前場コメント No.3 Ｎｕｔｓ、長谷工、東京衡機、モブキャスト、ウォンテッドリーなど
★9:02 Ｎｕｔｓ－買い気配 アジュバント・Ｒ＆Ｄと共同事業契約締結
Ｎｕｔｓ<7612.T>が買い気配。同社は16日に、慶応義塾大学医学部の元准教授である森山雅美氏が代表取締役を務めるアジュバント・Ｒ＆Ｄ（東京都大田区 以下、アジュバント社）との間で、アジュバントを用いた予防医療（予防医学）に関する共同事業契約を締結したと発表した。
アジュバント社のアジュバントに係る化粧品、健康食品、化学物質、添加物などの開発製造をもとに、同社が販売計画の策定や市場開拓を通じて、販売元が日本国内および中国などで販売することに対して支援し、アジュバント社は、アジュバントに関する研究成果を具体化することで、同社に対する支援を行うことを共同事業の目的としている。
Ｎｕｔｓ<7612.T>が買い気配。同社は16日に、慶応義塾大学医学部の元准教授である森山雅美氏が代表取締役を務めるアジュバント・Ｒ＆Ｄ（東京都大田区 以下、アジュバント社）との間で、アジュバントを用いた予防医療（予防医学）に関する共同事業契約を締結したと発表した。
アジュバント社のアジュバントに係る化粧品、健康食品、化学物質、添加物などの開発製造をもとに、同社が販売計画の策定や市場開拓を通じて、販売元が日本国内および中国などで販売することに対して支援し、アジュバント社は、アジュバントに関する研究成果を具体化することで、同社に対する支援を行うことを共同事業の目的としている。
★9:02 リビンテクノロジーズ－売り買い交錯 「不動産の広告ナビ」開設 マーケティングノウハウ提供
リビン・テクノロジーズ<4445.T>が売り買い交錯。同社は7月16日大引け後に、不動産マーケティングのノウハウを提供する「不動産の広告ナビ」を開設したと発表した。
加盟店だけでなく、広告の使い方や集客方法に悩む不動産会社に、困ったときに頼れるコンテンツを提供するもの。不動産会社向けに広告の使い方や集客術について役立つ記事を集約。さらに、査定サイトでの反響対応や営業効率のノウハウ、効果測定の重要度など、集客から成約に至るまでのノウハウを広義に教授するとした。
リビン・テクノロジーズ<4445.T>が売り買い交錯。同社は7月16日大引け後に、不動産マーケティングのノウハウを提供する「不動産の広告ナビ」を開設したと発表した。
加盟店だけでなく、広告の使い方や集客方法に悩む不動産会社に、困ったときに頼れるコンテンツを提供するもの。不動産会社向けに広告の使い方や集客術について役立つ記事を集約。さらに、査定サイトでの反響対応や営業効率のノウハウ、効果測定の重要度など、集客から成約に至るまでのノウハウを広義に教授するとした。
★9:03 長谷工－三菱ＵＦＪＭＳが「Neutral」へ引き下げ 次期中計での株主還元方針が注目点
長谷工コーポレーション<1808.T>が6日ぶり反落。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、次期中計での株主還元方針が今後の注目点とコメント。投資判断を「Overweight」→「Neutral」、目標株価を2130円→1300円と引き下げた。
レーティングの引き下げは、（1）民間分譲マンション向けの総利益率低下を主因に減益継続を見込むこと、（2）事業環境 が徐々に厳しくなる中では配当維持に不透明感が残ることなどから、当面株価上昇のカタリストが見込み難いと考えるため。
現時点では、（1）財務体質が健全化していること、（2）今後も着実にFCFを創出する とみることから、来21.3期以降の配当据え置きを予想。しかし、想定以上に事業環境が悪化した場合の配当維持に対しては不透明感が残るため、 次期中計（21.3期～）での株主還元方針がどのように明記されるかに注目するとした。
長谷工コーポレーション<1808.T>が6日ぶり反落。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、次期中計での株主還元方針が今後の注目点とコメント。投資判断を「Overweight」→「Neutral」、目標株価を2130円→1300円と引き下げた。
