後場コメント No.1 ブロッコリー、ジャフコ、大幸薬品、イード、ソースネクストなど
★12:30 ブロッコリー－ＳＢＩが「買い」継続 保有IPの価値が正当に評価されていない
ブロッコリー<2706.T>が続伸。ＳＢＩ証券では、保有IPの価値がマーケットで正当に評価されていないと判断。投資判断「買い」、目標株価3600円を継続した。
現在の時価総額は、現預金と本社ビルの資産価値などを差し引くとほとんど残らず、「うたの☆プリンスさまっ♪」など強力なIPを有していることや、オタク市場に精通し新たなIPを生み出す力を有している企業としての評価が、現在の株価にはまったく反映されていない。見直される余地の大きい企業と注目。ヒット商品の登場、四半期業績の改善、IR強化などがカタリストとした。
ブロッコリー<2706.T>が続伸。ＳＢＩ証券では、保有IPの価値がマーケットで正当に評価されていないと判断。投資判断「買い」、目標株価3600円を継続した。
現在の時価総額は、現預金と本社ビルの資産価値などを差し引くとほとんど残らず、「うたの☆プリンスさまっ♪」など強力なIPを有していることや、オタク市場に精通し新たなIPを生み出す力を有している企業としての評価が、現在の株価にはまったく反映されていない。見直される余地の大きい企業と注目。ヒット商品の登場、四半期業績の改善、IR強化などがカタリストとした。
★12:31 ジャフコ－後場売り気配 1Q営業益87％減 成功報酬が減少
ジャフコ<8595.T>が後場売り気配。同社は24日12時、20.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が2.8億円（前年同期比86.8％減）だったと発表した。
グループ投資先のEXITが低調で成功報酬が減少し、販管費など固定費の割合が高くなったことが影響した。20.3期通期の業績予想については開示していない。
ジャフコ<8595.T>が後場売り気配。同社は24日12時、20.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が2.8億円（前年同期比86.8％減）だったと発表した。
グループ投資先のEXITが低調で成功報酬が減少し、販管費など固定費の割合が高くなったことが影響した。20.3期通期の業績予想については開示していない。
★12:32 大幸薬品－後場上げ幅拡大 中国企業と衛生管理製品の事業展開に関するパートナー契約を締結
大幸薬品<4574.T>が後場上げ幅拡大。同社は24日12時に、中国江蘇総芸グループおよび南通総芸（本社：中華人民共和国南通市）と、中国での衛生管理製品に関する事業展開パートナー契約を締結すると発表した。
パートナー契約の締結により、同社では中国江蘇総芸グループの幅広い流通チャネルを通じ、中国市場で衛生管理製品の本格的な市場展開を行うほか、南通総芸社とは販売促進などでの協業を通じ、事業展開の拡大を行っていく予定としている。
大幸薬品<4574.T>が後場上げ幅拡大。同社は24日12時に、中国江蘇総芸グループおよび南通総芸（本社：中華人民共和国南通市）と、中国での衛生管理製品に関する事業展開パートナー契約を締結すると発表した。
パートナー契約の締結により、同社では中国江蘇総芸グループの幅広い流通チャネルを通じ、中国市場で衛生管理製品の本格的な市場展開を行うほか、南通総芸社とは販売促進などでの協業を通じ、事業展開の拡大を行っていく予定としている。
★12:36 イード－後場プラス転換 カンボジア企業に戦略投資 ブロックチェーンプロジェクトの開発拠点に
イード<6038.T>が後場プラス転換。同社は24日12時に、ＢＥＮＩＴＥＮ（本社：カンボジア プノンペン）への戦略投資を実行したと発表した。
ＢＥＮＩＴＥＮは2015年に設立された開発会社で、主に日本企業を対象としたオフショア開発拠点として、ウェブサイトやアプリ開発している。
今後はグループの海外拠点として、技術開発のみでなく、ビジネス開発や海外M&Aの拠点としても整備を進めるとしている。
イード<6038.T>が後場プラス転換。同社は24日12時に、ＢＥＮＩＴＥＮ（本社：カンボジア プノンペン）への戦略投資を実行したと発表した。
ＢＥＮＩＴＥＮは2015年に設立された開発会社で、主に日本企業を対象としたオフショア開発拠点として、ウェブサイトやアプリ開発している。
