前場コメント No.3 コシダカ、ＤＮＡチップ研究所、ビーマップ、日東紡、アスクルなど
★9:02 コシダカＨＤ－いちよしがフェアバリュー引き上げ カラオケ事業の収益性改善は続く
コシダカホールディングス<2157.T>が5日ぶり反発。いちよし経済研究所では、カラオケ事業の収益性改善は続くと予想。レーティング「A」を継続、フェアバリューを2000円→2200円と引き上げた。
カラオケ事業の収益性改善が続くと予想し、今19.8期以降の営業利益見通しを前回予想に対して引き上げ。ここ数年、カラオケ店は都心部への出店を進め、知名度が向上している。また、1店舗当たりのルーム数が拡大している（16.8期の新店の平均ルーム数18.1ルーム→18.8期同25.5ルーム）。店舗を大型化することで、生産性が向上する傾向がある。さらに、今19.8期に入って自動精算機の導入や事務作業の本社集約などコスト削減も進めている。会社は今19.8期も店舗の大型化を進めていく方針（新店1店舗当たり33.3ルーム）。また、小型店舗を閉店することで、平均店舗の大型化、生産性の向上が進むとみられ、利益率は上昇すると予想するとした。
コシダカホールディングス<2157.T>が5日ぶり反発。いちよし経済研究所では、カラオケ事業の収益性改善は続くと予想。レーティング「A」を継続、フェアバリューを2000円→2200円と引き上げた。
カラオケ事業の収益性改善が続くと予想し、今19.8期以降の営業利益見通しを前回予想に対して引き上げ。ここ数年、カラオケ店は都心部への出店を進め、知名度が向上している。また、1店舗当たりのルーム数が拡大している（16.8期の新店の平均ルーム数18.1ルーム→18.8期同25.5ルーム）。店舗を大型化することで、生産性が向上する傾向がある。さらに、今19.8期に入って自動精算機の導入や事務作業の本社集約などコスト削減も進めている。会社は今19.8期も店舗の大型化を進めていく方針（新店1店舗当たり33.3ルーム）。また、小型店舗を閉店することで、平均店舗の大型化、生産性の向上が進むとみられ、利益率は上昇すると予想するとした。
★9:02 ＤＮＡチップ研究所－売り気配 今期営業赤字拡大見込む 前期は9900万円の赤字で着地
ＤＮＡチップ研究所<2397.T>が売り気配。同社は18日に、20.3期通期の営業損益予想を1億6000万円の赤字（前期は9900万円の赤字）と発表した。
研究受託事業では、提案型研究受託の営業強化や大型案件の受注の確保、外部との連携強化などに取り組む。診断事業においては、「次世代シークエンサーを使用した新たな診断検査メニューの開発を進めるとしている。
併せて発表した、19.3期通期の営業損益は9900万円の赤字（前の期は1億2500万円の黒字）だった。
ＤＮＡチップ研究所<2397.T>が売り気配。同社は18日に、20.3期通期の営業損益予想を1億6000万円の赤字（前期は9900万円の赤字）と発表した。
研究受託事業では、提案型研究受託の営業強化や大型案件の受注の確保、外部との連携強化などに取り組む。診断事業においては、「次世代シークエンサーを使用した新たな診断検査メニューの開発を進めるとしている。
併せて発表した、19.3期通期の営業損益は9900万円の赤字（前の期は1億2500万円の黒字）だった。
★9:02 ライク－岩井コスモが新規「A」 来期からの成長ステージに期待
ライク<2462.T>が7日続伸。岩井コスモ証券では、総合人材は体制再構築・テコ入れが進み、来期からの成長ステージに期待。投資判断「A」、目標株価1200円として、カバレッジを開始した。
今期は総合人材がテコ入れ優先となっているが、子育て・介護が順調。近年は主力のモバイル業界に加えて、インターネット通販など販売チャネルの変化を受けて人材需要がひっ迫する物流（工場内・ドライバー）、コールセンター向けも拡大傾向。そのほか、すべての業界・業種で人材確保が重要な経営課題となるなど人材需要はひっ迫しており、事業環境は引き続き良好であるとした。
