アジア株市況-まちまち 上海総合は景気下支え策を好感して5日続伸

2019/04/04(木) 17:27
 アジア株はまちまち。上海総合指数は5日続伸。中国当局による景気下支え策が好感された。中国の国務院は前日の常務会議で、今年の行政手数料と事業サービス料金の引き下げを確定した。企業と国民の年間の負担軽減規模は3000億元を超える見込み。また、米中がワシントンで再開した閣僚級通商協議の進展期待も高まり、およそ1年ぶりの高値圏で引けた。一方、ハンセンは小幅に下げて終えたほか、東南アジアではフィリピンやタイが軟調となっている。 ハンセン  29936.32 -50.07(-0.16%) レッドチップ  4728.88 -13.35(-0.28%) 上海総合  3246.57 +30.28(+0.94%) 台湾加権  休場 韓国総合  2206.53 +3.26(+0.14%) ムンバイSENSEX(取引中)*  38901.3 +24.18(+0.06%) タイ SET(取引中)  1644.03 -5.03(-0.3%) ジャカルタ総合(取引中)  6489.52 +13.46(+0.2%) マレーシアFBM KLCI(取引中)  1644.25 +1.04(+0.06%) フィリピン総合  7854.13 -40.93(-0.51%) シンガポールST(取引中)*  3319.26 +7.99(+0.24%) ベトナムVN  986.91 +2.45(+0.24%) 17時25分現在 *は15分遅れ
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