後場コメント No.1 ＳＡＮＫＹＯ、大和工業、ラクーン、東京製鉄、共英製鋼など
★12:30 ＳＡＮＫＹＯ－大和が目標株価引き上げ 新基準機投入先行で市場シェア上昇なるか注目
ＳＡＮＫＹＯ<6417.T>が続伸。大和証券では、新基準機投入先行で市場シェア上昇なるか注目。投資判断「3（中立）」を継続、目標株価は3650円→3680円と引き上げた。
1株あたり配当金は据え置かれる可能性が高く、株価の下値は限定的と想定。新基準機への移行が始まる遊技機市場において、先行して製品を市場へ投入すると見られる同社が市場シェアの上昇を成し得るかがポイント。「フィーバー戦姫絶唱シンフォギア」は同社にしては開発期間が短く作られたヒット製品であり、制作期間の短縮化と市場シェアの増加の両輪がかみ合わされば、売上高の増加と同時に売上高販売管理費比率が低下し、利益水準が大幅に回復する期待が高まる見通し。
ＳＡＮＫＹＯ<6417.T>が続伸。大和証券では、新基準機投入先行で市場シェア上昇なるか注目。投資判断「3（中立）」を継続、目標株価は3650円→3680円と引き上げた。
1株あたり配当金は据え置かれる可能性が高く、株価の下値は限定的と想定。新基準機への移行が始まる遊技機市場において、先行して製品を市場へ投入すると見られる同社が市場シェアの上昇を成し得るかがポイント。「フィーバー戦姫絶唱シンフォギア」は同社にしては開発期間が短く作られたヒット製品であり、制作期間の短縮化と市場シェアの増加の両輪がかみ合わされば、売上高の増加と同時に売上高販売管理費比率が低下し、利益水準が大幅に回復する期待が高まる見通し。
★12:30 大和工業－大和が目標株価引き上げ 中東・タイ・米国事業の回復が待たれる
大和工業<5444.T>が大幅に3日続伸。大和証券では、中東・タイ・米国事業の回復が待たれると判断。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価を2740円→2800円と引き上げた。
大和予想は米国持ち分法事業の収益低迷や全社的な副原料などの費用増を踏まえ、経常利益で17年度：168億円（従来196億円）、18年度：199億円（同211億円）。日本事業では需要自体は堅調で競合他社も値上げに動いており、18年度ではスプレッドおよび利益水準の回復を予想。他方、米国ニューコア・ヤマトの利益水準は輸入材との競争等もあって低迷していると推定され、損益が低迷する中東事業やタイ事業を含めて今後の動向を注視するとした。
18年度大和予想に関しては原材料価格上昇や米国持ち分法事業の収益低迷などを踏まえ、経常利益で下方修正したが、米国の連邦法人税率低下などを織り込み勘案すれば、当期純利益は微修正にとどめるとした。
大和工業<5444.T>が大幅に3日続伸。大和証券では、中東・タイ・米国事業の回復が待たれると判断。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価を2740円→2800円と引き上げた。
大和予想は米国持ち分法事業の収益低迷や全社的な副原料などの費用増を踏まえ、経常利益で17年度：168億円（従来196億円）、18年度：199億円（同211億円）。日本事業では需要自体は堅調で競合他社も値上げに動いており、18年度ではスプレッドおよび利益水準の回復を予想。他方、米国ニューコア・ヤマトの利益水準は輸入材との競争等もあって低迷していると推定され、損益が低迷する中東事業やタイ事業を含めて今後の動向を注視するとした。
18年度大和予想に関しては原材料価格上昇や米国持ち分法事業の収益低迷などを踏まえ、経常利益で下方修正したが、米国の連邦法人税率低下などを織り込み勘案すれば、当期純利益は微修正にとどめるとした。
★12:32 ラクーン－後場上げ幅拡大 ＬＩＸＩＬビバがビバホームにBtoB後払い決済サービス「Paid」導入
ラクーン<3031.T>が後場上げ幅拡大。同社は19日12時に、提供するBtoB後払い決済サービス「Paid」を、ＬＩＸＩＬビバ<3564.T>が導入すると発表した。
ＬＩＸＩＬビバが運営する「スーパービバホーム」、「ビバホーム」、「ヴィシーズ」全店舗に4月2日より導入される。「Paid」は 2017年7月より先行運用としてスーパービバホーム三郷店に導入されており、「他の店舗でも早く利用きるようにしてほい」など、その利便性の高さから多くの事業者より反響があったという。今回 、先行運用を経て仕組みがブラッシュアップされ、ビバホーム全店舗で「Paid」が導入される運びとなったとしている。
