アジア株市況-全面安 上海総合は3年10カ月ぶり安値
アジア株は全面安。上海総合指数は大きく下げる展開だった。前日の米株急落やきょうのアジア主要市場の下落を受けて投資家心理が悪化。人民元安や米中貿易摩擦への警戒感も根強いなかで、リスク回避の売りが加速した。香港市場から相互取引制度を通じた本土株売買は大幅な売り越しとなった。指数は結局、終値ベースで2014年11月25日以来およそ3年10カ月ぶりの安値を付けた。
ハンセン
25266.37 -926.7(-3.53%)
レッドチップ
4126.93 -140.92(-3.3%)
上海総合
2583.46 -142.38(-5.22%)
台湾加権
9806.11 -660.72(-6.31%)
韓国総合
2129.67 -98.94(-4.43%)
ムンバイSENSEX(取引中)
34151.15 -609.74(-1.75%)
タイ SET(取引中)
1680.37 -41.45(-2.4%)
ジャカルタ総合(取引中)
5730.13 -90.54(-1.55%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1702.9 -32.28(-1.86%)
フィリピン総合
6884.38 -116.76(-1.66%)
シンガポールST(取引中)
3048.19 -83.29(-2.65%)
ベトナムVN
945.89 -48.07(-4.83%)
(17:35現在)
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