前場コメント No.11 バルク、富士フイルム、ケネディクス商業リート、ＪＲＥ、キャリアインデックスなど
★10:09 バルクＨＤ－急騰 今期営業黒字転換見込む 前期は3.8億円の赤字
バルクホールディングス<2467.NG>が急騰。同社は16日に、20.3期通期の連結営業損益予想を1.0億円の黒字（前期は3.8億円の赤字）と発表した。
サイバーセキュリティ分野におけるサイバージムとの共同事業会社であるＳＣＨ社が、サイバーセキュリティトレーニングサービスなどの売り上げを拡大することで、今期より同社グループの主要事業会社として業績に寄与することを目指す。また情報セキュリティ規格コンサルティングでは、協業先との連携を強力に推進し、受注拡大と顧客基盤の拡充を図るとしている
併せて発表した、19.3期通期の連結営業損益は3.8億円の赤字（前の期は0.2億円の黒字）だった。
バルクホールディングス<2467.NG>が急騰。同社は16日に、20.3期通期の連結営業損益予想を1.0億円の黒字（前期は3.8億円の赤字）と発表した。
サイバーセキュリティ分野におけるサイバージムとの共同事業会社であるＳＣＨ社が、サイバーセキュリティトレーニングサービスなどの売り上げを拡大することで、今期より同社グループの主要事業会社として業績に寄与することを目指す。また情報セキュリティ規格コンサルティングでは、協業先との連携を強力に推進し、受注拡大と顧客基盤の拡充を図るとしている
併せて発表した、19.3期通期の連結営業損益は3.8億円の赤字（前の期は0.2億円の黒字）だった。
★10:10 富士フイルム－反発 ドイツ内視鏡処置具メーカー であるメドワークを買収
富士フイルムホールディングス<4901.T>が反発。同社は17日10時に、子会社である富士フイルムが、内視鏡用の処置具の開発・製造・販売を行っている、メドワーク（ドイツ）を買収すると発表した。
今回メドワークを100％子会社化することで、処置具の製品ラインアップを大幅に拡充する。さらに富士フイルムがこれまでの内視鏡ビジネスで培ってきた各国の医師との関係を生かすことで、メドワークと、より市場ニーズに即した製品開発を実現し、それらの処置具を富士フイルムのグローバルな販売網を通じて、世界中に提供していくとしている。
富士フイルムホールディングス<4901.T>が反発。同社は17日10時に、子会社である富士フイルムが、内視鏡用の処置具の開発・製造・販売を行っている、メドワーク（ドイツ）を買収すると発表した。
今回メドワークを100％子会社化することで、処置具の製品ラインアップを大幅に拡充する。さらに富士フイルムがこれまでの内視鏡ビジネスで培ってきた各国の医師との関係を生かすことで、メドワークと、より市場ニーズに即した製品開発を実現し、それらの処置具を富士フイルムのグローバルな販売網を通じて、世界中に提供していくとしている。
★10:12 ケネディクス商業リート－野村が目標株価引き上げ 物件取得・運営両面で前向きに行動
ケネディクス商業リート投資法人<3453.T>が反発。野村証券では、物件取得、運営両面で前向きに行動していると判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価は29.60万円→30.10万円と引き上げた。
19.3期に物流施設への投資を開始し、これまでに「座間配送センター」など4物件を計74億円、加重平均鑑定NOI、同償却後利回り各5.8％、4.3％で取得。一方で、現在取得を具体的に検討中の物件は商業施設が400億円程度、物流施設が50億円程度となっている。他方、19.3期決算と同時に「ウエルシア岸和田加守店（底地）」の5.6億円での売却と売却益5600万円の計上を発表した同投資法人は、今後も収益性が低い物件や運営リスクを抱えた物件の売却を検討する。現在のLTVは推定44.6％と巡航上限の45％に近く、今後は財務運営も焦点とした。
ケネディクス商業リート投資法人<3453.T>が反発。野村証券では、物件取得、運営両面で前向きに行動していると判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価は29.60万円→30.10万円と引き上げた。
