前場コメント No.5 ＧａｍｅＷｉｔｈ、島津製作所、コジマ、プレナス、ＡＮＡＰなど
★9:04 ＧａｍｅＷｉｔｈ－売り気配 今期営業益24％減見込む 前期は31％減益着地
ＧａｍｅＷｉｔｈ<6552.T>が売り気配。同社は10日に、20.5期通期の営業利益予想は6.2億円（前期比23.7％減）と発表した。市場コンセンサスは8.0億円。
小幅な増収を見込む反面、売上原価については、前期に採用した国内および海外でコンテンツを制作するライターやシステムなどの開発人員の増員に伴う人件費および外注費などの人材関連費用の増加する見込み。販管費も、主に経営戦略・経営管理の高度化に伴う管理部門において人材関連費用が増加する見込みとしている。
併せて発表した、19.5期通期の営業利益は8.1億円（前の期比30.8％減）だった。既存事業に加えて新規事業および海外展開においても積極的に人材採用を推進した結果、主に人件費に関連する費用や新規事業に関する費用が増加したことが響いた。
ＧａｍｅＷｉｔｈ<6552.T>が売り気配。同社は10日に、20.5期通期の営業利益予想は6.2億円（前期比23.7％減）と発表した。市場コンセンサスは8.0億円。
小幅な増収を見込む反面、売上原価については、前期に採用した国内および海外でコンテンツを制作するライターやシステムなどの開発人員の増員に伴う人件費および外注費などの人材関連費用の増加する見込み。販管費も、主に経営戦略・経営管理の高度化に伴う管理部門において人材関連費用が増加する見込みとしている。
併せて発表した、19.5期通期の営業利益は8.1億円（前の期比30.8％減）だった。既存事業に加えて新規事業および海外展開においても積極的に人材採用を推進した結果、主に人件費に関連する費用や新規事業に関する費用が増加したことが響いた。
★9:04 島津製作所－ＳＢＩが新規「買い」 計測の中期的な成長性に注目
島津製作所<7701.T>が続伸。ＳＢＩ証券では、計測の中期的な成長性に注目。投資判断「買い」、目標株価を4000円として、カバレッジを開始した。
前19.3期は6期連続で増収増益を達成。さらに、売上高、営業利益、純利益は4期連続で過去最高を更新しており、業績は好調。今20.3期は現中期計画（18.3期～20.3期）の最終年度となる。今20.3期業績目標は売上高4000億円以上、営業利益450億円以上、ROE10％以上などだが、これらはいずれも達成される可能性が高い。
株価のカタリストは、同社の競合である米国4社の決算などでの計測事業に関するポジティブなニュースフローの増加、景気敏感な産業機器事業（ターボ分子ポンプなど）の回復が明確になること、分析と医用を融合したアドバンストヘルスケア事業の成長が加速することなどを想定するとした。
島津製作所<7701.T>が続伸。ＳＢＩ証券では、計測の中期的な成長性に注目。投資判断「買い」、目標株価を4000円として、カバレッジを開始した。
前19.3期は6期連続で増収増益を達成。さらに、売上高、営業利益、純利益は4期連続で過去最高を更新しており、業績は好調。今20.3期は現中期計画（18.3期～20.3期）の最終年度となる。今20.3期業績目標は売上高4000億円以上、営業利益450億円以上、ROE10％以上などだが、これらはいずれも達成される可能性が高い。
株価のカタリストは、同社の競合である米国4社の決算などでの計測事業に関するポジティブなニュースフローの増加、景気敏感な産業機器事業（ターボ分子ポンプなど）の回復が明確になること、分析と医用を融合したアドバンストヘルスケア事業の成長が加速することなどを想定するとした。
★9:05 コジマ－買い気配 3Q累計営業益61％増 品揃えの拡充や専門性向上への取り組みが奏功
コジマ<7513.T>が買い気配。同社は10日に、19.8期3Q累計（9-5月）の営業利益は39.4億円（前年同期比60.9％増）だったと発表した。通期の会社計画63.0億円に対する進ちょくは62.6％となっている。
