後場コメント No.1 アクアライン、サンゲツ、ゼロ、リクルート、ユナイテッド＆コレクティブなど
★12:30 ニューフレアテクノロジー－ＣＳが目標株価引き上げ 暗闇からの脱却には時間を要する
ニューフレアテクノロジー<6256.T>が5日ぶり反落。クレディ・スイス証券では、暗闇からの脱却には時間を要するとみて、投資評価「UNDERPERFORM」を継続、目標株価は4600円→5520円と引き上げた。
営業利益は今20.3期72億円（会社計画90億円）、来21.3期66億円、受注高は今20.3期380億円（会社計画500億円）を予想。マルチビームでは26万本のビームの設計に課題があり、開発が遅延していると推測。同社では19年中の開発完了を目指しているが、仮に計画通り開発が完了した場合でも（1）顧客はEUVを採用して量産を開始し始めていること、（2）20年に量産が開始されるTSMC/サムスン 5nm プロセスのマルチビームの発注は、すでにIMS側に発注が行われていると推測、（3）Intelが21年に量産開始予定の7nmプロセスでは出資先であるIMSが受注すると想定。以上から、サムスンの22年量産開始の3nmプロセス向けで早くて21年に受注開始と想定。その他の顧客での受注獲得には至らないとの見方を示した。
ニューフレアテクノロジー<6256.T>が5日ぶり反落。クレディ・スイス証券では、暗闇からの脱却には時間を要するとみて、投資評価「UNDERPERFORM」を継続、目標株価は4600円→5520円と引き上げた。
営業利益は今20.3期72億円（会社計画90億円）、来21.3期66億円、受注高は今20.3期380億円（会社計画500億円）を予想。マルチビームでは26万本のビームの設計に課題があり、開発が遅延していると推測。同社では19年中の開発完了を目指しているが、仮に計画通り開発が完了した場合でも（1）顧客はEUVを採用して量産を開始し始めていること、（2）20年に量産が開始されるTSMC/サムスン 5nm プロセスのマルチビームの発注は、すでにIMS側に発注が行われていると推測、（3）Intelが21年に量産開始予定の7nmプロセスでは出資先であるIMSが受注すると想定。以上から、サムスンの22年量産開始の3nmプロセス向けで早くて21年に受注開始と想定。その他の顧客での受注獲得には至らないとの見方を示した。
★12:32 アクアライン－後場売り気配 1Q営業損失4400万円 販管費増で赤字に転落
アクアライン<6173.T>が後場売り気配。同社は11日12時に、20.2期1Qの連結営業損益が4400万円の赤字（前年同期は3300万円の黒字）と発表した。
現場サービススタッフ増員による人件費の増加、ならびに広告宣伝費の増加が減益の要因となった。
アクアライン<6173.T>が後場売り気配。同社は11日12時に、20.2期1Qの連結営業損益が4400万円の赤字（前年同期は3300万円の黒字）と発表した。
現場サービススタッフ増員による人件費の増加、ならびに広告宣伝費の増加が減益の要因となった。
★12:33 ログリー－後場マイナス転換 6月次売上高2.1億円 予測値を下回る
ログリー<6579.T>が後場マイナス転換。同社は11日12時、6月度の月次速報を発表した。売上高は2.1億円（予測値は2.1億円）。売上総利益は4000万円（同4300万円）と、わずかに予測値を下回った。
ログリー<6579.T>が後場マイナス転換。同社は11日12時、6月度の月次速報を発表した。売上高は2.1億円（予測値は2.1億円）。売上総利益は4000万円（同4300万円）と、わずかに予測値を下回った。
★12:33 サンゲツ－底堅い 自己株式60万株を7月31日に消却
サンゲツ<8130.T>が底堅い。同社は7月12日12時30分に、自己株式60万株を7月31日に消却すると発表した。消却前の発行済み株式総数に対する割合は0.95％。
サンゲツ<8130.T>が底堅い。同社は7月12日12時30分に、自己株式60万株を7月31日に消却すると発表した。消却前の発行済み株式総数に対する割合は0.95％。
★12:34 ゼロ－ストップ高 三菱自の完成車輸送を請負開始
ゼロ<9028.T>がストップ高。同社は11日、三菱自動車<7211.T>における日本国内の完成車輸送を8月中めどに請負を開始すると発表した。
新車および中古車の輸送を通じて構築した同社の自動車輸送ネットワークを活用することによって、輸送体制の最適化などのシナジーを創出するとしている。
ゼロ<9028.T>がストップ高。同社は11日、三菱自動車<7211.T>における日本国内の完成車輸送を8月中めどに請負を開始すると発表した。
新車および中古車の輸送を通じて構築した同社の自動車輸送ネットワークを活用することによって、輸送体制の最適化などのシナジーを創出するとしている。
★12:42 リクルート－水戸が目標株価引き上げ 各セグメントともに堅調が続こう
リクルートホールディングス<6098.T>が底堅い。水戸証券では、HRテクノロジーを中心に各セグメントともに堅調が続こうとコメント。レーティング「A」を継続、目標株価を4000円→4500円と引き上げた。
今20.3期会社計画は数値で開示せず、見通しとして全セグメントが増収増益、調整後EBITDAは3100億円～3300億円、調整後EPSは1ケタ台後半成長と掲げた。水戸では 売上収益2兆5100億円（+9％）、営業利益2650億円（+19％）、調整後EBITDA3450億円（+18％）を予想。HRテクノロジーを中心に、各セグメントともに堅調が続く見通し。先行投資はあるものの増収効果で利益率は向上する見込みとした。
リクルートホールディングス<6098.T>が底堅い。水戸証券では、HRテクノロジーを中心に各セグメントともに堅調が続こうとコメント。レーティング「A」を継続、目標株価を4000円→4500円と引き上げた。
今20.3期会社計画は数値で開示せず、見通しとして全セグメントが増収増益、調整後EBITDAは3100億円～3300億円、調整後EPSは1ケタ台後半成長と掲げた。水戸では 売上収益2兆5100億円（+9％）、営業利益2650億円（+19％）、調整後EBITDA3450億円（+18％）を予想。HRテクノロジーを中心に、各セグメントともに堅調が続く見通し。先行投資はあるものの増収効果で利益率は向上する見込みとした。
★12:47 ユナイテッド＆コレクティブ－後場急騰 株主優待制度の拡充を発表 1Q営業益は40％減
ユナイテッド＆コレクティブ<3557.T>が後場急騰。同社は12日12時に、20.2期1Qの営業利益が5700万円（前年同期比39.8％減）だったと発表した。通期の会社計画2.0億円に対する進ちょくは29.2％。
併せて、株主優待制度の変更も発表した。従来制度では対象は一年超保有者のみだったが、新制度では2月末時点で新たに記載された株主も対象になる。優待内容は100株～299株保有で年3000円相当の食事券。300株以上で年9000円相当の食事券。株価は優待変更を好感して強い動きとなっている。
ユナイテッド＆コレクティブ<3557.T>が後場急騰。同社は12日12時に、20.2期1Qの営業利益が5700万円（前年同期比39.8％減）だったと発表した。通期の会社計画2.0億円に対する進ちょくは29.2％。
併せて、株主優待制度の変更も発表した。従来制度では対象は一年超保有者のみだったが、新制度では2月末時点で新たに記載された株主も対象になる。優待内容は100株～299株保有で年3000円相当の食事券。300株以上で年9000円相当の食事券。株価は優待変更を好感して強い動きとなっている。
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