前場コメント No.10 オープンハウス、ピジョン、ブイキューブ、国際計測器、エイジアなど
★9:14 日本通運-大和が目標株価引き下げ 成長路線への回帰には時間を要しよう
日本通運<9062.T>が小高い。大和証券では、成長路線への回帰には時間を要しようとコメント。投資判断「3(中立)」を継続、目標株価は8000円→6200円と引き下げた。
社員制度改革の影響や航空貨物減少で、19年度は17%営業減益を予想。適正料金収受や構造改革の施策完遂ペースが焦点。株主還元/資本政策に関わるスタンス変化が株価下支えの要因になるとした。
日本通運<9062.T>が小高い。大和証券では、成長路線への回帰には時間を要しようとコメント。投資判断「3(中立)」を継続、目標株価は8000円→6200円と引き下げた。
社員制度改革の影響や航空貨物減少で、19年度は17%営業減益を予想。適正料金収受や構造改革の施策完遂ペースが焦点。株主還元/資本政策に関わるスタンス変化が株価下支えの要因になるとした。
★9:21 オープンハウス-もみ合い バスケB2「群馬クレインサンダーズ」子会社化へと報道
オープンハウス<3288.T>がもみ合い。同社がバスケットボール男子Bリーグ2部(B2)の「群馬クレインサンダーズ」を運営する、群馬プロバスケットボールコミッション(前橋市)を子会社化することがわかったと、上毛新聞が6月18日付けで伝えている。同ニュースは、同日早朝よりヤフーニュースにも掲載されている。
グループの傘下に置くことによって経営に苦しむ同コミッションを支援し、2020~2021シーズン(2020年度)からのB1ライセンス取得につなげる。子会社化は18日のBリーグの理事会で承認される見通しと報じられた。
オープンハウス<3288.T>がもみ合い。同社がバスケットボール男子Bリーグ2部(B2)の「群馬クレインサンダーズ」を運営する、群馬プロバスケットボールコミッション(前橋市)を子会社化することがわかったと、上毛新聞が6月18日付けで伝えている。同ニュースは、同日早朝よりヤフーニュースにも掲載されている。
グループの傘下に置くことによって経営に苦しむ同コミッションを支援し、2020~2021シーズン(2020年度)からのB1ライセンス取得につなげる。子会社化は18日のBリーグの理事会で承認される見通しと報じられた。
★9:24 ピジョン-TIWが「1」継続 1Q減益への懸念は不要
ピジョン<7956.T>が小高い。投資情報会社のTIWでは、1Q減益への懸念は不要と判断。投資評価「1(Buy)」、目標株価6000円を継続した。
今19.12期1Q決算は2ケタ減益となったが、国内で一過性の減益影響が主因。鈍化が懸念された国内インバウンドが前年並みを維持していること、前期4Q(11~1月)に失速した中国事業とランシノ事業が回復に向かい、海外事業が全般に堅調なことなどから、大きな懸念は不要との見方を示した。
ピジョン<7956.T>が小高い。投資情報会社のTIWでは、1Q減益への懸念は不要と判断。投資評価「1(Buy)」、目標株価6000円を継続した。
今19.12期1Q決算は2ケタ減益となったが、国内で一過性の減益影響が主因。鈍化が懸念された国内インバウンドが前年並みを維持していること、前期4Q(11~1月)に失速した中国事業とランシノ事業が回復に向かい、海外事業が全般に堅調なことなどから、大きな懸念は不要との見方を示した。
★9:26 ブイキューブ-3日続伸 神戸市が新しい危機管理システムの1つに「V-CUBE Board」採用
ブイキューブ<3681.T>が3日続伸。同社は17日に、兵庫県神戸市が新たに構築した危機管理システムの1つとして、オペレーションテーブル「V-CUBE Board」が採用されたと発表した。
今回採用されたオペレーションテーブル「V-CUBE Board」は、65インチの大型ディスプレイを中央に配置したテーブルで、映像も含めた様々な情報を一画面に表示することが可能という。神戸市では、「V-CUBE Board」を作戦テーブルと呼称し、災害発生時の現場への貢献に期待するとしている。
ブイキューブ<3681.T>が3日続伸。同社は17日に、兵庫県神戸市が新たに構築した危機管理システムの1つとして、オペレーションテーブル「V-CUBE Board」が採用されたと発表した。
今回採用されたオペレーションテーブル「V-CUBE Board」は、65インチの大型ディスプレイを中央に配置したテーブルで、映像も含めた様々な情報を一画面に表示することが可能という。神戸市では、「V-CUBE Board」を作戦テーブルと呼称し、災害発生時の現場への貢献に期待するとしている。
★9:31 国際計測器-TIWが「2+」継続 20.3期は収益の大幅改善を見込む
国際計測器<7722.T>が小高い。投資情報会社のTIWでは、今20.3期は収益の大幅改善を見込むとし、投資評価「2+(Outperform)」を継続した。
株価は600円台の年初来安値近辺で推移。前期決算は期中で弱含みに終始した上、通期でも大幅未達となったことが背景にあると見られる。一方、受注は4Qに減速したとはいえ、前期の受注水準はバランシングマシン、電気サーボモーター式試験機とともに大きく切り上がった。今期の収益回復の確度は高く、現在株価は売られすぎと判断するとした。
国際計測器<7722.T>が小高い。投資情報会社のTIWでは、今20.3期は収益の大幅改善を見込むとし、投資評価「2+(Outperform)」を継続した。
株価は600円台の年初来安値近辺で推移。前期決算は期中で弱含みに終始した上、通期でも大幅未達となったことが背景にあると見られる。一方、受注は4Qに減速したとはいえ、前期の受注水準はバランシングマシン、電気サーボモーター式試験機とともに大きく切り上がった。今期の収益回復の確度は高く、現在株価は売られすぎと判断するとした。
★9:36 エイジア-5日ぶり反発 株主優待制度を変更 優待倶楽部新設
エイジア<2352.T>が5日ぶり反発。同社は18日に、株主優待制度を変更すると発表した。
旧制度は毎年3月31日を権利確定日とし、同社株式1単元(100株)以上保有する株主を対象に一律クオカード1000円としていたが、これを変更して毎年3月31日および9月30日現在、同社株式2単元(200株)以上を保有する株主を対象に、「エイジア・プレミアム優待倶楽部」で利用できるポイントを進呈する。
保有株式数に応じて、200株~299株で初年度に2000ポイント。2年目以降は2200ポイント。700株以上では同1万ポイント、同1万1000ポイントとなる。
ポイントは株主限定の特設インターネットサイトにおいて、その株主優待ポイントと食品、電化製品、ギフト、旅行・体験などに交換できる。
エイジア<2352.T>が5日ぶり反発。同社は18日に、株主優待制度を変更すると発表した。
旧制度は毎年3月31日を権利確定日とし、同社株式1単元(100株)以上保有する株主を対象に一律クオカード1000円としていたが、これを変更して毎年3月31日および9月30日現在、同社株式2単元(200株)以上を保有する株主を対象に、「エイジア・プレミアム優待倶楽部」で利用できるポイントを進呈する。
保有株式数に応じて、200株~299株で初年度に2000ポイント。2年目以降は2200ポイント。700株以上では同1万ポイント、同1万1000ポイントとなる。
ポイントは株主限定の特設インターネットサイトにおいて、その株主優待ポイントと食品、電化製品、ギフト、旅行・体験などに交換できる。
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