〔Market Flash〕不動産・REITセクター 失われた5年、光明は差している~JPモルガン

2018/04/24(火) 09:16
【9:15】不動産・REITセクター 失われた5年、光明は差している~JPモルガン  JPモルガン証券では、不動産・リート10社の新規カバレッジを開始している。株価は5年にわたりアンダーパフォームが継続しており、市況悪化リスクはある程度織り込み済みとみている。また、オフィス大量供給見通しは不変であるが、新規オフィステナント需要が相次いで決まるなど需要は想定以上に強く、深刻な調整には至らないと考えている。特に立地などを鑑みると、大手5社のダウンサイドは限定的と予想している。加えて、インフレ期待上昇は不動産株にポジティブであることなどから、株価見通しは「強気」で臨みたいとしている。個別では、デベロッパーでは東急不動産HD(3289)、リートではイオンリート投資法人(3292)をそれぞれトップピックに挙げている。 【8:45】寄り前気配はウシオ電、島忠、群馬銀、JTが高い気配値  主力株の寄り前気配では、ウシオ電(6925) +4.30%、島忠(8184) +3.57%、群馬銀(8334) +3.21%、JT(2914) +3.02%、川崎船(9107) +2.75%、前田道(1883) +2.69%、京セラ(6971) +2.61%、住友不(8830) +2.53%、マキタ(6586) +2.42%、東洋水産(2875) +2.38%などが高い気配値。  一方、住友林(1911) -3.63%、コクヨ(7984) -3.43%、大特鋼(5471) -2.48%、IHI(7013) -2.42%、ケーズHD(8282) -2.23%、OSG(6136) -2.10%、西鉄(9031) -2.05%、住友鉱(5713) -1.85%、日本紙(3863) -1.46%、しまむら(8227) -1.39%などが安い気配値となっている。
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