前場コメント No.7 薬王堂、丸八倉、あおぞら、レントラックス、ＭＴＧ、豊通商など
★9:35 薬王堂－大幅続落 1Q営業益2％増も進ちょく悪さを嫌気
薬王堂<3385.T>が大幅続落。同社は5日に、20.2期1Q（3-5月）の連結営業利益は9.2億円（前年同期比1.8％増）だったと発表した。上期の会社計画22.1億円に対する進ちょくは41.4％となっている。
ヘルスが、健康食品、感冒薬などが伸長したことなどにより、増収となった。また、ホームが衣料洗剤、家庭紙などが伸長したことにより、フードが飲料、菓子、日配品などが伸長したことにより、それぞれ増収となったことも寄与した。
薬王堂<3385.T>が大幅続落。同社は5日に、20.2期1Q（3-5月）の連結営業利益は9.2億円（前年同期比1.8％増）だったと発表した。上期の会社計画22.1億円に対する進ちょくは41.4％となっている。
ヘルスが、健康食品、感冒薬などが伸長したことなどにより、増収となった。また、ホームが衣料洗剤、家庭紙などが伸長したことにより、フードが飲料、菓子、日配品などが伸長したことにより、それぞれ増収となったことも寄与した。
★9:38 丸八倉庫－6日続伸 上期営業益56％増 物流ならびに不動産事業が好調
丸八倉庫<9313.T>が変わらずを挟んで6日続伸。同社は5日に、19.11期上期（12-5月）の営業利益は3.6億円（前年同期比55.6％増）だったと発表した。通期の会社計画6.6億円に対する進ちょくは55.5％となっている。
物流事業ならびに不動産事業がともに好調で、減価償却費の増加を吸収し、増益基調で推移している。
丸八倉庫<9313.T>が変わらずを挟んで6日続伸。同社は5日に、19.11期上期（12-5月）の営業利益は3.6億円（前年同期比55.6％増）だったと発表した。通期の会社計画6.6億円に対する進ちょくは55.5％となっている。
物流事業ならびに不動産事業がともに好調で、減価償却費の増加を吸収し、増益基調で推移している。
★9:47 あおぞら銀行－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き下げ 21/3期の減益・減配懸念が残る
あおぞら銀行<8304.T>が3日続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、21/3期の減益・減配懸念が残ると判断。投資判断「2（中立）」を継続、目標株価を3200円→2600円と引き下げた。
焦点は業績および配当がどこで下げ止まるか。20/3期計画は、リクルートＨＤ株の含み益活用でほぼ達成可能であると予想するものの、21/3期に関しては再び減益・減配になるリスクがある。なお、現在の株価は140円前後までの減配を織り込んだ水準と認識するとしている。
あおぞら銀行<8304.T>が3日続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、21/3期の減益・減配懸念が残ると判断。投資判断「2（中立）」を継続、目標株価を3200円→2600円と引き下げた。
焦点は業績および配当がどこで下げ止まるか。20/3期計画は、リクルートＨＤ株の含み益活用でほぼ達成可能であると予想するものの、21/3期に関しては再び減益・減配になるリスクがある。なお、現在の株価は140円前後までの減配を織り込んだ水準と認識するとしている。
★9:51 レントラックス－急騰 シンガポールのＰＲＩＭＥ ＣＯＭＭＥＲＣＥ社に出資
レントラックス<6045.T>が急騰。同社は5日に、ＰＲＩＭＥ ＣＯＭＭＥＲＣＥ ＨＯＬＤＩＮＧ（本社：シンガポール）へ出資を行うと発表した。出資額は40万ドル（約4310万円）。
ＰＲＩＭＥ ＣＯＭＭＥＲＣＥ ＨＯＬＤＩＮＧ社は、ソーシャルメディア向けのマーケティングオートメーションツールを東南アジア向けに提供している。
今回の出資により、日本国内における販売パートナーの選定など、戦略的協力支援を通じたＰＲＩＭＥ ＣＯＭＭＥＲＣＥの今後の成長に資することによるリターンを得ること、またスマートフォン向け広告市場の更なる拡大に貢献することを目的としている。
レントラックス<6045.T>が急騰。同社は5日に、ＰＲＩＭＥ ＣＯＭＭＥＲＣＥ ＨＯＬＤＩＮＧ（本社：シンガポール）へ出資を行うと発表した。出資額は40万ドル（約4310万円）。
ＰＲＩＭＥ ＣＯＭＭＥＲＣＥ ＨＯＬＤＩＮＧ社は、ソーシャルメディア向けのマーケティングオートメーションツールを東南アジア向けに提供している。
今回の出資により、日本国内における販売パートナーの選定など、戦略的協力支援を通じたＰＲＩＭＥ ＣＯＭＭＥＲＣＥの今後の成長に資することによるリターンを得ること、またスマートフォン向け広告市場の更なる拡大に貢献することを目的としている。
★9:54 ＭＴＧ－続伸 シャワーヘッド「ReFa FINE BUBBLE」でマイクロバブルが発生と判明
ＭＴＧ<7806.T>が続伸。同社は7月5日大引け後に、美容ローラーを中心に展開する美容ブランド『ReFa』初のシャワーヘッド「ReFa FINE BUBBLE」について、最新の測定結果により、8360万個のウルトラファインバブルとマイクロバブルが発生していることがわかったと発表した。
「ReFa FINE BUBBLE」は「バスタイム中、肌に触れる水はやさしいのか？」との着眼点から、「バスタイムを美容タイムに変える」をコンセプトに開発したもの。ウルトラファインバブルとマイクロバブルの2つの泡を発生させ、肌に負担をかけずにしっかり汚れを落とすシャワーヘッドとしている。
ＭＴＧ<7806.T>が続伸。同社は7月5日大引け後に、美容ローラーを中心に展開する美容ブランド『ReFa』初のシャワーヘッド「ReFa FINE BUBBLE」について、最新の測定結果により、8360万個のウルトラファインバブルとマイクロバブルが発生していることがわかったと発表した。
「ReFa FINE BUBBLE」は「バスタイム中、肌に触れる水はやさしいのか？」との着眼点から、「バスタイムを美容タイムに変える」をコンセプトに開発したもの。ウルトラファインバブルとマイクロバブルの2つの泡を発生させ、肌に負担をかけずにしっかり汚れを落とすシャワーヘッドとしている。
★9:55 豊田通商－反落 ケニア無電化地域でミニグリッドを展開する米Powerhive社に出資
豊田通商<8015.T>が反落。同社は7月5日大引け後に、ケニアの無電化地域でミニグリッド事業を展開する米国のベンチャー企業「パワーハイヴインク」の第三者割当増資を引き受けたと発表した。
パワーハイヴ社は、ケニアで民間企業として最初に売電ライセンスを取得し、同国の無電化地域で太陽光発電システムと蓄電池を組み合わせたミニグリッドを構築・設置し、周辺地域の複数住宅および事業者へ電気を供給する事業を展開しているとした。
豊田通商<8015.T>が反落。同社は7月5日大引け後に、ケニアの無電化地域でミニグリッド事業を展開する米国のベンチャー企業「パワーハイヴインク」の第三者割当増資を引き受けたと発表した。
パワーハイヴ社は、ケニアで民間企業として最初に売電ライセンスを取得し、同国の無電化地域で太陽光発電システムと蓄電池を組み合わせたミニグリッドを構築・設置し、周辺地域の複数住宅および事業者へ電気を供給する事業を展開しているとした。
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