レーティングの引き下げは、（1）民間分譲マンション向けの総利益率低下を主因に減益継続を見込むこと、（2）事業環境 が徐々に厳しくなる中では配当維持に不透明感が残ることなどから、当面株価上昇のカタリストが見込み難いと考えるため。
現時点では、（1）財務体質が健全化していること、（2）今後も着実にFCFを創出する とみることから、来21.3期以降の配当据え置きを予想。しかし、想定以上に事業環境が悪化した場合の配当維持に対しては不透明感が残るため、 次期中計（21.3期～）での株主還元方針がどのように明記されるかに注目するとした。
★9:03 東京衡機－急落 1Q営業益66％減 試験機事業の減益や海外事業の赤字拡大響く
東京衡機<7719.T>が急落。同社は16日に、20.2期1Q（3-5月）の連結営業利益は4800万円（前年同期比65.7％減）だったと発表した。上期の会社計画1.5億円に対する進ちょくは32.0％となっている。
試験機事業が、前年度は決算期を跨ぐ大型受注案件の売り上げ計上という特殊要因が
あったことから、減益となった。また、海外事業の赤字が、昨年6月に実施した新工場への移転に伴う賃借料の増加や各種引当金の計上などにより、拡大したことも響いた。
東京衡機<7719.T>が急落。同社は16日に、20.2期1Q（3-5月）の連結営業利益は4800万円（前年同期比65.7％減）だったと発表した。上期の会社計画1.5億円に対する進ちょくは32.0％となっている。
試験機事業が、前年度は決算期を跨ぐ大型受注案件の売り上げ計上という特殊要因が
あったことから、減益となった。また、海外事業の赤字が、昨年6月に実施した新工場への移転に伴う賃借料の増加や各種引当金の計上などにより、拡大したことも響いた。
★9:03 モブキャスト－売り気配 第三者割当による新株予約権を発行 15億円調達
モブキャストホールディングス<3664.T>が売り気配。同社は16日、ＳＢＩ證券を割当先とする第三者割当により、第30回新株予約権（行使価額修正条項および行使停止条項付）を発行すると発表した。
同社は新株予約権を4万4500個（当初行使価額337円、潜在株式数445万株）を割り当て、手取概算15億円を調達する。調達資金はM&A（合併・買収）または事業取得、出資費用に充てる。
モブキャストホールディングス<3664.T>が売り気配。同社は16日、ＳＢＩ證券を割当先とする第三者割当により、第30回新株予約権（行使価額修正条項および行使停止条項付）を発行すると発表した。
同社は新株予約権を4万4500個（当初行使価額337円、潜在株式数445万株）を割り当て、手取概算15億円を調達する。調達資金はM&A（合併・買収）または事業取得、出資費用に充てる。
★9:04 ウォンテッドリー－買い気配 3Q営業益40倍 通期進ちょくは98％
ウォンテッドリー<3991.T>が買い気配。同社は16日に、19.8期3Q累計（9-5月）の連結営業利益は3.2億円（前年同期比40倍）だったと発表した。通期の会社計画3.3億円に対する進ちょくは97.9％となっている。
ビジネスSNSプラットフォーム「Wantedly」が堅調に成長を続け、5月末時点で登録企業ユーザ数は3万2387社、登録個人ユーザ数は193万7039人となったことが奏功した。なお、通期の業績予想については据え置いている。
ウォンテッドリー<3991.T>が買い気配。同社は16日に、19.8期3Q累計（9-5月）の連結営業利益は3.2億円（前年同期比40倍）だったと発表した。通期の会社計画3.3億円に対する進ちょくは97.9％となっている。
ビジネスSNSプラットフォーム「Wantedly」が堅調に成長を続け、5月末時点で登録企業ユーザ数は3万2387社、登録個人ユーザ数は193万7039人となったことが奏功した。なお、通期の業績予想については据え置いている。
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