ラクーン<3031.T>が後場上げ幅拡大。同社は19日12時に、提供するBtoB後払い決済サービス「Paid」を、ＬＩＸＩＬビバ<3564.T>が導入すると発表した。
ＬＩＸＩＬビバが運営する「スーパービバホーム」、「ビバホーム」、「ヴィシーズ」全店舗に4月2日より導入される。「Paid」は 2017年7月より先行運用としてスーパービバホーム三郷店に導入されており、「他の店舗でも早く利用きるようにしてほい」など、その利便性の高さから多くの事業者より反響があったという。今回 、先行運用を経て仕組みがブラッシュアップされ、ビバホーム全店舗で「Paid」が導入される運びとなったとしている。
★12:32 東京製鉄－大和が目標株価引き下げ 操業コスト増をカバーする値上げに期待
東京製鉄<5423.T>が3日続伸。大和証券では、操業コスト増をカバーする値上げに期待。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続も、目標株価を1120円→1000円と引き下げた。
大和予想は営業利益で17年度：134億円（従来138億円）、18年度：143億円（同165億円）とした。17年度に関してはスクラップ価格上昇などを勘案して若干下方修正したが、旺盛な薄板需要や値上げの進ちょくを踏まえれば、会社計画（130億円）は達成可能と判断。18年度に関しては電極・耐火レンガ・電力料金などのコスト増を新たに織り込み直して従来比で下方修正したが、値上げ浸透に伴うスプレッドの改善や薄板を中心とする数量増を背景に、17年度比で増益が可能と考えるとした。
東京製鉄<5423.T>が3日続伸。大和証券では、操業コスト増をカバーする値上げに期待。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続も、目標株価を1120円→1000円と引き下げた。
大和予想は営業利益で17年度：134億円（従来138億円）、18年度：143億円（同165億円）とした。17年度に関してはスクラップ価格上昇などを勘案して若干下方修正したが、旺盛な薄板需要や値上げの進ちょくを踏まえれば、会社計画（130億円）は達成可能と判断。18年度に関しては電極・耐火レンガ・電力料金などのコスト増を新たに織り込み直して従来比で下方修正したが、値上げ浸透に伴うスプレッドの改善や薄板を中心とする数量増を背景に、17年度比で増益が可能と考えるとした。
★12:32 共英製鋼－大和が目標株価引き上げ 国内鉄筋業界の厳しい競争環境は継続
共英製鋼<5440.T>が3日続伸。大和証券では、国内鉄筋業界の厳しい競争環境は続いているとみて、投資判断「3（中立）」を継続した。目標株価は1830円→1900円と引き上げた。
大和予想は営業利益で17 度：43億円（従来55億円）、18年度：78億円（同82億円）へ引き下げ。3Q決算の実体面での評価としては、VKSの製鋼立ち上がりを含めた堅調な海外鉄鋼事業と、鉄筋業界の厳しい競争環境を背景とする値上げ途上における国内事業での受注数量拡大など、強弱入り混じる内容。株価の本格的な上昇には、操業コスト上昇をカバーし得る国内鉄鋼事業でのスプレッド拡大に加え、海外鉄鋼事業のさらなる成長期待の高まりが求められるとした。
共英製鋼<5440.T>が3日続伸。大和証券では、国内鉄筋業界の厳しい競争環境は続いているとみて、投資判断「3（中立）」を継続した。目標株価は1830円→1900円と引き上げた。
大和予想は営業利益で17 度：43億円（従来55億円）、18年度：78億円（同82億円）へ引き下げ。3Q決算の実体面での評価としては、VKSの製鋼立ち上がりを含めた堅調な海外鉄鋼事業と、鉄筋業界の厳しい競争環境を背景とする値上げ途上における国内事業での受注数量拡大など、強弱入り混じる内容。株価の本格的な上昇には、操業コスト上昇をカバーし得る国内鉄鋼事業でのスプレッド拡大に加え、海外鉄鋼事業のさらなる成長期待の高まりが求められるとした。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