ビックカメラグループの幅広い取り扱い商品を強みに、品揃えの拡充や専門性の向上に取り組み、モノからコト軸への提案を進め、さらに、顧客に体験価値や満足感を感じてもらえる展示・接客の充実に努めたことが奏功した。店舗展開においては、2018年11月21日に「コジマ×ビックカメラ マークイズ福岡ももち店」（福岡県福岡市）を開店し、2019年5月末現在の店舗数は142店舗となった。
コジマ<7513.T>が買い気配。同社は10日に、19.8期3Q累計（9-5月）の営業利益は39.4億円（前年同期比60.9％増）だったと発表した。通期の会社計画63.0億円に対する進ちょくは62.6％となっている。
ビックカメラグループの幅広い取り扱い商品を強みに、品揃えの拡充や専門性の向上に取り組み、モノからコト軸への提案を進め、さらに、顧客に体験価値や満足感を感じてもらえる展示・接客の充実に努めたことが奏功した。店舗展開においては、2018年11月21日に「コジマ×ビックカメラ マークイズ福岡ももち店」（福岡県福岡市）を開店し、2019年5月末現在の店舗数は142店舗となった。
★9:05 コジマ－買い気配 上限30万株・1億6000万円の自己株取得へ 割合は0.39％
コジマ<7513.T>が買い気配。同社は10日に、上限30万株・1億6000万円の自己株取得枠を設定すると発表した。
株主還元の充実と資本効率の向上および株式報酬型ストックオプション制度の導入に伴う対応として行う。取得期間は7月11日～10月31日。上限30万株を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.39％となる。
コジマ<7513.T>が買い気配。同社は10日に、上限30万株・1億6000万円の自己株取得枠を設定すると発表した。
株主還元の充実と資本効率の向上および株式報酬型ストックオプション制度の導入に伴う対応として行う。取得期間は7月11日～10月31日。上限30万株を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.39％となる。
★9:05 プレナス－急落 1Q最終赤字1.2億円 原価率上昇が重荷
プレナス<9945.T>が急落。同社は10日に、20.2期1Qの連結純損益が1.2億円の赤字（前期は200万円の赤字）だったと発表した。既存店売上高が前年同期実績を下回ったほか、商品力強化による原価率の上昇が影響した。
プレナス<9945.T>が急落。同社は10日に、20.2期1Qの連結純損益が1.2億円の赤字（前期は200万円の赤字）だったと発表した。既存店売上高が前年同期実績を下回ったほか、商品力強化による原価率の上昇が影響した。
★9:05 ＡＮＡＰ－売り気配 通期営業益を下方修正 3Q累計は77％減益着地
ＡＮＡＰ<3189.T>が売り気配。同社は10日に、19.8期通期の連結営業利益予想を従来の3.6億円から1.3億円（前期比62.8％減）に引き下げると発表した。売上高計画未達による粗利益減少、および自社サイト内での来訪者数改善の大型追加投資を実施することが響く。
併せて発表した、19.8期3Q累計（9-5月）の連結営業利益は0.5億円（前年同期比76.6％減）だった。インターネット販売事業が、サイトの来訪客数の伸び悩みや革新的な事業拡大を目指す投資が先行していることにより、減益となったことが響いた。
ＡＮＡＰ<3189.T>が売り気配。同社は10日に、19.8期通期の連結営業利益予想を従来の3.6億円から1.3億円（前期比62.8％減）に引き下げると発表した。売上高計画未達による粗利益減少、および自社サイト内での来訪者数改善の大型追加投資を実施することが響く。
併せて発表した、19.8期3Q累計（9-5月）の連結営業利益は0.5億円（前年同期比76.6％減）だった。インターネット販売事業が、サイトの来訪客数の伸び悩みや革新的な事業拡大を目指す投資が先行していることにより、減益となったことが響いた。
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