前場コメント No.4 パンパシフィック、ファイズ、MTG、andfactory、クリエイトレストランツなど

2019/07/16(火) 11:31
★9:03  パンパシフィック-続伸 1株を4株に分割
 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>が変わらず挟み続伸。同社は12日に、株式分割を行うと発表した。株式の流動性向上および投資家層の拡大を図ることを目的にしている。8月31日を基準日として、普通株式を1株につき4株の割合で分割する。

★9:03  ファイズ-買い気配 20万株・1億円の自己株取得枠を設定 割合は1.85%
 ファイズ<9325.T>が買い気配。同社は12日に、20万株・1億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は7月16日~10月15日。なお、上限20万株を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.85%となる。

★9:04  MTG-売り気配 通期営業赤字転落見込む 子会社の不適切な売り上げ取引行為など響く
 MTG<7806.T>が売り気配。同社は12日に、19.9期通期の連結営業損益予想を従来の10.0億円の黒字から75.0億円の赤字(前期は69.3億円の黒字)に引き下げると発表した。
 子会社であるMTG上海における不適切な売り上げ取引行為などにかかる第三者委員会調査に係る売り上げ計上の訂正や、会計処理の見直しによる売り上げ計上の訂正。また、MTG上海などの信用低下による取引先解約のリスク、販売減速のリスクを踏まえた。

★9:04  andfactory-買い気配 スクウェアエニックスと資本・業務提携
 and factory<7035.T>が買い気配。同社は7月12日大引け後に、スクウェア・エニックス(東京都新宿区)との間で、資本・業務提携を締結すると発表した。
 スクエニはアンファクとしては初となるマンガアプリ「マンガUP!」を共同開発し、2017年1月より配信中。今回「マンガアプリを中心とした出版領域のパートナーシップのさらなる強化」「ゲーム領域における新たな取り組みを目指した関係性の構築」の2点に関して連携する。なお、スクエニは大株主である竹鼻周から18万9892株(発行済み株式数の4%)を市場外の相対取引により譲り受けるとした。

★9:04  andfactory-買い気配 株主優待制度を新設 商品と交換可能なポイント贈呈
 and factory<7035.T>が買い気配。同社は7月12日大引け後に、株主優待制度の新設を決めたと発表した。保有する株式数および保有期間に応じて、5000~22000ポイントを贈呈。株主限定の特設インターネット・サイトにおいて、そのポイントと食品、電化製品、ギフト、旅行・体験に交換できる。

★9:04  クリエイトHD-買い気配 通期営業益を上方修正 1Qは62%増益で着地
 クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387.T>が買い気配。同社は12日に、20.2期通期の連結営業利益(IFRS基準)予想を従来の58.0億円から67.0億円(前期比68.5%増)に引き上げると発表した。市場コンセンサスは62.0億円。
 2019年9月1日付にてエスエスエル(株式取得後は、クリエイト・スポーツ&レジャーに 商号を変更予定)の株式を取得後、2019年9月より連結子会社になる予定。この連結子会社化に伴う業績寄与分を反映させたことなどにより、前回予想を上回る見込みとなった。
 併せて発表した、20.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は28.2億円(前年同期比61.7%増)だった。
 商業施設や繁華街・駅前立地へそれぞれの専門業態を計画的に出店し、グループ全体では8店舗の新規出店、5店舗の撤退を実施。また、「グループ連邦経営」の強みである変化対応力を駆使し、業態変更や改装を積極的に行い、事業会社の垣根を越えたグループ間での業態変更も実施したとしている。

★9:04  and factory-買い気配 1株を2株に分割
 and factory<7035.T>が買い気配。同社は12日に、株式分割を行うと発表した。投資家層の拡大と株式の流動性の向上を図ることを目的にしている。7月31日を基準日として、普通株式を1株につき2株の割合で分割する。


日本株の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 37,934.76 +306.28
TOPIX 2,686.48 +22.95
グロース250 644.61 +4.49
NYダウ 38,239.66 +153.86
ナスダック総合 15,927.90 +316.14
ドル/円 156.56 +0.92
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