前場コメント No.13 三菱自動車、フジメディア、ラオックス、トリドール、ユニゾＨＤなど
★10:45 三菱自動車－みずほが目標株価引き下げ 市場鈍化を跳ね返す材料に乏しい
三菱自動車<7211.T>が3日ぶり反落。みずほ証券では、市場鈍化を跳ね返す材料に乏しいと判断。投資判断「中立」を継続、目標株価は580円→460円と引き下げた。
業績予想の見直しに伴い、目標株価を引き下げ。5月に示した次期中期計画の方針は、既存市場への注力、コスト競争力の強化、投資の優先順位付けなど持続的な利益の創出を意識した内容として評価。ただし、具体策の発表は19年度後半になるとみられる。足元の在庫回転日数はほぼ正常化し、相対的に不安要素は少ないものの、景気後退による需要減や為替などの不透明感を跳ね返す材料に乏しいと指摘した。
三菱自動車<7211.T>が3日ぶり反落。みずほ証券では、市場鈍化を跳ね返す材料に乏しいと判断。投資判断「中立」を継続、目標株価は580円→460円と引き下げた。
業績予想の見直しに伴い、目標株価を引き下げ。5月に示した次期中期計画の方針は、既存市場への注力、コスト競争力の強化、投資の優先順位付けなど持続的な利益の創出を意識した内容として評価。ただし、具体策の発表は19年度後半になるとみられる。足元の在庫回転日数はほぼ正常化し、相対的に不安要素は少ないものの、景気後退による需要減や為替などの不透明感を跳ね返す材料に乏しいと指摘した。
★10:53 フジメディア－底堅い フジテレビの金曜日の2時間番組枠が9月で終了 テコ入れを好感
フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>が底堅い。フジテレビの金曜日の2時間番組枠が9月末で終了し、バラエティーの新番組でテコ入れを図ると、ヤフーニュースで8月16日早朝より伝えられており、材料視する向きもあるもよう。
配信先「マンタンウェブ」のニュースによると、「金曜エンタテイメント」として1993年4月からスタートし、名前や時間帯を変えながらドラマや映画、スポーツ、バラエティーなど、さまざまな番組を放送してきたが、26年半の歴史に幕を閉じるとされる。10月から21時～21時55分の枠でお笑いコンビ「サンドウィッチマン」と「麒麟」の川島明が、同局のゴールデン帯での初MCとなるバラエティー番組「ウワサのお客さま」をレギュラー放送するとした。
フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>が底堅い。フジテレビの金曜日の2時間番組枠が9月末で終了し、バラエティーの新番組でテコ入れを図ると、ヤフーニュースで8月16日早朝より伝えられており、材料視する向きもあるもよう。
配信先「マンタンウェブ」のニュースによると、「金曜エンタテイメント」として1993年4月からスタートし、名前や時間帯を変えながらドラマや映画、スポーツ、バラエティーなど、さまざまな番組を放送してきたが、26年半の歴史に幕を閉じるとされる。10月から21時～21時55分の枠でお笑いコンビ「サンドウィッチマン」と「麒麟」の川島明が、同局のゴールデン帯での初MCとなるバラエティー番組「ウワサのお客さま」をレギュラー放送するとした。
★10:54 ラオックス－続落 新宿東口店を閉店 一部業務は新宿本店に移設済み
ラオックス<8202.T>が続落。同社は15日、同日をもって新宿東口店を閉店すると発表した。時計修理の対応など、一部業務については今年の6月から東口店から新宿本店に移設していた。
ラオックス<8202.T>が続落。同社は15日、同日をもって新宿東口店を閉店すると発表した。時計修理の対応など、一部業務については今年の6月から東口店から新宿本店に移設していた。
★11:00 トリドール－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ 利益は下に行くほど弱め
トリドールホールディングス<3397.T>が大幅に3日続落。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、前期のリストラ影響が一部今期に残り、利益は下に行くほど弱めと判断。投資判断「Hold」を継続も、目標株価は1800円→1900円と引き上げた。
