アジア株市況-上海株は3日続落 様子見姿勢が強く

2019/07/10(水) 17:48
 アジア株はまちまち。上海総合指数は3日続落となった。米中通商協議の進捗や来週初めにかけて発表される中国の6月経済指標が意識されるなかで、様子見姿勢が強まった。今月22日に取引が始まるハイテク新興企業向け市場「科創板」のIPO応募資金の拘束に伴う流動性の悪化なども相場の重しとなった。米中通商協議の進展期待が高まり、ハイテク株が上昇した台湾株は3日ぶりに反発した。 ハンセン  28204.69 +88.41(+0.31%) レッドチップ  4455.36 +42.17(+0.95%) 上海総合  2915.3 -12.93(-0.44%) 台湾加権  10798.48 +95.7(+0.89%) 韓国総合  2058.78 +6.75(+0.32%) ムンバイSENSEX(取引中)*  38594.89 -135.93(-0.35%) タイ SET(取引中)  1738.04 +16.56(+0.96%) ジャカルタ総合(取引中)  6409.43 +21.11(+0.33%) マレーシアFBM KLCI(取引中)  1675.37 -7.5(-0.44%) フィリピン総合  8078.21 +36.17(+0.44%) シンガポールST(取引中)*  3340.04 +10.58(+0.31%) ベトナムVN  973.65 +4.6(+0.47%) 17時37分現在 *は15分遅れ
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