前場コメント No.14 日立物流、アジア開発、近鉄エクスプレス、スクエニ、日産自動車など
★10:37 日立物流－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ SgH（佐川）との協創深耕に期待
日立物流<9086.T>が反発。ＳＭＢＣ日興証券では、SgH（佐川）との協創深耕に期待。投資評価「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価を2800円→3300円と引き上げた。
ＳＧホールディングス（SgH）の提携関係が経営統合に至るシナリオをブルシナリオとして想定。その際の20.3期EPSは概算で250円程度と見込まれる。適正PERを乗じた理論株価は3500円程度と試算。来19.3期に向けても3PL案件の蓄積や、SgHとのシナジー効果などが業績をけん引すると想定。
連結の業績予想に大きな変更はなし。20.3期の営業利益予想を360億円（前回355億円）に引き上げ。SgHとのシナジー拡大効果や3PL事業拡大などが要因とした。
日立物流<9086.T>が反発。ＳＭＢＣ日興証券では、SgH（佐川）との協創深耕に期待。投資評価「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価を2800円→3300円と引き上げた。
ＳＧホールディングス（SgH）の提携関係が経営統合に至るシナリオをブルシナリオとして想定。その際の20.3期EPSは概算で250円程度と見込まれる。適正PERを乗じた理論株価は3500円程度と試算。来19.3期に向けても3PL案件の蓄積や、SgHとのシナジー効果などが業績をけん引すると想定。
連結の業績予想に大きな変更はなし。20.3期の営業利益予想を360億円（前回355億円）に引き上げ。SgHとのシナジー拡大効果や3PL事業拡大などが要因とした。
★10:42 アジア開発－大幅高 中国でジャパンフードタウン事業「HonMono」実施
アジア開発キャピタル<9318.T>が大幅高。同社は8日に、同社と子会社のにっぽんインキュベーションが、台湾証券取引所上場企業である大洋百貨などの協力のもとで、ジャパンフードタウン事業「HonMono」を実施すると発表した。
この事業は、中国福建省福州市に位置する大洋百貨・福州中城店の7階全フロアを使用し、日本食総合レストラン街などを開設・運営するものという。今回、大洋百貨をはじめとする信頼の置ける専門家との協業のもとでこの事業を遂行することにより、日本と中国の文化をつなぐことを通じて、同社グループの企業価値の向上に寄与するものと判断したとしている。
アジア開発キャピタル<9318.T>が大幅高。同社は8日に、同社と子会社のにっぽんインキュベーションが、台湾証券取引所上場企業である大洋百貨などの協力のもとで、ジャパンフードタウン事業「HonMono」を実施すると発表した。
この事業は、中国福建省福州市に位置する大洋百貨・福州中城店の7階全フロアを使用し、日本食総合レストラン街などを開設・運営するものという。今回、大洋百貨をはじめとする信頼の置ける専門家との協業のもとでこの事業を遂行することにより、日本と中国の文化をつなぐことを通じて、同社グループの企業価値の向上に寄与するものと判断したとしている。
★10:43 近鉄エクスプレス－東海東京が「OP」へ引き上げ 増収効果が原価高騰を上回るとの見方
近鉄エクスプレス<9375.T>が3日続伸。東海東京調査センターでは、増収効果が原価高騰を上回り、前年比2割以上の営業増益が続くと予想。レーティングを「Neutral」→「Outperform」、目標株価を1910円→2670円と引き上げた。
連結営業利益について、今18.3期は前年比28％増の168億円、来19.3期は同20％増の202億円と予想。世界的な電子部品・半導体需要の高まりは今後も継続性を持って広がることが期待され、これらの製品がけん引する形で航空貨物の荷動きも増加基調が続くと想定されるとした。当期利益の成長軌道への回帰が見えてきたと指摘。
近鉄エクスプレス<9375.T>が3日続伸。東海東京調査センターでは、増収効果が原価高騰を上回り、前年比2割以上の営業増益が続くと予想。レーティングを「Neutral」→「Outperform」、目標株価を1910円→2670円と引き上げた。
