前場コメント No.4 アジャイルメディア、三井金属、神戸物産、シード、オークワなど
★9:03 アジャイルメディア－買い気配 「PRISM」の開発行うクリエ・ジャパンを子会社化
アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>が買い気配。同社は26日に、1人ひとりに最適化した動画を自動生成するマーケティングソリューション「 PRISM （プリズム）」の開発を行うクリエ・ジャパンの全株式を取得し、子会社化すると発表した。
同社のマーケティング支援サービスにクリエ・ジャパンの動画ソリューションを有機的につなげることで生まれるシナジーをもって、業容拡大を図るとしている。なお、取得価格は非公表で、株式譲渡は7月1日予定となっている。
アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>が買い気配。同社は26日に、1人ひとりに最適化した動画を自動生成するマーケティングソリューション「 PRISM （プリズム）」の開発を行うクリエ・ジャパンの全株式を取得し、子会社化すると発表した。
同社のマーケティング支援サービスにクリエ・ジャパンの動画ソリューションを有機的につなげることで生まれるシナジーをもって、業容拡大を図るとしている。なお、取得価格は非公表で、株式譲渡は7月1日予定となっている。
★9:03 フライトＨＤ－反発 Incredist Trinityシリーズの国内製造開始
フライトホールディングス<3753.T>が反発。同社は6月26日大引け後に、子会社のフライトシステムコンサルティング（東京都渋谷区）が6月より、今後の戦略製品である Incredist Trinityシリーズの国内製造を開始したと発表した。
Incredist Trinityシリーズでは、安心・安全にさまざまな決済手段を実現できる決済ソリューションとして展開。今後、国内での製造を通じ、高まる国内需要に向けてこれまで以上に高い品質管理と安定供給を実現することを目標にしているとした。
フライトホールディングス<3753.T>が反発。同社は6月26日大引け後に、子会社のフライトシステムコンサルティング（東京都渋谷区）が6月より、今後の戦略製品である Incredist Trinityシリーズの国内製造を開始したと発表した。
Incredist Trinityシリーズでは、安心・安全にさまざまな決済手段を実現できる決済ソリューションとして展開。今後、国内での製造を通じ、高まる国内需要に向けてこれまで以上に高い品質管理と安定供給を実現することを目標にしているとした。
★9:04 三井金属－岩井コスモが新規「A」 競合他社に比べて株価に出遅れ感あり
三井金属<5706.T>が反発。岩井コスモ証券では、競合他社に比べて株価に出遅れ感ありと判断。投資判断「A」、目標株価3000円として、カバレッジを開始した。
今期業績について会社は、売上高5000億円（前期比微増）、営業利益260億円（同43％増）、経常利益260億円（同46％増）、純利益170億円（同3.6倍）と増収大幅増益を予想。前期は赤字となった金属事業が黒字転換し、全体業績をけん引する見込み。事業別の業績見通しについては、金属事業が売上高は減少するが、経常利益が同115億円増の55億円の黒字になる見込み。機能材料事業についても、堅実に増収増益を確保する見通し。
一方で、自動車部品事業と関連事業（産業プラントなど）は減益となるが、金額が小さく吸収できる見通し。なお、足もとの市況を会社想定と比べると、為替が3円ほど円高だが、鉛が100ドル強安く、亜鉛はほぼ同水準。この程度なら会社予想から大きくかい離する要因にはならないとの見方を示した。
三井金属<5706.T>が反発。岩井コスモ証券では、競合他社に比べて株価に出遅れ感ありと判断。投資判断「A」、目標株価3000円として、カバレッジを開始した。
今期業績について会社は、売上高5000億円（前期比微増）、営業利益260億円（同43％増）、経常利益260億円（同46％増）、純利益170億円（同3.6倍）と増収大幅増益を予想。前期は赤字となった金属事業が黒字転換し、全体業績をけん引する見込み。事業別の業績見通しについては、金属事業が売上高は減少するが、経常利益が同115億円増の55億円の黒字になる見込み。機能材料事業についても、堅実に増収増益を確保する見通し。
