前場コメント No.2 ＵＭＣエレクトロニクス、ＺＯＺＯ、キムラ、ＦＲＡＣＴＡＬＥ、ディスコなど
★9:01 ＵＭＣエレクトロニクス－続伸 株主優待制度を導入 QUOカード1000円分を贈呈
ユー・エム・シー・エレクトロニクス<6615.T>が続伸。同社は3月18日大引け後に、株主優待制度を導入すると発表した。毎年3月31日時点で1単元（100株）以上を保有する株主が対象。一律でQUOカード1000円分を贈呈する。
ユー・エム・シー・エレクトロニクス<6615.T>が続伸。同社は3月18日大引け後に、株主優待制度を導入すると発表した。毎年3月31日時点で1単元（100株）以上を保有する株主が対象。一律でQUOカード1000円分を贈呈する。
★9:02 ＺＯＺＯ－売り気配 ＪＰモルガンが「Neutral」へ引き下げ ARIGATO導入効果と費用を検証する局面
ＺＯＺＯ<3092.T>が売り気配。ＪＰモルガン証券では、ARIGATO導入効果と費用を検証する局面と判断。投資判断を「Overweight」→「Neutral」、目標株価を2700円→2300円と引き下げた。
向こう数カ月間は、ARIGATO導入による効果と費用を検証する局面となり、株価本格回復のカタリストは限定的と予想。3Q実績と同社ガイダンスの修正内容、ARIGATO導入の影響などを勘案し、業績予想を下方修正。今来期営業利益予想は12％、25％、それぞれ下方修正。ＪＰＭの新予想は市場予想を下回る水準とした。
ＺＯＺＯ<3092.T>が売り気配。ＪＰモルガン証券では、ARIGATO導入効果と費用を検証する局面と判断。投資判断を「Overweight」→「Neutral」、目標株価を2700円→2300円と引き下げた。
向こう数カ月間は、ARIGATO導入による効果と費用を検証する局面となり、株価本格回復のカタリストは限定的と予想。3Q実績と同社ガイダンスの修正内容、ARIGATO導入の影響などを勘案し、業績予想を下方修正。今来期営業利益予想は12％、25％、それぞれ下方修正。ＪＰＭの新予想は市場予想を下回る水準とした。
★9:02 キムラ－買い気配 通期営業益を上方修正 好天に恵まれ小売事業が好調
キムラ<7461.T>が買い気配。同社は18日に、19.3期通期の連結営業利益予想を従来の11.3億円から14.5億円（前期比52.2％増）に引き上げると発表した。
小売事業において、今年度は降雪量も少なく比較的好天に恵まれ好調に推移した。また、テナント入居による集客率のアップ、広告宣伝費など経費の見直しにいるコスト削減なども寄与する。
キムラ<7461.T>が買い気配。同社は18日に、19.3期通期の連結営業利益予想を従来の11.3億円から14.5億円（前期比52.2％増）に引き上げると発表した。
小売事業において、今年度は降雪量も少なく比較的好天に恵まれ好調に推移した。また、テナント入居による集客率のアップ、広告宣伝費など経費の見直しにいるコスト削減なども寄与する。
★9:02 コプロＨＤ－買い気配スタート／東証マザーズ上場 寄り前2200円
建設技術者の派遣のコプロ・ホールディングス<7059.T>はきょう、東京証券取引所のマザーズ市場に上場した。公開価格2090円の買い気配で始まり、差し引き約25万株の買い越し。直前の寄り前気配は2200円程度だった。
主幹事は大和証券で、公開株数は161万株。建設業界に特化した人材派遣事業を行う事業子会社の管理・運営を手掛ける。
建設技術者の派遣のコプロ・ホールディングス<7059.T>はきょう、東京証券取引所のマザーズ市場に上場した。公開価格2090円の買い気配で始まり、差し引き約25万株の買い越し。直前の寄り前気配は2200円程度だった。
主幹事は大和証券で、公開株数は161万株。建設業界に特化した人材派遣事業を行う事業子会社の管理・運営を手掛ける。
★9:02 ＦＲＡＣＴＡＬＥ－買い気配 アドミラルと業務提携に向けた具体的な協議を開始