連結営業利益について、今18.3期は前年比28％増の168億円、来19.3期は同20％増の202億円と予想。世界的な電子部品・半導体需要の高まりは今後も継続性を持って広がることが期待され、これらの製品がけん引する形で航空貨物の荷動きも増加基調が続くと想定されるとした。当期利益の成長軌道への回帰が見えてきたと指摘。
★10:49 スクウェアエニックス－底堅い 「Opus」シリーズ世界累計出荷枚数が1.1億万枚を突破
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>が底堅い。同社傘下のスクウェア・エニックス（東京都新宿区）は12月8日大引け後に、「ファイナルファンタジー・トレーディングカードゲーム Opus」シリーズの世界累計出荷枚数が、12月1日発売の最新シリーズ「Opus IV」を含め、1億1000万枚を突破したと発表した。
「ファイナルファンタジー・トレーディングカードゲーム」は、さまざまなファイナルファンタジーシリーズのキャラクターや召喚獣を使い、2人で対戦するカードゲーム。「Opus」シリーズは2011年に発売された「ファイナルファンタジー・トレーディングカードゲーム Chapter」からゲーム性を進化させ、新たな書き下ろしのカードデザインとして生まれ変わったシリーズで、前身の「Chapter」シリーズから数えて6年以上の歴史を有しているとした。
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>が底堅い。同社傘下のスクウェア・エニックス（東京都新宿区）は12月8日大引け後に、「ファイナルファンタジー・トレーディングカードゲーム Opus」シリーズの世界累計出荷枚数が、12月1日発売の最新シリーズ「Opus IV」を含め、1億1000万枚を突破したと発表した。
「ファイナルファンタジー・トレーディングカードゲーム」は、さまざまなファイナルファンタジーシリーズのキャラクターや召喚獣を使い、2人で対戦するカードゲーム。「Opus」シリーズは2011年に発売された「ファイナルファンタジー・トレーディングカードゲーム Chapter」からゲーム性を進化させ、新たな書き下ろしのカードデザインとして生まれ変わったシリーズで、前身の「Chapter」シリーズから数えて6年以上の歴史を有しているとした。
★10:53 日産自動車－続伸 カーシェアリングサービス「NISSAN e-シェアモビ」を開始
日産自動車<7201.T>が続伸。同社は12月8日大引け後に、ニッサン インテリジェント・モビリティの取り組みを特徴としたカーシェアリングサービス「NISSAN e-シェアモビ」を2018年1月15日から開始すると発表した。
自動運転技術「プロパイロット」や、わずか3操作だけで駐車に必要なステアリング、アクセル、ブレーキなどの操作を自動制御する「プロパイロットパーキング」、上空から見下ろしているような映像でスムースな駐車をサポートする「インテリジェント アラウンドビューモニター」などの機能により、ドライバーの運転をサポート。万一の事故時に備えて、ドライブレコーダーも全車に搭載する。サービス開始に伴い、同日より「NISSAN e-シェアモビ」の会員募集をスタートした。
日産自動車<7201.T>が続伸。同社は12月8日大引け後に、ニッサン インテリジェント・モビリティの取り組みを特徴としたカーシェアリングサービス「NISSAN e-シェアモビ」を2018年1月15日から開始すると発表した。
自動運転技術「プロパイロット」や、わずか3操作だけで駐車に必要なステアリング、アクセル、ブレーキなどの操作を自動制御する「プロパイロットパーキング」、上空から見下ろしているような映像でスムースな駐車をサポートする「インテリジェント アラウンドビューモニター」などの機能により、ドライバーの運転をサポート。万一の事故時に備えて、ドライブレコーダーも全車に搭載する。サービス開始に伴い、同日より「NISSAN e-シェアモビ」の会員募集をスタートした。
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