前場コメント No.6 マジェスティ、かんぽ生命、ＲＳＣ、メルカリ、ポートなど
★9:08 マジェスティ－買い気配 MBOで上場廃止へ TOB価格は195円
マジェスティ ゴルフ<7834.T>が買い気配。同社は9日、マネジメント・バイアウト（MBO）の一環として行われる、支配株主であるＭＡＪＥＳＴＹ ＧＯＬＦ ＫＯＲＥＡによる同社株の公開買い付けに関して賛同の意見を表明するとともに、株主に対して同公開買付けへの応募を推奨すると発表した。なお、完全子会社とすることを企図しているため、上場廃止となる見込み。
TOBの買付価格は1株につき195円、買付期間は8月13日～9月25日。買付予定数は1073万5576株で、下限は499万3000株。
同社が公開買付者の完全子会社となれば、公開買付者との連携により、韓国にオフィスを設立し、韓国でのヒット商品のソーシングとOEM生産の管理を現地で行うための投資が可能となり、健康食品関連事業の美容ビジネスの推進による収益性向上をスピーディーに実施することが可能になると考えるとしている。
マジェスティ ゴルフ<7834.T>が買い気配。同社は9日、マネジメント・バイアウト（MBO）の一環として行われる、支配株主であるＭＡＪＥＳＴＹ ＧＯＬＦ ＫＯＲＥＡによる同社株の公開買い付けに関して賛同の意見を表明するとともに、株主に対して同公開買付けへの応募を推奨すると発表した。なお、完全子会社とすることを企図しているため、上場廃止となる見込み。
TOBの買付価格は1株につき195円、買付期間は8月13日～9月25日。買付予定数は1073万5576株で、下限は499万3000株。
同社が公開買付者の完全子会社となれば、公開買付者との連携により、韓国にオフィスを設立し、韓国でのヒット商品のソーシングとOEM生産の管理を現地で行うための投資が可能となり、健康食品関連事業の美容ビジネスの推進による収益性向上をスピーディーに実施することが可能になると考えるとしている。
★9:08 かんぽ生命－4日ぶり反発 1Q純利益1％減も市場コンセンサス上回る
かんぽ生命保険<7181.T>が4日ぶり反発。同社は9日、20.3期1Q（4-6月）の連結純利益は338億円（前年同期比0.9％減）だったと発表した。市場コンセンサスは279億円。
新契約年換算保険料が前年同期から減少。保険料収入、資産運用収益も減少したことが影響した。株価は減益ながら市場コンセンサスを上回ったことを好感した買いが優勢となっている。
かんぽ生命保険<7181.T>が4日ぶり反発。同社は9日、20.3期1Q（4-6月）の連結純利益は338億円（前年同期比0.9％減）だったと発表した。市場コンセンサスは279億円。
新契約年換算保険料が前年同期から減少。保険料収入、資産運用収益も減少したことが影響した。株価は減益ながら市場コンセンサスを上回ったことを好感した買いが優勢となっている。
★9:08 ＲＳＣ－買い気配 通期営業益を上方修正 大型改修工事の受注や原価費用の圧縮が寄与
ＲＳＣ<4664.T>が買い気配。同社は9日に、20.3期通期の連結営業利益予想を従来の6500万円から1億1200万円（前期比28.2％減）に引き上げると発表した。
上期について、建物総合管理サービス事業で、既存施設の大型改修工事の受注が売り上げ・利益に寄与した。また、人員体制の見直しによる業務仕様変更などの施策効果により、当初計画の原価費用を大幅に圧縮できたとしている。
20.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想については、従来の3600万円から8300万円（前期比7.8％減）に引き上げる。
ＲＳＣ<4664.T>が買い気配。同社は9日に、20.3期通期の連結営業利益予想を従来の6500万円から1億1200万円（前期比28.2％減）に引き上げると発表した。
上期について、建物総合管理サービス事業で、既存施設の大型改修工事の受注が売り上げ・利益に寄与した。また、人員体制の見直しによる業務仕様変更などの施策効果により、当初計画の原価費用を大幅に圧縮できたとしている。
