前場コメント No.2 Ｅギャランティ、ルネサス、ＧＭＯ、東洋インキＳＣ、アニコムなど
★9:01 Ｅギャランティ－買い気配 東海東京が「OP」へ引き上げ 拡大路線へシフト 成長性が改善
イー・ギャランティ<8771.T>が買い気配。東海東京調査センターでは、拡大路線へシフトし、成長性が改善していると判断。レーティングを「Neutral」→「Outperform」、目標株価を2100円→4700円と引き上げた。
来19.3期の業績予想は、売上高が62億円（前年比19.2％増）、経常利益が28億円（同18.8％増）と利益成長ペースの改善を想定。この要因は、今18.3期に打ち出した拡大方針の成果（販売チャネルの強化、営業社員の戦力化）が徐々に顕在化してくると見ることによる。一方、企業倒産件数は人手不足倒産を中心に増加、それに伴う保証料率の上昇を見込むとした。
イー・ギャランティ<8771.T>が買い気配。東海東京調査センターでは、拡大路線へシフトし、成長性が改善していると判断。レーティングを「Neutral」→「Outperform」、目標株価を2100円→4700円と引き上げた。
来19.3期の業績予想は、売上高が62億円（前年比19.2％増）、経常利益が28億円（同18.8％増）と利益成長ペースの改善を想定。この要因は、今18.3期に打ち出した拡大方針の成果（販売チャネルの強化、営業社員の戦力化）が徐々に顕在化してくると見ることによる。一方、企業倒産件数は人手不足倒産を中心に増加、それに伴う保証料率の上昇を見込むとした。
★9:02 ルネサス－反発 1Qは55％営業減益見込む 前通期は11％増益で着地
ルネサスエレクトロニクス<6723.T>が反発。同社は9日、18.12期1Q（1-3月）の連結営業利益予想を100億円（前年同期比54.8％減）とすると発表した。減価償却費や原材料費、研究開発費、販管費の増加を見込む。
併せて発表した17.12期の営業利益は784億円（前年同期間比11.3％増）だった。子会社化したインターシルの業績が寄与した。
ルネサスエレクトロニクス<6723.T>が反発。同社は9日、18.12期1Q（1-3月）の連結営業利益予想を100億円（前年同期比54.8％減）とすると発表した。減価償却費や原材料費、研究開発費、販管費の増加を見込む。
併せて発表した17.12期の営業利益は784億円（前年同期間比11.3％増）だった。子会社化したインターシルの業績が寄与した。
★9:02 ＧＭＯインターネット－買い気配 仮想通貨「クラウドマイニング」開始時期を8月に決定
ＧＭＯインターネット<9449.T>が買い気配。同社は2月9日大引け後に、仮想通貨の採掘（マイニング）事業において、8月より、クラウドマイニングサ ービス「Z.coｍ Cloud Mining」の提供を開始する予定であると発表した。
マイニング事業においては高性能なコンピューターを自社開発するため、パートナー企業とともに、マイニング専用の最先端7nmプロセス技術を活用した半導体チップ（次世代マイニングチップ）の研究開発を進めており、1月にはその重要なマイルストーンとなる12nmFFCプロセス技術を用いた半導体の開発に成功。サービス利用を希望する顧客の事前申し込みを受け付けるとともに、3月から世界9都市でサービスの説明会を開催する予定とした。
ＧＭＯインターネット<9449.T>が買い気配。同社は2月9日大引け後に、仮想通貨の採掘（マイニング）事業において、8月より、クラウドマイニングサ ービス「Z.coｍ Cloud Mining」の提供を開始する予定であると発表した。
マイニング事業においては高性能なコンピューターを自社開発するため、パートナー企業とともに、マイニング専用の最先端7nmプロセス技術を活用した半導体チップ（次世代マイニングチップ）の研究開発を進めており、1月にはその重要なマイルストーンとなる12nmFFCプロセス技術を用いた半導体の開発に成功。サービス利用を希望する顧客の事前申し込みを受け付けるとともに、3月から世界9都市でサービスの説明会を開催する予定とした。
★9:02 ＧＭＯインターネット－買い気配 前期営業益4％増 自己株取得も発表
