を注視
・NY金先物-反発 ドル安・株安、米政権への懸念が買い材料
・NY為替-株・金利低下、ドル円は112円割れまで調整
・CRB指数-反発 原油、暖房油が上昇 ニッケル、コーヒーが下落
・米10月住宅着工件数 129.0万件〔予想 119.0万件〕(前回発表値 112.7万件)
・米10月建設許可件数 129.7万件〔予想 124.7万件〕 前回発表値 121.5万件)
<市場ニュース>
・CME225先物は大阪取引所比で下落、22330で引け
・欧州債-上昇 リスク回避姿勢にらみ買い優勢で週引
・恐怖指数VIXは11.43、前日比低下
・ジョンソン英外務相
「離脱交渉、アイルランド国境問題を軽視しない」
・ワイトマン独連銀総裁
「独成長は、恐らく独連銀の6月時点での予想より強い」
「緩和政策は必要だが、QE(量的緩和)の終了時期を明確にするべき」
・デービス英EU(欧州連合)離脱担当相
「(離脱時清算金のEU要求額と英国提示額との差を解消する意思表示)数週間、回答を待っていただきたい」」
カプラン米ダラス連銀総裁
「10年債利回りは未来の成長に対する悲観を反映している」
「GDP比の米政府債務は歴史的な高水準」
・中国人民銀行第3四半期金融政策報告
「穏健かつ中立的な金融政策を継続」
「人民元の安定を維持」
「政策金利、人民元の改革を継続」
・メイ英首相
「ブレグジットの過程進展との認識でEU指導者達と合意」
「やるべきこと、まだたくさんある」
・トゥスクEU大統領
「英・EU離脱交渉、デッドロックに陥ってはいない」
「メイ英首相との会談後、安心感が増した」
「英・EU双方の意思が見て取れた」
「12月の離脱交渉で次の段階へ進むチャンス依然ある」
「非常に注意を払っているが、楽観視している」
・独Ifo研究所エコノミスト
「2017年の季調済GDP見通しを2.6%に修正」
※従来見通しは1.9%
<一般ニュース>
・中国本土市場でメタンハイドレート関連株が上昇 事業化進展の思惑買い
・香港大引け:続伸、9年11カ月ぶり高値を更新 テンセントが大幅続伸
・トランプ米大統領、ロシア疑惑調査に関連する自らの弁護費用を自己負担
・米アップル、スマートスピーカー「ホームポッド」の発売を来年初旬に延期
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