ライク<2462.T>が7日続伸。岩井コスモ証券では、総合人材は体制再構築・テコ入れが進み、来期からの成長ステージに期待。投資判断「A」、目標株価1200円として、カバレッジを開始した。
今期は総合人材がテコ入れ優先となっているが、子育て・介護が順調。近年は主力のモバイル業界に加えて、インターネット通販など販売チャネルの変化を受けて人材需要がひっ迫する物流（工場内・ドライバー）、コールセンター向けも拡大傾向。そのほか、すべての業界・業種で人材確保が重要な経営課題となるなど人材需要はひっ迫しており、事業環境は引き続き良好であるとした。
★9:03 ビーマップ－買い気配 前期営業益を上方修正 外注費縮小で売上総利益率が改善
ビーマップ<4316.T>が買い気配。同社は18日に、19.3期通期の連結営業利益予想を従来の3000万円から6000万円（前の期比2.4倍）に引き上げると発表した。販管費が増加する見通しであるものの、外注費などの縮小により売上総利益率が改善する見込みであることから、前回予想を上回る見込みとなった。
ビーマップ<4316.T>が買い気配。同社は18日に、19.3期通期の連結営業利益予想を従来の3000万円から6000万円（前の期比2.4倍）に引き上げると発表した。販管費が増加する見通しであるものの、外注費などの縮小により売上総利益率が改善する見込みであることから、前回予想を上回る見込みとなった。
★9:03 日東紡－反発 赤字の中国子会社を銀瑜に譲渡 繊維事業の効率化進める
日東紡<3110.T>－反発。同社は18日、同日の取締役会において100％子会社である日東紡（中国）有限公司を浙江銀瑜新材料股フン（にんべんに分）有限公司に譲渡することを決議したと発表した。
日東紡（中国）有限公司では、人件費や環境規制強化などのコスト上昇などから競争力が低下。18.12期の売上高は1億2000万元（20億円）。純利益は200万元の赤字（3340万円）と赤字に転落していた。同社は出資持分のすべてを銀瑜に譲渡し、繊維事業の効率化を進める。実施時期については、中国認可機関からの認可が下り次第、譲渡を実行する予定。
日東紡<3110.T>－反発。同社は18日、同日の取締役会において100％子会社である日東紡（中国）有限公司を浙江銀瑜新材料股フン（にんべんに分）有限公司に譲渡することを決議したと発表した。
日東紡（中国）有限公司では、人件費や環境規制強化などのコスト上昇などから競争力が低下。18.12期の売上高は1億2000万元（20億円）。純利益は200万元の赤字（3340万円）と赤字に転落していた。同社は出資持分のすべてを銀瑜に譲渡し、繊維事業の効率化を進める。実施時期については、中国認可機関からの認可が下り次第、譲渡を実行する予定。
★9:03 アスクル－水戸が新規「B+」 来期も2ケタ営業増益を予想
アスクル<2678.T>が反発。水戸証券では、来20.5期も2ケタ営業増益を予想。レーティング「B+」、目標株価3400円として、カバレッジを開始した。
今19.5期会社計画は売上高3900億円（+8％）、営業利益60億円（+43％）が据え置かれた。水戸では売上高3850億円→会社計画並み、営業利益59億円→55億円（前期比+31％、会社計画比▲5億円）に修正。来20.5期は売上高4160億円（+7％）、営業利益80億円（+45％）を予想。BtoBは引き続き堅調に推移する見通し。
アスクル<2678.T>が反発。水戸証券では、来20.5期も2ケタ営業増益を予想。レーティング「B+」、目標株価3400円として、カバレッジを開始した。
今19.5期会社計画は売上高3900億円（+8％）、営業利益60億円（+43％）が据え置かれた。水戸では売上高3850億円→会社計画並み、営業利益59億円→55億円（前期比+31％、会社計画比▲5億円）に修正。来20.5期は売上高4160億円（+7％）、営業利益80億円（+45％）を予想。BtoBは引き続き堅調に推移する見通し。
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