前場コメント No.10 コーナン商事、コロプラ、ファストリ、イズミ、インフォマートなど
★9:55 コーナン商事－岩井コスモが目標株価引き上げ 株価指標面で依然割安
コーナン商事<7516.T>が続伸。岩井コスモ証券では、株価指標面で依然割安と判断。投資判断「B+」を継続、目標株価を2500円→3000円と引き上げた。
今第3四半期業績も順調。累計（単体）は売上高が前年同期比1.8％増、営業利益が同7.5％増。台風など天候要因の影響はあったものの、既存店売上高は着実に回復。各商品の粗利益率改善も進んでいる。足もと順調で今通期の会社計画を達成し、来期も成長戦略の加速で一段の収益増を期待するとした。
コーナン商事<7516.T>が続伸。岩井コスモ証券では、株価指標面で依然割安と判断。投資判断「B+」を継続、目標株価を2500円→3000円と引き上げた。
今第3四半期業績も順調。累計（単体）は売上高が前年同期比1.8％増、営業利益が同7.5％増。台風など天候要因の影響はあったものの、既存店売上高は着実に回復。各商品の粗利益率改善も進んでいる。足もと順調で今通期の会社計画を達成し、来期も成長戦略の加速で一段の収益増を期待するとした。
★9:59 ＧＦＡ－もみ合い 子会社GFA Capitalが新規事業「ICO資金調達支援事業」に参入
ＧＦＡ<8783.T>がもみ合い。同社は1月19日の大引け後に、子会社のGFA Capitalが、新規事業「ICO資金調達支援事業」に参入すると発表した。ブロックチェーン技術の普及でかなえられた、仮想通貨技術を用いた企業の資金調達手法であるICOについて、資金調達支援をクライアント企業に提供する事業を開始する。
ＧＦＡ<8783.T>がもみ合い。同社は1月19日の大引け後に、子会社のGFA Capitalが、新規事業「ICO資金調達支援事業」に参入すると発表した。ブロックチェーン技術の普及でかなえられた、仮想通貨技術を用いた企業の資金調達手法であるICOについて、資金調達支援をクライアント企業に提供する事業を開始する。
★10:04 コロプラ－プラス浮上 キャピタル・リサーチが5.57％の株を新規取得
コロプラ<3668.T>がプラス浮上。キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー（米カリフォルニア州）が、同社の株式709万7000株を新規取得したと伝えられたことが材料。保有割合は5.57％。1月22日9時58分公表の大量保有報告書（5％ルール）で判明したもの。
コロプラ<3668.T>がプラス浮上。キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー（米カリフォルニア州）が、同社の株式709万7000株を新規取得したと伝えられたことが材料。保有割合は5.57％。1月22日9時58分公表の大量保有報告書（5％ルール）で判明したもの。
★10:04 アジュバンコスメ－急反落 3Q累計10％営業減益 人件費や荷造運搬費が増加
アジュバンコスメジャパン<4929.T>が急反落。同社は19日、18.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益が5.6億円（前年同期比10.1％減）だったと発表した。新卒採用などによる人件費の増加や物流費の値上げによる荷造運搬費の増加が響いた。
アジュバンコスメジャパン<4929.T>が急反落。同社は19日、18.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益が5.6億円（前年同期比10.1％減）だったと発表した。新卒採用などによる人件費の増加や物流費の値上げによる荷造運搬費の増加が響いた。
★10:07 ファストリ－岩井コスモが目標株価引き上げ 通期上振れ期待が高まった
ファーストリテイリング<9983.T>が続落。岩井コスモ証券では、通期上振れ期待が高まったと判断。投資判断「B+」を継続、目標株価を41000円→55000円と引き上げた。