一方で、自動車部品事業と関連事業（産業プラントなど）は減益となるが、金額が小さく吸収できる見通し。なお、足もとの市況を会社想定と比べると、為替が3円ほど円高だが、鉛が100ドル強安く、亜鉛はほぼ同水準。この程度なら会社予想から大きくかい離する要因にはならないとの見方を示した。
★9:04 神戸物産－3日ぶり反発 5月営業益は18％増 売上高は10％増
神戸物産<3038.T>が3日ぶり反発。同社は26日、月次IRニュースで5月度の個別売上高が前年同月比9.5％増の230.4億円だったと発表した。また、個別営業利益は同18.1％増の13.4億円となった。
商品出荷実績として直轄エリアの既存店売上高は6.8％増、全店は9.9％増となった。「業務スーパー」の店舗数は、出店、退店ともになく総店舗数は826店舗で前月から変化なし。
神戸物産<3038.T>が3日ぶり反発。同社は26日、月次IRニュースで5月度の個別売上高が前年同月比9.5％増の230.4億円だったと発表した。また、個別営業利益は同18.1％増の13.4億円となった。
商品出荷実績として直轄エリアの既存店売上高は6.8％増、全店は9.9％増となった。「業務スーパー」の店舗数は、出店、退店ともになく総店舗数は826店舗で前月から変化なし。
★9:04 シード－3日ぶり反落 21.3期営業利益率は計画未達 日経報道
シード<7743.T>が3日ぶり反落。日本経済新聞電子版は27日2時、同社の21.3期を最終年度とする中期経営計画は、目標未達になりそうだと報じた。
記事によれば、同期の連結営業利益は30億円弱と、計画の35億円を下回る見通し。目標を9.1%としている営業利益率は7%強にとどまりそうだ。黒目の輪郭がくっきりと見える新商品を出したが、格安業者との競合が激しく、広告宣伝費を吸収できないとしている。
シード<7743.T>が3日ぶり反落。日本経済新聞電子版は27日2時、同社の21.3期を最終年度とする中期経営計画は、目標未達になりそうだと報じた。
記事によれば、同期の連結営業利益は30億円弱と、計画の35億円を下回る見通し。目標を9.1%としている営業利益率は7%強にとどまりそうだ。黒目の輪郭がくっきりと見える新商品を出したが、格安業者との競合が激しく、広告宣伝費を吸収できないとしている。
★9:04 オークワ－売り気配 1Q営業赤字転落 新規出店による初期費用の計上響く
オークワ<8217.T>が売り気配。同社は26日に、20.2期1Q（2月21日-5月20日）の連結営業損益は0.2億円の赤字（前年同期は3.5億円の黒字）だったと発表した。2店舗の新規出店による初期費用の計上が響いた。なお、上期の会社計画8.0億円の黒字は据え置いた。
オークワ<8217.T>が売り気配。同社は26日に、20.2期1Q（2月21日-5月20日）の連結営業損益は0.2億円の赤字（前年同期は3.5億円の黒字）だったと発表した。2店舗の新規出店による初期費用の計上が響いた。なお、上期の会社計画8.0億円の黒字は据え置いた。
★9:04 ふくおか－大和が目標株価引き下げ 来期以降は一時要因を除いて堅調な利益成長を予想
ふくおかフィナンシャルグループ<8354.T>が3日ぶり反発。大和証券では、来期以降は一時要因を除き、堅調な利益成長を予想するとして、投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続した。目標株価は2900円→2200円と引き下げた。早期での統合シナジーの効果顕在化を期待。株主還元では配当性向を30％から35％程度に見直しと注目。
ふくおかフィナンシャルグループ<8354.T>が3日ぶり反発。大和証券では、来期以降は一時要因を除き、堅調な利益成長を予想するとして、投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続した。目標株価は2900円→2200円と引き下げた。早期での統合シナジーの効果顕在化を期待。株主還元では配当性向を30％から35％程度に見直しと注目。
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