19.3期に物流施設への投資を開始し、これまでに「座間配送センター」など4物件を計74億円、加重平均鑑定NOI、同償却後利回り各5.8％、4.3％で取得。一方で、現在取得を具体的に検討中の物件は商業施設が400億円程度、物流施設が50億円程度となっている。他方、19.3期決算と同時に「ウエルシア岸和田加守店（底地）」の5.6億円での売却と売却益5600万円の計上を発表した同投資法人は、今後も収益性が低い物件や運営リスクを抱えた物件の売却を検討する。現在のLTVは推定44.6％と巡航上限の45％に近く、今後は財務運営も焦点とした。
★10:13 ジャパンリアルエステイト－野村が目標株価引き上げ 運営は順調も時々特定テナントの影響
ジャパンリアルエステイト投資法人<8952.T>が変わらずを挟んで5日続伸。野村証券では、運営は順調も時々特定テナントの影響を受けるとして、レーティング「Neutral」を継続した。目標株価は61.20万円→63.50万円と引き上げた。
物件運営はおおむね順調。ポートフォリオの稼働率は19.3期末の99.5％に対し、19.9期末は99.0％の想定も、20.3期末には再び上昇する計画と見られる。19.3期の賃料改定では月額賃料ベースで42.8％が増額改定と、18.9期の43.6％並みを維持。継続保有する63物件のうち51物件で外部機関の査定賃料が6カ月前比上昇し、ポートフォリオ全体の賃料 ギャップ（現行平均賃料-査定賃料）は-6.1％と、6カ月前の3.7％から拡大。19.9期には月額賃料ベースで保有物件全体の18％、20.3期には10％強のテナントが賃料改定期日を迎える。テナントのうち月額賃料ベースで58.4％が定期借家契約に基づき入居しており、賃料増額の継続を見込めるとした。
ジャパンリアルエステイト投資法人<8952.T>が変わらずを挟んで5日続伸。野村証券では、運営は順調も時々特定テナントの影響を受けるとして、レーティング「Neutral」を継続した。目標株価は61.20万円→63.50万円と引き上げた。
物件運営はおおむね順調。ポートフォリオの稼働率は19.3期末の99.5％に対し、19.9期末は99.0％の想定も、20.3期末には再び上昇する計画と見られる。19.3期の賃料改定では月額賃料ベースで42.8％が増額改定と、18.9期の43.6％並みを維持。継続保有する63物件のうち51物件で外部機関の査定賃料が6カ月前比上昇し、ポートフォリオ全体の賃料 ギャップ（現行平均賃料-査定賃料）は-6.1％と、6カ月前の3.7％から拡大。19.9期には月額賃料ベースで保有物件全体の18％、20.3期には10％強のテナントが賃料改定期日を迎える。テナントのうち月額賃料ベースで58.4％が定期借家契約に基づき入居しており、賃料増額の継続を見込めるとした。
★10:19 キャリアインデックス－急騰 AI求人サービス提供カラットの第三者割当増資を引き受け
キャリアインデックス<6538.T>が急騰。同社は16日、AIエージェントサービス「GRIT（グリット）」を提供するカラットの第三者割当増資を引き受けたと発表した。
カラットのサービス「GRIT」はAIを活用し、求職者、企業双方に効率的な転職・採用活動を支援するマッチングサービス。事前に登録した情報からぴったりの求人情報をAIが自動でレコメンドする。
キャリアインデックスは自社の展開する転職サイト「CAREER INDEX」において、AIのレコメンドを活用することで強力なサービスが提供できるとしている。株価は同発表を受けて前日にも買いが入っていたが、きょうも引き続き材料視されており急騰している。
キャリアインデックス<6538.T>が急騰。同社は16日、AIエージェントサービス「GRIT（グリット）」を提供するカラットの第三者割当増資を引き受けたと発表した。
カラットのサービス「GRIT」はAIを活用し、求職者、企業双方に効率的な転職・採用活動を支援するマッチングサービス。事前に登録した情報からぴったりの求人情報をAIが自動でレコメンドする。
キャリアインデックスは自社の展開する転職サイト「CAREER INDEX」において、AIのレコメンドを活用することで強力なサービスが提供できるとしている。株価は同発表を受けて前日にも買いが入っていたが、きょうも引き続き材料視されており急騰している。
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