株価は既存店売上高の好調からバリュエーション面でやや割高感がある。しかし、海外積極展開により同業外食銘柄比で中長期的に高い利益成長率が期待できるという考えに変更はなく「Hold」を継続。
今20.3期予想は事業利益を前回予想比3億円増額。一方で、営業利益は同5億円、税前利益は同16億円それぞれ減額。事業利益では国内その他（豚屋とん一、カフェ、その他の各セグメント合算）を赤字12億円→赤字4億円に変更。今20.3期1Q（4～6月）国内その他事業利益は前年同期の赤字3億円から黒字3300万円に改善。国内その他は今期から事業モデルの確立しているカフェの店舗拡大を中心に据え、それ以外の事業は収益改善を行った結果として改善が効いてきておりポジティブな印象とした。
トリドールホールディングス<3397.T>が大幅に3日続落。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、前期のリストラ影響が一部今期に残り、利益は下に行くほど弱めと判断。投資判断「Hold」を継続も、目標株価は1800円→1900円と引き上げた。
株価は既存店売上高の好調からバリュエーション面でやや割高感がある。しかし、海外積極展開により同業外食銘柄比で中長期的に高い利益成長率が期待できるという考えに変更はなく「Hold」を継続。
今20.3期予想は事業利益を前回予想比3億円増額。一方で、営業利益は同5億円、税前利益は同16億円それぞれ減額。事業利益では国内その他（豚屋とん一、カフェ、その他の各セグメント合算）を赤字12億円→赤字4億円に変更。今20.3期1Q（4～6月）国内その他事業利益は前年同期の赤字3億円から黒字3300万円に改善。国内その他は今期から事業モデルの確立しているカフェの店舗拡大を中心に据え、それ以外の事業は収益改善を行った結果として改善が効いてきておりポジティブな印象とした。
★11:10 ユニゾＨＤ－買い気配 ＨＩＳのＴＯＢに対抗案との報道にコメント 内容否定せず
ユニゾホールディングス<3258.T>が買い気配。同社は16日10時50分、同日付の日本経済新聞電子版が、同社に対しフォートレス・インベストメント・グループが公開買付けを開始するとみられると報道した件について、同社が発表したものではないとコメントした。
現在候補者と協議中であり、16日に特別委員会および取締役会を開催する予定。開示すべき事項が生じた場合には速やかに公表するとしている。
ユニゾホールディングス<3258.T>が買い気配。同社は16日10時50分、同日付の日本経済新聞電子版が、同社に対しフォートレス・インベストメント・グループが公開買付けを開始するとみられると報道した件について、同社が発表したものではないとコメントした。
現在候補者と協議中であり、16日に特別委員会および取締役会を開催する予定。開示すべき事項が生じた場合には速やかに公表するとしている。
★11:16 フェイスネットワーク－一時上げ幅拡大 税理士法人チェスターと相続・贈与で業務提携
フェイスネットワーク<3489.T>が一時上げ幅拡大。同社は8月16日11時に、税理士法人チェスター（東京都中央区）ならびにチェスター（東京都中央区）と、相続・贈与分野において業務提携を締結したと発表した。双方の相続税に関する専門的な知見と、フェイスＮＷの不動産開発に関する経営資源を活かし、相続税対策を考える顧客に良質な投資用不動産を活用した相続税対策プランの提供ができるとした。
フェイスネットワーク<3489.T>が一時上げ幅拡大。同社は8月16日11時に、税理士法人チェスター（東京都中央区）ならびにチェスター（東京都中央区）と、相続・贈与分野において業務提携を締結したと発表した。双方の相続税に関する専門的な知見と、フェイスＮＷの不動産開発に関する経営資源を活かし、相続税対策を考える顧客に良質な投資用不動産を活用した相続税対策プランの提供ができるとした。
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