前場コメント No.2 キユーピー、くらコーポ、セブン＆アイ、大阪有機化学、ＤＤＳなど
★9:02 キユーピー－売り気配 今期6％営業増益見込むも市場コンセンサス下回る
キユーピー<2809.T>が売り気配。同社は11日に、18.11期通期の連結営業利益予想を330億円（前期比5.6％増）と発表した。市場コンセンサスは345億円となっている。生産・販売・物流での効率化や生産技術の革新によるコスト競争力の向上を図り、利益創出力を高めるとしている。
また、17.11期通期の連結営業利益は313億円（前の期比4.8％増）だった。付加価値品の伸張やコスト改善に加え、前1Qに発生した減価償却方法の変更に伴う残存簿価の一括償却の影響があったとした。
併せて、17.11期の期末配当予想を18.0円→18.5円（前期は19.5円）に修正すると発表した。年間配当は36.0円→36.5円（前期は34.5円）となる。
キユーピー<2809.T>が売り気配。同社は11日に、18.11期通期の連結営業利益予想を330億円（前期比5.6％増）と発表した。市場コンセンサスは345億円となっている。生産・販売・物流での効率化や生産技術の革新によるコスト競争力の向上を図り、利益創出力を高めるとしている。
また、17.11期通期の連結営業利益は313億円（前の期比4.8％増）だった。付加価値品の伸張やコスト改善に加え、前1Qに発生した減価償却方法の変更に伴う残存簿価の一括償却の影響があったとした。
併せて、17.11期の期末配当予想を18.0円→18.5円（前期は19.5円）に修正すると発表した。年間配当は36.0円→36.5円（前期は34.5円）となる。
★9:02 くらコーポレーション－みずほが新規「中立」 利益率で国内を上回る台湾に注目
くらコーポレーション<2695.T>が変わらずを挟んで3日続伸。みずほ証券では、利益率で国内を上回る台湾に注目。投資判断「中立」、目標株価6600円として、新規カバレッジを開始した。
前17.10期決算はアニサキスショックの影響もあり、営業減益となったが、新規連結の台湾の営業利益率は5.9％と、日本（5.2％）を上回る利益率を達成した点に注目。みずほでは台湾と米国でそれぞれ年間3店舗ずつの出店を想定しているとし、今後3年間の売上高CAGRは日本6％に対し、海外22％を予想、連結ベースでは7％を想定。他の外食企業を上回る成長が期待できる点を評価する一方で、来期以降の成長はおおむね株価に織り込まれていると判断。
くらコーポレーション<2695.T>が変わらずを挟んで3日続伸。みずほ証券では、利益率で国内を上回る台湾に注目。投資判断「中立」、目標株価6600円として、新規カバレッジを開始した。
前17.10期決算はアニサキスショックの影響もあり、営業減益となったが、新規連結の台湾の営業利益率は5.9％と、日本（5.2％）を上回る利益率を達成した点に注目。みずほでは台湾と米国でそれぞれ年間3店舗ずつの出店を想定しているとし、今後3年間の売上高CAGRは日本6％に対し、海外22％を予想、連結ベースでは7％を想定。他の外食企業を上回る成長が期待できる点を評価する一方で、来期以降の成長はおおむね株価に織り込まれていると判断。
★9:02 セブン＆アイ－4日続落 3Q累計8％営業増益 通期計画据え置きで失望
セブン＆アイ・ホールディングス<3382.T>が4日続落。同社は11日、18.2期3Q累計（3-11月）の連結営業利益が2928億円（前年同期比8.0％増）だったと発表した。ただ、通期の市場予想3892億円を下回る通期計画3865億円を据え置いており、失望から売りが出ている。
スーパーストア事業や百貨店事業などが減収となったものの、国内・海外コンビニエンスストア事業などの増収が寄与し、増収増益となった。
セブン＆アイ・ホールディングス<3382.T>が4日続落。同社は11日、18.2期3Q累計（3-11月）の連結営業利益が2928億円（前年同期比8.0％増）だったと発表した。ただ、通期の市場予想3892億円を下回る通期計画3865億円を据え置いており、失望から売りが出ている。
スーパーストア事業や百貨店事業などが減収となったものの、国内・海外コンビニエンスストア事業などの増収が寄与し、増収増益となった。