今第1四半期業績は、国内ユニクロ事業が計画を大幅に上回る増益となり、2ケタの増収増益を達成。好調な国内ユニクロ事業を背景に、今期業績の上振れ期待は高まっており、中国や東南アジアなど海外ユニクロ事業の収益拡大も見込まれる。今期業績は売上収益2兆円を超え、営業利益で最高を更新する見通し。海外ユニクロ事業が現地の気候などを考慮した商品構成見直しや、経費効率改善策も奏功し、新たな成長ステージを迎えており、中期的な成長期待が一段と高まっているとした。
ファーストリテイリング<9983.T>が続落。岩井コスモ証券では、通期上振れ期待が高まったと判断。投資判断「B+」を継続、目標株価を41000円→55000円と引き上げた。
今第1四半期業績は、国内ユニクロ事業が計画を大幅に上回る増益となり、2ケタの増収増益を達成。好調な国内ユニクロ事業を背景に、今期業績の上振れ期待は高まっており、中国や東南アジアなど海外ユニクロ事業の収益拡大も見込まれる。今期業績は売上収益2兆円を超え、営業利益で最高を更新する見通し。海外ユニクロ事業が現地の気候などを考慮した商品構成見直しや、経費効率改善策も奏功し、新たな成長ステージを迎えており、中期的な成長期待が一段と高まっているとした。
★10:11 イズミ－みずほが目標株価引き上げ 今後も増益基調が続くと予想
イズミ<8273.T>が続伸。みずほ証券では、今後も増益基調が続くと予想。投資判断「買い」を継続、目標株価は7000円→8300円と引き上げた。
2017年5月以降低迷していた既存店販売動向に、回復の兆しがみえつつあると注目。（1）低価格コモディティ商品の値下げ、（2）中・高価格帯商品で粗利益額を稼ぐ商品戦略、（3）夕方の時間帯強化といった既存店売上回復の取り組みが寄与していると指摘。
同社の店舗運営力が、高い機動性を有する証左とみられる。熊本震災後の特需はく落などの一過性要因がなくなる来19.2期は、既存店増収に転じる可能性が高い。配当性向の引き上げ、競争力の高い店舗網がもたらす広域集客により、PERに切り上がり余地は大きいと考えるとした。
イズミ<8273.T>が続伸。みずほ証券では、今後も増益基調が続くと予想。投資判断「買い」を継続、目標株価は7000円→8300円と引き上げた。
2017年5月以降低迷していた既存店販売動向に、回復の兆しがみえつつあると注目。（1）低価格コモディティ商品の値下げ、（2）中・高価格帯商品で粗利益額を稼ぐ商品戦略、（3）夕方の時間帯強化といった既存店売上回復の取り組みが寄与していると指摘。
同社の店舗運営力が、高い機動性を有する証左とみられる。熊本震災後の特需はく落などの一過性要因がなくなる来19.2期は、既存店増収に転じる可能性が高い。配当性向の引き上げ、競争力の高い店舗網がもたらす広域集客により、PERに切り上がり余地は大きいと考えるとした。
★10:20 インフォマート－大幅続伸 今期42％営業増益見込む 受発注事業などの利用拡大を想定
インフォマート<2492.T>が大幅続伸。同社は19日、18.12期通期の連結営業利益予想を25.1億円（前期比42.4％増）とすると発表した。
「受発注事業」「規格書事業」｢ES事業｣の各プラットフォームの利用企業数の拡大でシステム使用料が増加するほか、ソフトウエア償却費の減少で売上原価も減少する。
併せて17.12期の営業利益予想を従来の26.0億円から17.6億円（前の期比9.8％減）へと引き下げた。新システム「BtoBプラットフォーム受発注（卸会社と食品メーカー間）｣の立ち上げが遅れたほかES事業の「BtoBプラットフォーム請求書」の既存の有料契約企業の稼働進ちょくが計画に対して遅れた。
インフォマート<2492.T>が大幅続伸。同社は19日、18.12期通期の連結営業利益予想を25.1億円（前期比42.4％増）とすると発表した。
「受発注事業」「規格書事業」｢ES事業｣の各プラットフォームの利用企業数の拡大でシステム使用料が増加するほか、ソフトウエア償却費の減少で売上原価も減少する。
併せて17.12期の営業利益予想を従来の26.0億円から17.6億円（前の期比9.8％減）へと引き下げた。新システム「BtoBプラットフォーム受発注（卸会社と食品メーカー間）｣の立ち上げが遅れたほかES事業の「BtoBプラットフォーム請求書」の既存の有料契約企業の稼働進ちょくが計画に対して遅れた。
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