前場コメント No.4 電通、王将フード、三菱マテリアル、日本パワーファスニング、ハブなど
★9:04 電通－反発 通期純利益を下方修正 自己株買いも発表
電通<4324.T>が反発。同社は7日、19.12期通期の連結純利益予想（IFRS）を従来の614億円から358億円（前年同期比60.4％減）に引き下げると発表した。
前期に複数の大型スポーツイベントがあった反動から、トップラインを中心に修正した。国内のオーガニック成長率についても6.1％から1.4％にまで引き下げるとしている。
併せて発表した19.12期上期（1-6月）の連結純損益は12.8億円の赤字（前年同期は108億円の黒字）だった。
また、1200万株・300億円を上限とした自己株取得枠を設定することも発表した。取得期間は8月8日～2020年3月24日。なお、上限1200万株を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は4.25％となる。
電通<4324.T>が反発。同社は7日、19.12期通期の連結純利益予想（IFRS）を従来の614億円から358億円（前年同期比60.4％減）に引き下げると発表した。
前期に複数の大型スポーツイベントがあった反動から、トップラインを中心に修正した。国内のオーガニック成長率についても6.1％から1.4％にまで引き下げるとしている。
併せて発表した19.12期上期（1-6月）の連結純損益は12.8億円の赤字（前年同期は108億円の黒字）だった。
また、1200万株・300億円を上限とした自己株取得枠を設定することも発表した。取得期間は8月8日～2020年3月24日。なお、上限1200万株を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は4.25％となる。
★9:06 王将フード－5日続伸 7月直営既存店売上高1.2％減 天候不順や曜日影響で
王将フードサービス<9936.T>が5日続伸。同社は8月7日大引け後に、7月月次売上高（速報）を発表し、直営既存店売上高は前年比1.2％減となった。直営全店売上高は前年並み（±0％）。既存店では都心を中心に降雨日が多かったこと、週末の近畿・東海地区への台風上陸、前期同月と比べて日曜日が1日少ないことが影響したとしている。
王将フードサービス<9936.T>が5日続伸。同社は8月7日大引け後に、7月月次売上高（速報）を発表し、直営既存店売上高は前年比1.2％減となった。直営全店売上高は前年並み（±0％）。既存店では都心を中心に降雨日が多かったこと、週末の近畿・東海地区への台風上陸、前期同月と比べて日曜日が1日少ないことが影響したとしている。
★9:06 三菱マテリアル－続落 上期純利益を下方修正 独占禁止法関連損失を計上で
三菱マテリアル<5711.T>が続落。同社は7日、20.3期上期（4-9月）の連結純利益予想を従来の120億円から50.0億円（前年同期比66.3％減）に引き下げると発表した。
1Q期間において、独占禁止法関連損失引当金繰入額104億円を特別損失に計上したことから前回予想を下回る見込みとしている。なお、通期の業績予想については据え置いている。
併せて発表した20.3期1Q（4-6月）の連結純利益は24.1億円（前年同期比75.6％減）だった。
三菱マテリアル<5711.T>が続落。同社は7日、20.3期上期（4-9月）の連結純利益予想を従来の120億円から50.0億円（前年同期比66.3％減）に引き下げると発表した。
1Q期間において、独占禁止法関連損失引当金繰入額104億円を特別損失に計上したことから前回予想を下回る見込みとしている。なお、通期の業績予想については据え置いている。
併せて発表した20.3期1Q（4-6月）の連結純利益は24.1億円（前年同期比75.6％減）だった。
★9:06 日本パワーファスニング－急騰 新株予約権・CB発行で11億円調達 新製品開発投資などに充当
日本パワーファスニング<5950.T>が急騰。同社は7日に、アドバンテッジアドバイザーズがサービスを提供する投資事業有限責任組合インフレクション2号やＩｎｆｌｅＸｉｏｎ 2 Ｃａｙｍａｎ、フラッグシップアセットマネジメント投資組合83号を割り当て先とする第三者割り当てで、第1回新株予約権ならびに第1回無担保転換社債型新株予約権付社債（CB）を発行すると発表した。
