ヤーマン-買い気配 今期営業益2%増見込む 前期は6%増益着地
ヤーマン<6630.T>が買い気配。同社は13日に、20.4期通期の営業利益予想は58.4億円(前期比2.4%増)と発表した。市場コンセンサスは66.0億円。
売上高の伸長と営業利益率20%の確保を目標としながら、今後の成長のための投資を積極的に行っていくとしている。
また、19.4期通期の営業利益は57.1億円(前の期比5.9%増)だった。海外部門が、中国市場が好調を維持したほか、韓国向けの販売も順調に推移したため、大幅な増益となった。また、直販部門が増益となったことも寄与した。
併せて、19.4期の期末配当を1.8円→6.3円(前期は1.8円)にすることも発表した。年間配当は3.6円→8.1円(前期は3.6円)となっている。
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