前場コメント No.17 ブックオフ、ペプチドリーム、ゴールドクレスト、テリロジー、メディカルデータなど
★10:23 ブックオフ－急騰 1Q営業利益10億円 既存店売上高や百貨店での買取り事業が好調
ブックオフグループホールディングス<9278.T>が。同社は9日、20.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は9.5億円だったと発表した。通期の会社計画18.0億円に対する進ちょくは52.5％。なお、同社は2018年10月に単独株式移転により設立されたため、対前年同四半期増減率は記載していない。
ブックオフコーポレーションの前年同期実績との参考比較では、1Q営業利益が4.8倍だった。国内直営既存店の売上高が好調に推移したほか、新規出店も寄与した。百貨店内での買取事業を行う「hugall（ハグオール）」の好調も増益の要因となった。
ブックオフグループホールディングス<9278.T>が。同社は9日、20.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は9.5億円だったと発表した。通期の会社計画18.0億円に対する進ちょくは52.5％。なお、同社は2018年10月に単独株式移転により設立されたため、対前年同四半期増減率は記載していない。
ブックオフコーポレーションの前年同期実績との参考比較では、1Q営業利益が4.8倍だった。国内直営既存店の売上高が好調に推移したほか、新規出店も寄与した。百貨店内での買取事業を行う「hugall（ハグオール）」の好調も増益の要因となった。
★10:27 ペプチドリーム－野村が目標株価引き上げ 事業領域も業績も拡大中
ペプチドリーム<4587.T>が変わらずを挟んで5日続落。野村証券では、事業領域も業績も拡大中と判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価を6200円→6600円と引き上げた。
「創薬共同研究開発」「PDPS非独占的技術ライセンス」のプログラム数増加や開発視点に加え、会社が中期的な成長の第3の柱と位置づける「戦略的提携によるパイプライン拡充」が進んできた。進行プログラム数を増やすなど、野村予想を上方修正。
今まで外部から見えづらかった技術の使われ方や進ちょくが、同社が開発に関与する戦略的提携を通じて、一部ではあるが「見える化」が進んでいる。成長過程を見通しやすくなったことは、投資判断に有益であるとした。
ペプチドリーム<4587.T>が変わらずを挟んで5日続落。野村証券では、事業領域も業績も拡大中と判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価を6200円→6600円と引き上げた。
「創薬共同研究開発」「PDPS非独占的技術ライセンス」のプログラム数増加や開発視点に加え、会社が中期的な成長の第3の柱と位置づける「戦略的提携によるパイプライン拡充」が進んできた。進行プログラム数を増やすなど、野村予想を上方修正。
今まで外部から見えづらかった技術の使われ方や進ちょくが、同社が開発に関与する戦略的提携を通じて、一部ではあるが「見える化」が進んでいる。成長過程を見通しやすくなったことは、投資判断に有益であるとした。
★10:31 ゴールドクレスト－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ マンション販売が少ない状況続こう
ゴールドクレスト<8871.T>が続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、今後はマンション販売が少ない状況が続くとみて、投資評価「3（アンダーパフォーム）」を継続した。目標株価は1800円→1900円と引き上げた。
今20.3期1Q決算を踏まえ、業績予想を変更。1Qの土地売却益が想定以上だったことを織り込み、目標株価は1900円に引き上げ。今20.3期については分譲マンション販売戸数は減少するものの、1Qの土地売却益計上により増益の見通し。一方、来21.3期、22.3期については販売可能物件が少ないことから、売上高・利益とも低水準での推移が続くと予想。今20.3期予想PBR 0.6倍、PER 9.2倍と割高感はないが、来21.3期以降の低水準の利益見通し、分譲マンション市場の減速感、セクター内相対感を考慮し、投資評価「3」は据え置くとした。
ゴールドクレスト<8871.T>が続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、今後はマンション販売が少ない状況が続くとみて、投資評価「3（アンダーパフォーム）」を継続した。目標株価は1800円→1900円と引き上げた。
今20.3期1Q決算を踏まえ、業績予想を変更。1Qの土地売却益が想定以上だったことを織り込み、目標株価は1900円に引き上げ。今20.3期については分譲マンション販売戸数は減少するものの、1Qの土地売却益計上により増益の見通し。一方、来21.3期、22.3期については販売可能物件が少ないことから、売上高・利益とも低水準での推移が続くと予想。今20.3期予想PBR 0.6倍、PER 9.2倍と割高感はないが、来21.3期以降の低水準の利益見通し、分譲マンション市場の減速感、セクター内相対感を考慮し、投資評価「3」は据え置くとした。
★10:32 テリロジー－続伸 アイルネットとRPAツール「EzAvater」の販売代理店契約
テリロジー<3356.T>が続伸。同社は8月9日大引け後に、アイルネット（東京都港区）と自社開発の国産 RPA（Robotic Process Automation）ツール「EzAvater」の販売代理店契約を締結すると発表した。EzAvaterはテリロジーが開発した国産RPAツール。
テリロジー<3356.T>が続伸。同社は8月9日大引け後に、アイルネット（東京都港区）と自社開発の国産 RPA（Robotic Process Automation）ツール「EzAvater」の販売代理店契約を締結すると発表した。EzAvaterはテリロジーが開発した国産RPAツール。
★10:32 テリロジー－続伸 ネクステージとRPAツール「EzAvater」の販売代理店契約
テリロジー<3356.T>が続伸。同社は8月9日大引け後に、ネクステージと自社開発の国産RPA（Robotic Process Automation）ツール「EzAvater」の販売代理店契約を締結したと発表した。今回の契約締結に伴い、ネクステージのサービスに EzAvater を活用した運用業務自動化のメニューが加わるとした。
テリロジー<3356.T>が続伸。同社は8月9日大引け後に、ネクステージと自社開発の国産RPA（Robotic Process Automation）ツール「EzAvater」の販売代理店契約を締結したと発表した。今回の契約締結に伴い、ネクステージのサービスに EzAvater を活用した運用業務自動化のメニューが加わるとした。
★10:35 メディカルデータビジョン－野村が目標株価引き上げ データ利活用の拡大など見られる
メディカル・データ・ビジョン<3902.T>が反落。野村証券では、データ利活用の拡大、子会社の収益化への進展が見られるとコメント。レーティング「Neutral」を継続も、目標株価は1100円→1340円と引き上げた。
CADA-BOXの受注拡大は、会社想定より遅れているが、製薬会社向けアドホックサービスの受注増、子会社MDVトライアルやDcotorbookの損益改善が進んでいることを評価。野村予想を上方修正。
CADA-BOXは病院単位での営業に加え、地域医療情報連携ネットワークへの導入を目指している。病院だけでなく診療除、在宅からもデータを取得する新たな仕掛けは同社の中期業績の上積み要素となる可能性を秘める点に、野村では注目するとした。
メディカル・データ・ビジョン<3902.T>が反落。野村証券では、データ利活用の拡大、子会社の収益化への進展が見られるとコメント。レーティング「Neutral」を継続も、目標株価は1100円→1340円と引き上げた。
CADA-BOXの受注拡大は、会社想定より遅れているが、製薬会社向けアドホックサービスの受注増、子会社MDVトライアルやDcotorbookの損益改善が進んでいることを評価。野村予想を上方修正。
CADA-BOXは病院単位での営業に加え、地域医療情報連携ネットワークへの導入を目指している。病院だけでなく診療除、在宅からもデータを取得する新たな仕掛けは同社の中期業績の上積み要素となる可能性を秘める点に、野村では注目するとした。
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