〔Market Flash〕波動構成から2019年に注目される10銘柄～ＳＭＢＣ日興

【9:15】波動構成から2019年に注目される10銘柄～ＳＭＢＣ日興 　ＳＭＢＣ日興証券のテクニカルリポートでは、2019年は9年半続いた上昇に対する調整が続く年になったとみているが、こうした中で、日経平均の上昇に追随できず、停滞が続いたディフェンシブ株やバリュー株には、昨年秋以降、逆に上向く銘柄が現れ始めていることを指摘している。数年間続いた物色基調が転換し始める中、株価波動構成上、2019年に年間を通して市場をアウトパフォームすることが期待される銘柄を選定しており、日本水産（1332）、熊谷組（1861）、協和発酵キリン（4151）、電通（4324）、富士通（6702）、アドバンテスト（6857）、いすゞ（7202）、三井不動産（8830）、近鉄グループ（9041）、ＮＴＴデータ（9613）の10銘柄に注目している。 【8:45】寄り前気配は武蔵銀、ニフコ、南都銀、特殊陶が高い気配値 　主力株の寄り前気配では、武蔵銀(8336)+13.28%、ニフコ(7988)+10.39%、南都銀(8367) +7.22%、特殊陶(5334) +6.19%、セ硝子(4044) +5.83%、アズビル(6845) +4.76%、北国銀(8363) +4.71%などが高い気配値。 　一方、ウシオ電(6925)-24.27%、滋賀銀(8366)-10.03%、三住トラスト(8309) -8.32%、Ｔ＆ＤＨＤ(8795) -6.89%、ジャフコ(8595) -5.73%、住友重(6302) -5.24%、エア・ウォー (4088) -4.81%、前田道(1883) -4.28%、菱地所(8802) -4.16%などが安い気配値となっている。