ＦＲＡＣＴＡＬＥ<3750.T>が買い気配。同社は3月18日大引け後に、アドミラル（東京都渋谷区）とホテルオペレーション、ホテルオープニングサービス、ホテルファンドの運営に関する業務提携に向けた具体的な協議を開始すると発表した。アドミラルは、国内有数のホテル開発で実績を有する会社。今回、新会社設立などに関して検討を行う。
ＦＲＡＣＴＡＬＥ<3750.T>が買い気配。同社は3月18日大引け後に、アドミラル（東京都渋谷区）とホテルオペレーション、ホテルオープニングサービス、ホテルファンドの運営に関する業務提携に向けた具体的な協議を開始すると発表した。アドミラルは、国内有数のホテル開発で実績を有する会社。今回、新会社設立などに関して検討を行う。
★9:03 ディスコ－東海東京が「UP」へ引き下げ 受注失速や半導体不況が深刻化
ディスコ<6146.T>が3日ぶり反落。東海東京調査センターでは、受注失速、半導体不況が深刻化しており、業績予想を減額修正。レーティングを「Neutral」→「Underperform」、目標株価を11000円→10000円と引き下げた。
半導体投資の遅延は前工程から先行して後工程に波及、主要顧客であるOSAT（後工程外部委託会社）からのマイナス影響が顕在化している。同社の今19.3期4Q（1～3月）ミッドアップデートの電話会議によれば、2月の受注高速報は前月比3割減の74億円と、14年1月以来の低水準に陥ったもよう。
2月の受注高はダイシングソー（半導体切断装置）、レーザソーやグラインダ（半導体薄化研削装置）など精密加工装置事業が低調で、切断・研削・研磨加工の代替消耗品ツールであるダイシングブレード（半導体ウエハーを切断する替え刃）やグランディングホイール（半導体ウエハーを薄くする替え刃）などの精密加工ツール事業も計画と比べ、弱含みで推移しているもようとした。
ディスコ<6146.T>が3日ぶり反落。東海東京調査センターでは、受注失速、半導体不況が深刻化しており、業績予想を減額修正。レーティングを「Neutral」→「Underperform」、目標株価を11000円→10000円と引き下げた。
半導体投資の遅延は前工程から先行して後工程に波及、主要顧客であるOSAT（後工程外部委託会社）からのマイナス影響が顕在化している。同社の今19.3期4Q（1～3月）ミッドアップデートの電話会議によれば、2月の受注高速報は前月比3割減の74億円と、14年1月以来の低水準に陥ったもよう。
2月の受注高はダイシングソー（半導体切断装置）、レーザソーやグラインダ（半導体薄化研削装置）など精密加工装置事業が低調で、切断・研削・研磨加工の代替消耗品ツールであるダイシングブレード（半導体ウエハーを切断する替え刃）やグランディングホイール（半導体ウエハーを薄くする替え刃）などの精密加工ツール事業も計画と比べ、弱含みで推移しているもようとした。
★9:03 ＫＨＣ－売り気配スタート／東証二部上場 寄り前800円
注文住宅の持ち株会社であるＫＨＣ<1451.T>はきょう、東京証券取引所の第二部市場に上場した。公開価格850円の売り気配で始まり、差し引き約13万株の売り越し。直前の寄り前気配は800円程度だった。
主幹事は野村証券で、公開株数は176万4000株。事業子会社5社（戸建て注文請負、土地仕入れ・販売、建売住宅の販売、建築物の設計・施工管理など）の経営を管理している。
注文住宅の持ち株会社であるＫＨＣ<1451.T>はきょう、東京証券取引所の第二部市場に上場した。公開価格850円の売り気配で始まり、差し引き約13万株の売り越し。直前の寄り前気配は800円程度だった。
主幹事は野村証券で、公開株数は176万4000株。事業子会社5社（戸建て注文請負、土地仕入れ・販売、建売住宅の販売、建築物の設計・施工管理など）の経営を管理している。
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