アジア株市況-売り買い交錯 上海総合は大引け前にプラス転換
アジア株は売り買い交錯。上海総合指数は安く始まると、序盤から中盤にかけて軟調な値動きが続いた。17日大引け後に当局が「金融機関の資産管理業務の規範化に向けた指導意見(草案)」を発表したことを受け、監督強化への懸念が膨らみ相場の重しとなった。ただ、3340ポイント付近(下落幅1%超)が下値支持ラインとして意識され下げ渋ると、後場には段階的に下げ幅を縮めた。結局、引け際にプラスに切り返し、この日の高値圏で終えた。
ハンセン
29260.31 +61.27(+0.21%)
レッドチップ
4297.56 -26.49(-0.61%)
上海総合
3392.4 +9.49(+0.28%)
台湾加権
10664.55 -37.09(-0.35%)
韓国総合
2527.67 -6.32(-0.25%)
ムンバイSENSEX(取引中)
33323.74 -19.06(-0.06%)
タイ SET(取引中)
1715.93 +6.55(+0.38%)
ジャカルタ総合(取引中)
6085.24 +33.5(+0.55%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1718.73 -2.93(-0.17%)
フィリピン総合
8321.98 +10.9(+0.13%)
シンガポールST(取引中)
3386.3 +3.92(+0.12%)
ベトナムVN(取引中)
903.55 +12.86(+1.44%)
(17:18現在)
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