前場コメント No.14 ピクセラ、エーザイ、チェンジ、コーナン商事、まんだらけなど
★10:12 ピクセラ-大幅安 EVO FUNDと株式発行プログラム設定契約締結 総計1437万株
ピクセラ<6731.T>が大幅安。同社は23日に、EVO FUNDとの間で、株式発行プログラムの設定に係る契約を締結すると発表した。
このプログラムは、同社が4月23日から2020年4月23日までの約1年間の期間、総計1437万株を上限として、EVO FUNDに対する第三者割り当てにより普通株式を発行することを可能にするものという。
割当数量は、第1回割り当てが60万株、第2回から第14回割り当てが各100万株、第15回割り当てが77万株。発行価格は各割り当てに係る割当決議時における時価の90%(1円未満端数切上げ)となっている。
ピクセラ<6731.T>が大幅安。同社は23日に、EVO FUNDとの間で、株式発行プログラムの設定に係る契約を締結すると発表した。
このプログラムは、同社が4月23日から2020年4月23日までの約1年間の期間、総計1437万株を上限として、EVO FUNDに対する第三者割り当てにより普通株式を発行することを可能にするものという。
割当数量は、第1回割り当てが60万株、第2回から第14回割り当てが各100万株、第15回割り当てが77万株。発行価格は各割り当てに係る割当決議時における時価の90%(1円未満端数切上げ)となっている。
★10:12 エーザイ-野村が「Neutral」へ引き上げ 「Lenvima」の再評価で
エーザイ<4523.T>が4日続伸。野村証券では、「Lenvima」の再評価で、レーティングを「Reduce」→「Neutral」、目標株価を6000円→7300円と引き上げた。
「Lenvima」の開発・販売パートナーのMerck社は、7つのがん種において「Lenvima」と「Keytruda」の併用療法の有効性・安全性を検証中。今回、P1/2試験で併用によるシナジー効果が示唆された3つのがん種(腎細胞がん、子宮内膜がん、肝細胞がん)において、競合薬剤との競争状況を考慮し、各がん種のピーク売上高を想定。この結果、「Lenvima」のピーク売上高は従来想定の約2.3千億円(24.3期)→3.6千億円(25.3期)に引き上げるとした。
エーザイ<4523.T>が4日続伸。野村証券では、「Lenvima」の再評価で、レーティングを「Reduce」→「Neutral」、目標株価を6000円→7300円と引き上げた。
「Lenvima」の開発・販売パートナーのMerck社は、7つのがん種において「Lenvima」と「Keytruda」の併用療法の有効性・安全性を検証中。今回、P1/2試験で併用によるシナジー効果が示唆された3つのがん種(腎細胞がん、子宮内膜がん、肝細胞がん)において、競合薬剤との競争状況を考慮し、各がん種のピーク売上高を想定。この結果、「Lenvima」のピーク売上高は従来想定の約2.3千億円(24.3期)→3.6千億円(25.3期)に引き上げるとした。
★10:16 オービック-野村が目標株価引き上げ ERP需要増やクラウド拡大のトレンドが続く
オービック<4684.T>が大幅に4日続伸。野村証券では、ERP需要増やクラウド拡大のトレンドが続くと想定。レーティング「Buy」を継続、目標株価を11000円→14000円と引き上げた。
前19.3期実績はポジティブ。今20.3期の営業利益計画はQUICKコンセンサス線だが、例年慎重な計画を発表しやすい傾向や良好な事業環境などを踏まえると、上振れ余地はあると見られるとした。
前19.3期営業利益は379億円(前期比17%増益)とERPおよびクラウドの需要が好調であるため、会社計画(350億円)およびQUICKコンセンサス(375億円)を上回った。新規顧客獲得などを背景に、ERPの需要が従来予想以上に強い点などを反映し、野村予想を上方修正。今20.3期営業利益は420億円(同11%増益)と、会社計画(410億円: 同8%増益)を上回り、高成長が続くと予想。
オービック<4684.T>が大幅に4日続伸。野村証券では、ERP需要増やクラウド拡大のトレンドが続くと想定。レーティング「Buy」を継続、目標株価を11000円→14000円と引き上げた。
前19.3期実績はポジティブ。今20.3期の営業利益計画はQUICKコンセンサス線だが、例年慎重な計画を発表しやすい傾向や良好な事業環境などを踏まえると、上振れ余地はあると見られるとした。
前19.3期営業利益は379億円(前期比17%増益)とERPおよびクラウドの需要が好調であるため、会社計画(350億円)およびQUICKコンセンサス(375億円)を上回った。新規顧客獲得などを背景に、ERPの需要が従来予想以上に強い点などを反映し、野村予想を上方修正。今20.3期営業利益は420億円(同11%増益)と、会社計画(410億円: 同8%増益)を上回り、高成長が続くと予想。
★10:17 チェンジ-反発 阪急うめだ本店向けにマルチチャンネルのチャットボットを開発・導入
チェンジ<3962.T>が5日ぶり反発。同社は4月23日大引け後に、阪急うめだ本店(大阪市)向けに、マルチチャネル・多言語に対応した店内案内チャットボットを開発・導入したと発表した。公式LINEアカウントや専用WEBページ、ホームページ、店頭タブレットなどを通じて、さまざまな利用シーンに応じたチャットボットサービスを提供し、顧客の利便性向上および店内案内業務の効率化・省人化を目指すとした。
チェンジ<3962.T>が5日ぶり反発。同社は4月23日大引け後に、阪急うめだ本店(大阪市)向けに、マルチチャネル・多言語に対応した店内案内チャットボットを開発・導入したと発表した。公式LINEアカウントや専用WEBページ、ホームページ、店頭タブレットなどを通じて、さまざまな利用シーンに応じたチャットボットサービスを提供し、顧客の利便性向上および店内案内業務の効率化・省人化を目指すとした。
★10:21 コーナン商事-反落 建デポを子会社化へ ユニゾン・キャピタルなどから取得
コーナン商事<7516.T>が3日ぶり反落。同社は4月23日大引け後に、会員制建築資材卸売店舗「建デポ」の運営を行う、建デポ(東京都千代田区)の発行済み株式および新株予約権を取得し、子会社化すると発表した。議決権割合98.20%。株式取得は6月3日を予定し、取得価格は239億6400万円。ユニゾン・キャピタル系のファンドやLIXIL(東京都江東区)から取得する。
コーナン商事<7516.T>が3日ぶり反落。同社は4月23日大引け後に、会員制建築資材卸売店舗「建デポ」の運営を行う、建デポ(東京都千代田区)の発行済み株式および新株予約権を取得し、子会社化すると発表した。議決権割合98.20%。株式取得は6月3日を予定し、取得価格は239億6400万円。ユニゾン・キャピタル系のファンドやLIXIL(東京都江東区)から取得する。
★10:26 まんだらけ-4日続伸 3月の月次売上高6%増 SAHRAや中野店の売上高が好調
まんだらけ<2652.T>が4日続伸。同社は23日に、3月の月次売上高について8億6400万円(前年同月比5.7%増)だったと発表した。名古屋店や札幌店などで減少があったものの、SAHRAやコンプレックス、中野店が前年の売上高を上回ったことが寄与した。
まんだらけ<2652.T>が4日続伸。同社は23日に、3月の月次売上高について8億6400万円(前年同月比5.7%増)だったと発表した。名古屋店や札幌店などで減少があったものの、SAHRAやコンプレックス、中野店が前年の売上高を上回ったことが寄与した。
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