後場コメント No.5 日新電機、オロ、日本Ｍ＆Ａセンター、ソフトバンクテクノロジー、ダイトなど
★13:37 日新電機－いちよしがフェアバリュー引き上げ 19.3期以降の業績予想を上方修正
日新電機<6641.T>が4日ぶり反発。いちよし経済研究所では、スマホ搭載の有機EL製造向け装置の受注好調を踏まえ、来19.3期以降の業績予想を上方修正。レーティング「B」を継続も、フェアバリューは1500円→1600円と引き上げた。
「ビーム・真空応用事業」の低温ポリシリコン液晶向けイオン注入装置を中心に、受注が想定以上に底堅いことを踏まえ、来19.3期以降のいちよし予想を上方修正。また、スマートフォン搭載用有機EL関連の受注が堅調であることを踏まえ、来19.3期予想を上方修正。他方、来19.3期以降の中長期的な受注失速のリスクは引き続き注視する必要があるとした。中長期的には電力機器の成長もポイントと指摘。
日新電機<6641.T>が4日ぶり反発。いちよし経済研究所では、スマホ搭載の有機EL製造向け装置の受注好調を踏まえ、来19.3期以降の業績予想を上方修正。レーティング「B」を継続も、フェアバリューは1500円→1600円と引き上げた。
「ビーム・真空応用事業」の低温ポリシリコン液晶向けイオン注入装置を中心に、受注が想定以上に底堅いことを踏まえ、来19.3期以降のいちよし予想を上方修正。また、スマートフォン搭載用有機EL関連の受注が堅調であることを踏まえ、来19.3期予想を上方修正。他方、来19.3期以降の中長期的な受注失速のリスクは引き続き注視する必要があるとした。中長期的には電力機器の成長もポイントと指摘。
★13:41 オロ－大幅続伸 日テレＩＴプロデュースに「ZAC Enterprise」を納入
オロ<3983.T>が大幅続伸。同社は12月7日前場引け後に、日テレＩＴプロデュース（東京都港区）に、クラウドERP「ZAC Enterprise」が販売管理システムとして採用されたと発表した。
日テレＩＴプロデュースは、日本テレビグループのIT戦略企業として、日本テレビやそのグループをはじめとして、ユーザー向けに最適なサービスとソリューションを提供している会社。これまではExcelでの販売・原価管理により、情報の属人化や集計の手間、数字の正確性が課題となっていた。そこで、販売・原価管理をシステム化し、業務効率化・数字の正確性の向上を実現するシステムの導入が検討され、「「ZAC Enterprise」」導入が決まったとした。
オロ<3983.T>が大幅続伸。同社は12月7日前場引け後に、日テレＩＴプロデュース（東京都港区）に、クラウドERP「ZAC Enterprise」が販売管理システムとして採用されたと発表した。
日テレＩＴプロデュースは、日本テレビグループのIT戦略企業として、日本テレビやそのグループをはじめとして、ユーザー向けに最適なサービスとソリューションを提供している会社。これまではExcelでの販売・原価管理により、情報の属人化や集計の手間、数字の正確性が課題となっていた。そこで、販売・原価管理をシステム化し、業務効率化・数字の正確性の向上を実現するシステムの導入が検討され、「「ZAC Enterprise」」導入が決まったとした。
★13:46 日本Ｍ＆Ａセンター－上げ幅拡大 「＆Biz」を通じた累計成約実績が100件を突破
日本Ｍ＆Ａセンター<2127.T>が上げ幅拡大。同社は12月7日11時に、インターネットを通じたマッチングによるM&A仲介サービスにおいて国内成約実績トップのM&Aマッチングプラットフォーム「＆Biz（アンドビズ）」について、11月30日時点で、「＆Biz」を通じた累計成約実績が100件を突破したと発表した。
「＆Biz」は中堅・中小企業のM&A仲介で実績を有する同社が2014年4月より運営をスタートした、インターネットを通じてビジネスの譲渡希望者と譲り受け希望者をマッチングするプラットフォームサービス。最大の特徴は、同社が運営に携わるM&A資格・「M&Aシニアエキスパート」金融財政事情研究会認定）を保有する全国750超のM&Aアドバイザー（公認アドバイザー）によるサポートが受けられることとした。