★9:03 大阪有機化学－買い気配 今期4％営業増益見込む 前期は31％増益着地
大阪有機化学工業<4187.T>が買い気配。同社は11日に、18.11期通期の連結営業利益予想を33.3億円（前期比3.7％増）と発表した。市場コンセンサスは35.0億円となっている。
また、17.11期通期の連結営業利益は32.1億円（前の期比31.4％増）だった。電子材料事業のセグメント利益が、表示材料グループおよび半導体材料グループともに増収となったことで大幅に増加した。また、化成品事業や機能化学品事業が増益となったことも寄与した。
併せて、上限30万株・4.5億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は1月15日～2月21日。上限30万株を取得した場合の発行済株式総数に対する割合は1.34％となる。
大阪有機化学工業<4187.T>が買い気配。同社は11日に、18.11期通期の連結営業利益予想を33.3億円（前期比3.7％増）と発表した。市場コンセンサスは35.0億円となっている。
また、17.11期通期の連結営業利益は32.1億円（前の期比31.4％増）だった。電子材料事業のセグメント利益が、表示材料グループおよび半導体材料グループともに増収となったことで大幅に増加した。また、化成品事業や機能化学品事業が増益となったことも寄与した。
併せて、上限30万株・4.5億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は1月15日～2月21日。上限30万株を取得した場合の発行済株式総数に対する割合は1.34％となる。
★9:03 大阪有機化学－買い気配 上限30万株・4.5億円の自己株取得枠を設定
大阪有機化学工業<4187.T>が買い気配。同社は11日に、上限30万株・4.5億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
資本効率を高めることを通じて企業価値の向上を図るため。取得期間は1月15日～2月21日。上限30万株を取得した場合の発行済株式総数に対する割合は1.34％となる。
大阪有機化学工業<4187.T>が買い気配。同社は11日に、上限30万株・4.5億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
資本効率を高めることを通じて企業価値の向上を図るため。取得期間は1月15日～2月21日。上限30万株を取得した場合の発行済株式総数に対する割合は1.34％となる。
★9:04 ＤＤＳ－反発 「DDSプロフェッショナルサービス」を提供開始
ディー・ディー・エス<3782.T>が反発。同社は1月11日の大引け後に、多要素・二要素認証ソリューション「EVEシリーズ」を導入する顧客向けに、新たなサポートサービス「DDSプロフェッショナルサービス」の提供を開始すると発表した。
顧客が抱える課題とニーズを十分に理解した上で、事前検証、要件分析、設計・構築から運用開始までの導入時に生じる一連のプロセスから、運用開始後に発生する運用課題の解決まで、（1）製品が提供する機能を最大限活用すること、（2）製品の購入から展開までの導入期間を短縮し、安定してシステムを稼働させること、（3）安定したシステム運用が行えることを重要視し、支援するとした。
ディー・ディー・エス<3782.T>が反発。同社は1月11日の大引け後に、多要素・二要素認証ソリューション「EVEシリーズ」を導入する顧客向けに、新たなサポートサービス「DDSプロフェッショナルサービス」の提供を開始すると発表した。
顧客が抱える課題とニーズを十分に理解した上で、事前検証、要件分析、設計・構築から運用開始までの導入時に生じる一連のプロセスから、運用開始後に発生する運用課題の解決まで、（1）製品が提供する機能を最大限活用すること、（2）製品の購入から展開までの導入期間を短縮し、安定してシステムを稼働させること、（3）安定したシステム運用が行えることを重要視し、支援するとした。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
