寄り付き概況-日経平均は反発 メガバンクが強い、増配発表のドーンが急伸
17日の日経平均は反発。米国株の上昇を好感して、寄り付きから3桁上昇で22800円台を回復した。ただ高く寄った後はほとんど動きがなく、22800円台前半でのもみ合いが続いている。米国の長期金利が上昇傾向にあることを受け、三菱UFJや三井住友などメガバンクに強い動きが見られる。業種別では、銀行、ガラス・土石、石油・石炭などが上昇しており、倉庫・運輸、サービス、海運などが下落している。増配と自己株消却を発表したドーンが大幅上昇。反面、前期は経常赤字に転落する見込みとなったシダックスが急落している。
日経平均
22805.78 +88.55
先物
22810 +70
TOPIX
1806.44 +6.09
出来高
3.0億株
売買代金
0.34兆円
騰落
上1080/下824
日経ジャスダック平均
3935.20 +10.40
マザーズ指数
1140.01 +12.97
東証REIT指数
1724.34 +4.30
ドル円
110.35
ユーロ円
130.31
債券
0.055 +0.005
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