日本Ｍ＆Ａセンター<2127.T>が上げ幅拡大。同社は12月7日11時に、インターネットを通じたマッチングによるM&A仲介サービスにおいて国内成約実績トップのM&Aマッチングプラットフォーム「＆Biz（アンドビズ）」について、11月30日時点で、「＆Biz」を通じた累計成約実績が100件を突破したと発表した。
「＆Biz」は中堅・中小企業のM&A仲介で実績を有する同社が2014年4月より運営をスタートした、インターネットを通じてビジネスの譲渡希望者と譲り受け希望者をマッチングするプラットフォームサービス。最大の特徴は、同社が運営に携わるM&A資格・「M&Aシニアエキスパート」金融財政事情研究会認定）を保有する全国750超のM&Aアドバイザー（公認アドバイザー）によるサポートが受けられることとした。
★13:49 ソフトバンテク－6日ぶり反発 傘下がパルスセキュアと統合認証で協業
ソフトバンク・テクノロジー<4726.T>が6日ぶり反発。同社傘下のサイバートラスト（東京都港区）は7日、パルスセキュアジャパン（東京都港区）と、「サイバートラストデバイスID」および「Pulse Connect Secure シリーズ」を組み合わせ、多様な端末からOffice 365などのクラウドサービスを安全にする統合認証ソリューションの提供で協業すると発表した。
両社は同協業を通して、複雑なIT環境にも対応できるシンプルで包括的なリモートアクセス統合認証ソリューションを提供する。これにより、顧客はユーザーIDとパスワードによるベーシックなユーザー認証だけではなくデバイスIDの厳格な端末認証を加えた多要素認証で、不正アクセスなどを防止する。また、セキュリティーポリシーに適合しない脆弱な端末のアクセスを制御し、ハイブリッドクラウド環境での安全な利用を実現する。
ソフトバンク・テクノロジー<4726.T>が6日ぶり反発。同社傘下のサイバートラスト（東京都港区）は7日、パルスセキュアジャパン（東京都港区）と、「サイバートラストデバイスID」および「Pulse Connect Secure シリーズ」を組み合わせ、多様な端末からOffice 365などのクラウドサービスを安全にする統合認証ソリューションの提供で協業すると発表した。
両社は同協業を通して、複雑なIT環境にも対応できるシンプルで包括的なリモートアクセス統合認証ソリューションを提供する。これにより、顧客はユーザーIDとパスワードによるベーシックなユーザー認証だけではなくデバイスIDの厳格な端末認証を加えた多要素認証で、不正アクセスなどを防止する。また、セキュリティーポリシーに適合しない脆弱な端末のアクセスを制御し、ハイブリッドクラウド環境での安全な利用を実現する。
★13:50 ダイト－反発 いちよしでは「原薬の品ぞろえ拡大と高薬理製剤の販売増加が成長けん引」
ダイト<4577.T>が反発。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら「原薬の品ぞろえ拡大と高薬理製剤の販売増加が利益成長けん引」とするレポートを公表している。
同社は製薬企業を中心とした顧客に医薬品原料（原薬）と製剤を販売する独自のビジネスモデルで事業を展開している。原薬から製剤まで製造または仕入れ・販売して高い情報収集力を有する。同社は政府の後発薬使用促進策などを追い風に成長し、今18.5期は上場以来9期連続増収増益となる見通し。なお、製剤事業は高薬理製剤の増加で中期的に収益性が改善する見込みとした。
ダイト<4577.T>が反発。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら「原薬の品ぞろえ拡大と高薬理製剤の販売増加が利益成長けん引」とするレポートを公表している。
同社は製薬企業を中心とした顧客に医薬品原料（原薬）と製剤を販売する独自のビジネスモデルで事業を展開している。原薬から製剤まで製造または仕入れ・販売して高い情報収集力を有する。同社は政府の後発薬使用促進策などを追い風に成長し、今18.5期は上場以来9期連続増収増益となる見通し。なお、製剤事業は高薬理製剤の増加で中期的に収益性が改善する見込みとした。
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