今後はグループの海外拠点として、技術開発のみでなく、ビジネス開発や海外M&Aの拠点としても整備を進めるとしている。
★12:49 ソースネクスト－続伸 ポケトーク出荷台数50万台を突破
ソースネクスト<4344.T>が続伸。同社は24日12時30分に、「ポケトーク」シリーズ（初代および最新の「ポケトーク W」を含む）の累計出荷台数が、7月23日時点で50万台を超えたと発表した。
同社では、「ポケトーク」シリーズの累計出荷台数について、2020年末までに100万台の目標を掲げており、今後も世界中に販路を拡大していくとしている。
ソースネクスト<4344.T>が続伸。同社は24日12時30分に、「ポケトーク」シリーズ（初代および最新の「ポケトーク W」を含む）の累計出荷台数が、7月23日時点で50万台を超えたと発表した。
同社では、「ポケトーク」シリーズの累計出荷台数について、2020年末までに100万台の目標を掲げており、今後も世界中に販路を拡大していくとしている。
★12:58 しまむら－大幅反落 7月次既存店売上高18％減 日照不足で夏物商品伸び悩む
しまむら<8227.T>が大幅反落。同社は23日、7月次売上高について、既存店売上高が前年同月比17.5％減、全店売上高が同16.8％減となったと発表した。
接触冷感寝具「FIBER DRY 超COOL」のテレビCM放映などの販促を強化したが、記録的な日照不足や低温などの天候不順により夏物商品の販売が伸び悩み、売上は昨年実績を下回ったとしている。
しまむら<8227.T>が大幅反落。同社は23日、7月次売上高について、既存店売上高が前年同月比17.5％減、全店売上高が同16.8％減となったと発表した。
接触冷感寝具「FIBER DRY 超COOL」のテレビCM放映などの販促を強化したが、記録的な日照不足や低温などの天候不順により夏物商品の販売が伸び悩み、売上は昨年実績を下回ったとしている。
★13:04 プロロジス－大和が目標株価引き上げ 今後は内部成長でも分配金水準の向上に期待
日本プロロジスリート投資法人<3283.T>が反発。大和証券では、今後は内部成長でも分配金水準の向上に期待。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は24.50万円→27.00万円と引き上げた。
年平均500億円～600億円程度の取得蓋然性は高いものと想定される。19年における物流施設供給のうち、すでに8割程度まで内定進ちょくへ。DPU（1口当たり分配金）水準を向上させる手段は十分保持していると指摘。
日本プロロジスリート投資法人<3283.T>が反発。大和証券では、今後は内部成長でも分配金水準の向上に期待。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は24.50万円→27.00万円と引き上げた。
年平均500億円～600億円程度の取得蓋然性は高いものと想定される。19年における物流施設供給のうち、すでに8割程度まで内定進ちょくへ。DPU（1口当たり分配金）水準を向上させる手段は十分保持していると指摘。
★13:18 ＯＢＣ－大和が目標株価引き上げ 1Qは更新需要残存し高い伸び
オービックビジネスコンサルタント<4733.T>が反発。大和証券では、1Qは更新需要残存し高い伸びと判断。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は4800円→5300円と引き上げた。
1Qは27％増収、52％営業増益で、4月に駆け込み需要があったものの、5～6月は安定している。大和予想は全般に上方修正、下期は特需の反動減を想定。クラウド前受収益は43％増収、API接続時代迎え、新成長フェイズにとコメント。
オービックビジネスコンサルタント<4733.T>が反発。大和証券では、1Qは更新需要残存し高い伸びと判断。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は4800円→5300円と引き上げた。
1Qは27％増収、52％営業増益で、4月に駆け込み需要があったものの、5～6月は安定している。大和予想は全般に上方修正、下期は特需の反動減を想定。クラウド前受収益は43％増収、API接続時代迎え、新成長フェイズにとコメント。
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