20.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想については、従来の3600万円から8300万円（前期比7.8％減）に引き上げる。
★9:09 リクルート－野村が目標株価引き上げ 派遣事業が低迷
リクルートホールディングス<6098.T>が反落。野村証券では、派遣事業が低迷しているとみて、レーティング「Neutral」を継続した。目標株価は3200円→3300円と引き上げた。
1Qの調整後EBITDAは前年同期比11.0％増益の873億円。部門別では、HRテクノロジーが好調で同約2.1倍の193億円。メディア＆ソリューションは販促領域が好調で同5.8％増益の501億円。人材派遣は国内外ともに低迷して同17.5％減益の198億円となった。HRテクノロジーは米ドルベース売上が同46.3％増、EBITDAマージンも18.9％と前年同期の13.6％から上昇した点は好印象。
他方、今後の業績の不安要因は人派派遣事業。同事業の国内は稼働日数の低下とシステム投資がかさみ、同12.4％減益、海外は欧州における採用主である企業の景況感の悪化による売上減で同24.0％減益と厳しかった。今後の動向を注視するとした。
リクルートホールディングス<6098.T>が反落。野村証券では、派遣事業が低迷しているとみて、レーティング「Neutral」を継続した。目標株価は3200円→3300円と引き上げた。
1Qの調整後EBITDAは前年同期比11.0％増益の873億円。部門別では、HRテクノロジーが好調で同約2.1倍の193億円。メディア＆ソリューションは販促領域が好調で同5.8％増益の501億円。人材派遣は国内外ともに低迷して同17.5％減益の198億円となった。HRテクノロジーは米ドルベース売上が同46.3％増、EBITDAマージンも18.9％と前年同期の13.6％から上昇した点は好印象。
他方、今後の業績の不安要因は人派派遣事業。同事業の国内は稼働日数の低下とシステム投資がかさみ、同12.4％減益、海外は欧州における採用主である企業の景況感の悪化による売上減で同24.0％減益と厳しかった。今後の動向を注視するとした。
★9:09 ポート－買い気配 上期営業益を上方修正 1Q営業益はは1.5億円で着地
ポート<7047.T>が買い気配。同社は9日に、20.3期上期（4-9月）の営業損益予想を従来の2.1億円から2.5億円（前期比8.3％増）に引き上げると発表した。
キャリア領域、ファイナンス領域とも送客数が好調に推移した。キャリア領域においては、会員数が想定よりも獲得できたこと、ファイナンス領域においては想定よりも高い広告効果を得られ送客数が増加したことに起因している。
併せて発表した、20.3期1Q（4-6月）の営業利益は1.5億円だった。同社は19.3期1Qにおいて四半期財務諸表を作成していないため、前年同期比較はできない。
キャリア系メディア「キャリアパーク!」、ファイナンス系メディア「マネット」などの主要インターネットメディアの業績が堅調に推移したほか、前期より参入したリーガル系メディア「債務整理の森」が業績に貢献した。
ポート<7047.T>が買い気配。同社は9日に、20.3期上期（4-9月）の営業損益予想を従来の2.1億円から2.5億円（前期比8.3％増）に引き上げると発表した。
キャリア領域、ファイナンス領域とも送客数が好調に推移した。キャリア領域においては、会員数が想定よりも獲得できたこと、ファイナンス領域においては想定よりも高い広告効果を得られ送客数が増加したことに起因している。
併せて発表した、20.3期1Q（4-6月）の営業利益は1.5億円だった。同社は19.3期1Qにおいて四半期財務諸表を作成していないため、前年同期比較はできない。
キャリア系メディア「キャリアパーク!」、ファイナンス系メディア「マネット」などの主要インターネットメディアの業績が堅調に推移したほか、前期より参入したリーガル系メディア「債務整理の森」が業績に貢献した。
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