ＧＭＯインターネット<9449.T>が買い気配。同社は9日に、17.12期通期の連結営業利益は176億円（前の期比3.7％増）だった。
主力のインターネットインフラ事業が、決済・セキュリティといった高利益率の商材が伸びたことから、増益となった。また。インターネット金融事業において、主力事業である国内店頭のFXの収益率向上・サービスの利便性向上に取り組んだことなども奏功した。
併せて、上限100万株・13億6000万円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2月13日～12月28日。上限100万株を取得した場合の発行済株式総数に対する割合は0.87％となる。
ＧＭＯインターネット<9449.T>が買い気配。同社は9日に、17.12期通期の連結営業利益は176億円（前の期比3.7％増）だった。
主力のインターネットインフラ事業が、決済・セキュリティといった高利益率の商材が伸びたことから、増益となった。また。インターネット金融事業において、主力事業である国内店頭のFXの収益率向上・サービスの利便性向上に取り組んだことなども奏功した。
併せて、上限100万株・13億6000万円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2月13日～12月28日。上限100万株を取得した場合の発行済株式総数に対する割合は0.87％となる。
★9:03 東洋インキ－反発 今期1割営業増益との観測 液晶向けフィルターの需要回復
東洋インキＳＣホールディングス<4634.T>が反発。10日付の日経新聞朝刊で、同社の17.12期の連結営業利益は170億円弱と、会社予想の163億円を上回ったようだと報じられた。
決算期変更に伴う9カ月間（海外は12カ月間）の変則決算だったため単純比較はできないが、前年同期と比べると実質1割弱の増益だったもよう。液晶向けカラーフィルター材料の需要が回復し、色材・機能材事業の利益が伸びたとされる。
東洋インキＳＣホールディングス<4634.T>が反発。10日付の日経新聞朝刊で、同社の17.12期の連結営業利益は170億円弱と、会社予想の163億円を上回ったようだと報じられた。
決算期変更に伴う9カ月間（海外は12カ月間）の変則決算だったため単純比較はできないが、前年同期と比べると実質1割弱の増益だったもよう。液晶向けカラーフィルター材料の需要が回復し、色材・機能材事業の利益が伸びたとされる。
★9:03 アニコムＨＤ－いちよしがフェアバリュー引き上げ 新規契約の獲得ペースが加速
アニコムホールディングス<8715.T>が4日続伸。いちよし経済研究所では、新規契約の獲得ペースが加速しており、いちよし予想を上方修正。レーティング「A」を継続、フェアバリューを3500円→4500円と引き上げた。
今18.3期3Q累計（4～12月）は経常収益238億円（前年同期比12％増）、経常利益12.8億円（同25％減）と、いちよし予想（経常収益237億円、経常利益11.3億円）を上回った。今期は成長に向けた投資フェーズと位置付けており、従来のペットショップ経由に加え、ネット販売の強化などを実施している。新規契約獲得ペースは順調に加速しており、今18.3期以降の業績予想を上方修正。
アニコムホールディングス<8715.T>が4日続伸。いちよし経済研究所では、新規契約の獲得ペースが加速しており、いちよし予想を上方修正。レーティング「A」を継続、フェアバリューを3500円→4500円と引き上げた。
今18.3期3Q累計（4～12月）は経常収益238億円（前年同期比12％増）、経常利益12.8億円（同25％減）と、いちよし予想（経常収益237億円、経常利益11.3億円）を上回った。今期は成長に向けた投資フェーズと位置付けており、従来のペットショップ経由に加え、ネット販売の強化などを実施している。新規契約獲得ペースは順調に加速しており、今18.3期以降の業績予想を上方修正。
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