新製品開発・既存製品の性能向上に係る投資や生産設備の更新投資などに充当する。同社は割り当て予定先に新株予約権を合計3万8194個（当初行使価格144円、潜在株式数381万9400株）とCB（当初転換価額144円、潜在株式数381万9400株）を割り当て、合計で手取り概算額10億8177万9568円を調達する。
併せて、アドバンテッジアドバイザーズ（東京都港区）と事業提携契約を締結することも発表した。同社は、アドバンテッジアドバイザーズから受けるノウハウを活用することにより、業績向上のための諸施策の検討と着実な実行を積極的に推進するとしている。
日本パワーファスニング<5950.T>が急騰。同社は7日に、アドバンテッジアドバイザーズがサービスを提供する投資事業有限責任組合インフレクション2号やＩｎｆｌｅＸｉｏｎ 2 Ｃａｙｍａｎ、フラッグシップアセットマネジメント投資組合83号を割り当て先とする第三者割り当てで、第1回新株予約権ならびに第1回無担保転換社債型新株予約権付社債（CB）を発行すると発表した。
新製品開発・既存製品の性能向上に係る投資や生産設備の更新投資などに充当する。同社は割り当て予定先に新株予約権を合計3万8194個（当初行使価格144円、潜在株式数381万9400株）とCB（当初転換価額144円、潜在株式数381万9400株）を割り当て、合計で手取り概算額10億8177万9568円を調達する。
併せて、アドバンテッジアドバイザーズ（東京都港区）と事業提携契約を締結することも発表した。同社は、アドバンテッジアドバイザーズから受けるノウハウを活用することにより、業績向上のための諸施策の検討と着実な実行を積極的に推進するとしている。
★9:06 日本パワーファスニング－急騰 上期営業赤字拡大もアドバンテッジアドバイザーズとの提携好感
日本パワーファスニング<5950.T>が急騰。同社は7日に、19.12期上期（1-6月）の連結営業損益は1.4億円の赤字（前年同期は1.0億円の赤字）だったと発表した。通期の会社計画1.0億円の赤字は据え置いた。
原材料価格や運賃などの諸経費の上昇分を売価へ転嫁することが遅れていることに加え、中国での売り上げ低調による固定費負担の増加などが響いた。
併せて、アドバンテッジアドバイザーズ（東京都港区）と事業提携契約を締結することも発表した。同社は、アドバンテッジアドバイザーズから受けるノウハウを活用することにより、業績向上のための諸施策の検討と着実な実行を積極的に推進するとしている。
日本パワーファスニング<5950.T>が急騰。同社は7日に、19.12期上期（1-6月）の連結営業損益は1.4億円の赤字（前年同期は1.0億円の赤字）だったと発表した。通期の会社計画1.0億円の赤字は据え置いた。
原材料価格や運賃などの諸経費の上昇分を売価へ転嫁することが遅れていることに加え、中国での売り上げ低調による固定費負担の増加などが響いた。
併せて、アドバンテッジアドバイザーズ（東京都港区）と事業提携契約を締結することも発表した。同社は、アドバンテッジアドバイザーズから受けるノウハウを活用することにより、業績向上のための諸施策の検討と着実な実行を積極的に推進するとしている。
★9:06 ハブ－反落 7月既存店売上高2.4％減 前年のスポーツイベントに伴う反動で
ハブ<3030.T>が3日ぶり反落。同社は8月7日大引け後に、7月度月次速報を発表し、既存店売上高は前年比2.4％減となった。下振れは2カ月連続。全店では同0.2％増。6月度に続き、前年の世界的スポーツイベントに伴う好業績の反動が影響したとしている。
ハブ<3030.T>が3日ぶり反落。同社は8月7日大引け後に、7月度月次速報を発表し、既存店売上高は前年比2.4％減となった。下振れは2カ月連続。全店では同0.2％増。6月度に続き、前年の世界的スポーツイベントに伴う好業績の反動が影響したとしている。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
