前場コメント No.16 エディア、マクロミル、ガンホー、イビデン、ハーバー研究所など

2018/02/14(水) 11:30
★10:02  エディア-反発 音楽ゲームアプリ『SHOW BY ROCK!!』に『KFK』の楽曲を追加
 エディア<3935.T>が3日ぶり反発。同社は2月13日大引け後に、iOS/Androidの両OSでリリースしている音楽ゲームアプリ『SHOW BY ROCK!!』において、『ガウガストライクス』に楽曲提供しているアーティスト『KFK』の楽曲「私はもう気にしない」の配信を開始すると発表した。
 『KFK』は4人組アーティスト。「私はもう気にしない」は、2018年1月24日にリリースされた、1stミニアルバム「ラブソングフォーディストピアシティトーキョー」に収録されている最新楽曲。

★10:02  ライオン-大和が目標株価引き下げ 大和の見方に大きな変更は要しないと判断
 ライオン<4912.T>が反落。大和証券では、大和の見方に大きな変更は要しないと判断。投資判断「3(中立)」を継続、目標株価は2100円→2080円と引き下げた。
 17年度は売上高4105億円、営業利益272億円で、大和の予想通りの着地。18年度営業利益計画は日本基準で300億円とされ、大和従来予想と同値。20年度営業利益目標405億円(日本基準)には未知数な部分も残ると指摘。

★10:02  マクロミル-三菱UFJMSが目標株価引き下げ 19.6期営業利益予想を減額修正
 マクロミル<3978.T>が続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、投資判断「Overweight」を継続も、バリュエーション基準期とする来19.6期営業利益予想を減額修正し、目標株価は3500円→3400円と引き下げた。
 「安定成長のマーケティング・リサーチと、高成長のデジタル・マーケティングのグローバル展開による売上拡大・利益成長シナリオの実現」というエクイティストーリーは変更なし。
 成長ドライバーとみる、デジタル・マーケティングは17年10~12月期(18.6期の2Q)の売上収益(18.3億円、前年同期比65.3%増)が三菱UFJMS予想を上回って、好調に推移していると評価。

★10:03  ガンホー-4日続伸 「カルチョファンタジスタ」事前登録数が11万件を突破
 ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765.T>が変わらずを挟んで4日続伸。同社は2月13日大引け後に、スマートフォン向け新感覚次世代サッカーシミュレーション『カルチョファンタジスタ』について、サービス開始に先駆けて実施している事前登録キャンペーンの事前登録数が11万人を突破したと発表した。
 電脳空間で行われる新世代サッカー「キュービーカルチョ」のチーム監督となり、最強サッカーチームを目指す、近未来を舞台にした、新しいスタイルのサッカーシミュレーション。

★10:06  イビデン-JPモルガンが目標株価引き下げ MSAP導入も大きなビジネスチャンスとならず
 イビデン<4062.T>が続落。JPモルガン証券では、MSAP導入も大きなビジネスチャンスとならずとコメント。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は1900円→1800円と引き下げた。
 PCB事業は期待はずれ。MSAP技術導入による技術変化も大きなビジネスチャンスとはならず、赤字継続の見通し。会社は4Qから来期にかけデータセンター向けにFCパッケージの回復を期待しているもようだが、DPFを中心とするセラミック事業の拡大も限定的とみて、業績予想を下方修正。

★10:08  ハーバー研究所-ストップ高買い気配 3Q累計営業益46%増 訪日外国人の購入増で
 ハーバー研究所<4925.T>がストップ高買い気配。同社は13日に、18.3期の3Q累計(4-12月)の連結営業利益は15.1億円(前年同期比45.8%増)だったと発表した。上期時点で6.6億円だったので3Qは非常に好調だった。また、通期の会社計画19.0億円に対する進ちょくは79.2%となっている。
 主要地域エリアでの広告戦略の最適化、テレビCMやネット広告を行っており、その結果、新規客が順調に増加した。また、訪日外国人の購入増、新規出店、既存店のリニューアルなどにより店舗売り上げが増加したことも寄与した。


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